引っ越しも検討“家の近所を散歩できない人たち”…実は意外と多い？「自意識過剰」「世の中は思っている以上に無関心」手厳しい声も

なぜ？「家の近所を散歩・ウォーキングできない」人たち

気晴らしやリラックスを目的とした散歩や、健康やダイエットのために適切な姿勢で歩くウォーキングは、心と体に良い影響を与えてくれますよね。しかしネット上の声を見てみると、「家の近所を散歩・ウォーキングできない」という声が多数あがっていました。一体なぜなのか、その理由を見ていきましょう。

家の近所を散歩・ウォーキングできない人たちには、いくつかの理由があります。その1つが「ちゃんとした格好や化粧をするのが面倒」というもの。「適当な格好で外に出たいけど、もし知り合いに会ったらと思うと気が引ける」「化粧なんてしなくていいのはわかってるんだけど、人に見られたくない……」など見た目の問題で悩む人は多いよう。

これに対して、「サングラスをしたり、日焼け止めのフェイスカバーをして顔を隠せばスッピンでもいけるよ」「明らかにウォーキングだってわかるようなスポーティな格好をすればいい。中途半端にするから気になるんだと思う」といったアドバイスも寄せられていました。

しかしスッピンなどの問題ではなく「犬の散歩や、子どもと一緒に散歩するなら大丈夫だけど、1人で散歩してると『なにしてるんだ』と思われそう」など、ただただシンプルに周囲の目が気になるという人も。

そのため家の近所を避け、あえて遠くまで行って散歩する人もいるようですが、「結局、家から散歩コースに辿り着くまでの間は歩かなきゃいけないから遠くに行っても同じ」という声もありました。

他にも、近所の人との会話が苦痛という声もありました。「会って挨拶だけですれ違ってくれればいいんだけど、話しかけられるのが嫌でたまらない」「1人で歩いてると何してるの？どこ行くの？散歩？って質問されるのが嫌」などの声があがっています。

田舎だからこそ散歩しづらい？

一目が気になるという声に対し、」「そんなに他人のこと気にしてないよ。自意識過剰では？」「そもそも都会だったら気にしないよ。世間の人は自分が思っている以上に無関心だから…」「散歩してるって思われるだけで、私は何も気にならないけど」などの不思議がる声が……。

それに対し、「田舎だから歩きづらい」の声も……。「田舎は歩いているだけで不審者扱いされるよ」「ジーッと監視されている」などの悲痛な声があげられていました。「田舎って歩いてる人少なくてみんな車移動だから、歩いてると車の人達から見られること多々…帽子深めにかぶってる」「里帰り出産でしばらく実家にいた時に、産前に実家の近所をウォーキングしてたらその翌日に母が『あんた昨日散歩してた？妊婦さんが散歩してるって噂になってたから』って言ってきたから田舎怖いって思った」「子供会のグループラインで、『○○子さんウォーキングしてたね！ダイエット？』って公開されたわ」「住んでみた事のある人にしかわからない。私は田舎に引越してからその恐ろしさを知った」など、共感の声が多数寄せられていました。

では、近所の人に会いたくない人たちが散歩するにはどうすればいいのでしょうか？対策として「人に会いたくないから早朝や夜に散歩してる」「朝は周りの年配者も早いから、夜に散歩するしかない」「会わないように時間を早めていったらだいぶ早朝になってしまった」「少し離れた公園まで車でいって散歩している」」などの声があがっていました。

周囲の目が気になるという人は、早寝・早起きをして散歩・ウォーキングをすれば、結果的には美容・健康にも良いかもしれませんね。

（LASISA編集部）