1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「まさか…」大切な記念日に購入した指輪が消えた!夫の意外な行動に涙が止まらない【体験談】

「まさか…」大切な記念日に購入した指輪が消えた!夫の意外な行動に涙が止まらない【体験談】

  • 2024.11.12

結婚20周年を迎えた年、私たち夫婦は新しい結婚指輪を購入しました。じっくり選んだ気に入った指輪をはめ、ウキウキしながら高級レストランでお祝いディナーを楽しみました。しかしその後、思いがけないトラブルに見舞われて……。

大切な指輪をトイレに置き忘れ……

リッチなフルコースに舌鼓を打った後、私は化粧室に向かいました。手を洗う際、新しい指輪を外して横に置いたのです。メイクを直すのに夢中になり、そのまま指輪を忘れて帰宅してしまいました。

家に着いて指輪ケースにしまおうとした瞬間、がく然としました。指輪がないのです。慌ててレストランに電話をかけ、心臓が飛び出しそうな思いで事情を説明しました。しかし、店員さんの懸命な探索にもかかわらず、指輪は見つかりませんでした。

見つからない指輪

翌日、警察にも紛失届を提出しましたが、結局連絡はありませんでした。自分の不注意を悔やみ、悲しい日々を過ごしました。

しかし、クリスマスに夫が新しい指輪をプレゼントしてくれたのです。そのやさしさに、私たちの絆がさらに深まったように感じました。

二度と外さないと誓って

この経験から、外出時には絶対に指輪を外さないと決意しました。調べてみると、石鹸で洗っても指輪の品質は劣化しないことがわかり、安心して着けたままにできるようになりました。

さらに、この出来事をきっかけに、ジュエリーのお手入れ方法を学びました。今では、ダイヤモンドの指輪やネックレスを自分でケアし、いつもピカピカに保つことができるようになったのです。

まとめ

失った指輪は悔やまれますが、この経験を通じて夫婦の絆が強まり、ジュエリーケアの知識も得られました。大切なものを失う悲しみを味わいましたが、同時に新たな学びと感謝の気持ちを得られた、忘れられない20周年の思い出となりました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:白川百合/50代女性・主婦。

イラスト:おんたま

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!


シニアカレンダー編集部

「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

ベビーカレンダー/シニアカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる