吹きガラスを体験!
こんにちは!元ラジオリポーターのしまんだです。スポーツの秋、芸術の秋、何か新しいことを始めたくなりますよね!
子どもが、吹きガラスを体験してきました。とっても素敵なガラスのグラスが出来て、私も娘も大興奮。とても素敵な時間を過ごすことができました! 今回行ってきたのは、JR亀戸駅の東口、都営新宿線大島駅A2出口から歩いて10分ほどの場所にある「グラスルーツ」です。
まず工房に到着してびっくりしたのが熱気。その日は少し涼しいくらいでしたが、火を使うんだ!ということを改めて実感しました。真剣に作業している方がたくさんいらっしゃる本格的な工房で、実際に体験できるということでかなりわくわくします。実際に作品を見せていただき、どういう作品を作るか、どんな色を使うかなどを決めたら、さっそくスタートです。グラスにひびを入れるなどのアレンジや、模様の場所も決めることができます。どれも素敵なので迷ってしまいますよね!
今回はひびは入れず、色を上のほうだけにつける事にしました。どんな色になるかとっても楽しみですね。熱いものを扱いますので、腕カバーやエプロンをつけて準備万端です!
変化していくガラスに感動!
高温の窯を前にすると、かなりドキドキしますね。常にマンツーマンで指導してくださり、細かく説明していただけるのでとても安心でした。棒を常に回しながらの作業になりますが、疲れた様子もなく、娘もかなり真剣な表情。
最初は小さな球だったガラスがどんどん変化していきます。普段はガラスはカチカチで形は変わりませんが、1000℃以上の溶けたガラスが変化する様子はかなり不思議でした。
息を吹き込むのは結構力が要りますが、回数を重ねるごとに慣れてきて、とても楽しかったようです!
何度も繰り返しているうちに、少しずつ大きくなってきました。
成形するときも、ジュっと音がしたり、まだまだ熱いグラスを扱っているという事を改めて実感します。
もちろん、気を付けていれば、手が熱くなるということはありません。
途中でガラスの底に棒を付け替えて、さらに成形していきます。飲み口を開く作業もあります。バランスよく広げるのが難しそうでした。 常に娘は緊張の表情でした。 底を平らにすると、どんどんグラスっぽくなっていきます!
成形したグラスを最後に切り離して、ゆっくりと冷やして完成です。数日後には家に送っていただきました。もちろん取りに行くこともできます。
世界に一つのグラスが完成!
こちらが実際に完成したグラス。
家にあるグラスに比べてしっかりとした厚みと重量感があり本格的でうれしいです。 ガラスがどんどん変化していく様子はとても不思議で美しく、緊張感のある中でも癒しの時間になった気がします。世界に1つだけのガラスのグラスを作ることができて、子どもも大喜び。透明なのでどんな飲み物を入れても素敵で、毎日使っています! やはり手作りをすると愛着があっていいですね!子どもが大事に使っているのでとてもうれしいです。また別の作品作りにも興味津々。皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。
ガラス工房「グラスルーツ」
136-0071 東京都江東区亀戸6-48-5 03-3683-1154
料金体系、スケジュールなどはHPをご確認ください。