中越典子さんが今の自分にぴったり、と納得「白デニム」コーデ３選

若い頃はいろんなデニムをコレクションしていたほどデニム好きだった中越典子さん。ですが、出産後はまさに公園着と化し、体型の変化からも敬遠気味に……。少しお子さんの手が離れた今、「もう一度オシャレにデニムが穿きたい！」願望が。 特に「挑戦」したい時は、白デニムの潔さを味方になります。

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クリーンな白デニムとクールなジャケットで、凛とした洗練甘辛コーデに

中越典子さん

1998年、モデルとしてキャリアをスタート。その後俳優業に進出し、今もなお幅広い世代から支持される実力派。プライベートでは7歳＆5歳のママ。この夏から念願の絵本製作を始動。

高校では美術を専攻していたほど、絵を描くことが好き。そんな私が出産してからもつようになった夢は、〝絵本を作ること〟。ただ子育てと仕事に忙殺される日常の中では、なかなか手をつけられていませんでした。

でも少しだけ子どもたちの手が離れてきた今、やりたいことの実現に向けて動き始めてみることに。短くても作るようにしている自分時間には、行きつけのカフェで大好きなコーヒーを飲みながら絵本の構想を練っています。

そんな今こそ、内面の充実と進化に合わせて、ファッションも自分らしくアップデートしたい。クリーンな気持ちで挑戦を後押ししてくれるのは、潔い真っ白なデニム。女性らしいカーヴィシルエットだから、マニッシュなジャケットを合わせても辛口になりすぎず、程よい甘さと上品さをキープできると発見。

耳元から覗くリボンのピアスや、インナーのツイードトップスでさりげなく甘さを仕込んで、一人時間の気持ちを高めたい。

パンツ￥41,800(エーゴールドイー／シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)ジャケット￥75,900(カデュネ)ブラウス￥41,800(オル／サードマガジン)パンプス￥149,600(セルジオ ロッシ／セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ピアス￥23,100（カラ・ユ／ショールーム ロイト）

コーディネートvariation

カジュアルなワイドストレートには、甘さたっぷりのふわふわニットを

キレイ色ニットとオフホワイトの淡いトーンでまとめた、レディな甘ニッシュ。

パンツ￥46,200(シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)カーディガン￥27,500タンクトップ￥17,600(ともにカデュネ)バッグ￥6,390(ジャーナル スタンダード／ジャーナル スタンダード 自由が丘店)シューズ￥85,800(ジャミーハラー／ギャルリー・ヴィー 丸の内店)

カジュアルに着崩しても甘さをキープできる、優秀カーヴィシルエット

立体的フォルムのスウェットで絶妙な甘辛バランスに。

パンツ￥41,800(エーゴールドイー／シチズンズ・オブ・ヒューマニティ)スウェット￥39,600(ソブ／フィルム)腰のジャケット￥49,500(ニードバイヘリテージ／ゲストリスト)バッグ￥27,500(ジャッキー／ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム）シューズ￥12,100(クラウン／ジーエムティー)

撮影／須藤敬一（人物）、坂根綾子（静物） モデル／中越典子【身長:163㎝】 へア・メーク／MAKI スタイリスト／竹村はま子 取材／澁谷真紀子、渡部夕子 ※情報は2024年11月号掲載時のものです。

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