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「実は俺…」家事も育児も丸投げ夫に離婚宣言すると夫が放棄した理由を暴露!<夫を産んだ覚えはない>

  • 2024.11.12

ナツコさんは、夫のケンタと息子のハル太の3人家族。育児を自主的にしようとせず、子どものような言動をとるケンタに悩んでいました。話し合いから逃げるケンタに我慢の限界を超えたナツコさんは、義母の協力を得るために義実家を訪れます。そこには義母だけでなく、ケンタの兄のセイジもいました。最初は開き直るケンタでしたが、セイジから説教されたことで自分の過去の言動を反省します。結局、ナツコさんは実家に帰ってしまいましたが、心を改めたケンタは育児の勉強を始めて……。

ナツコさんが実家に帰って2週間が経ったころ、ナツコさんはケンタと会う約束をします。家に着くと、部屋はきれいに掃除されており、予想外の状況に驚いてしまうナツコさん。

ナツコさんに会えて喜ぶケンタとは対照的に、暗い表情のナツコさんは離婚届けを差し出します。ケンタはナツコさんの信頼を裏切ってしまったことを、後悔しますが……。

離婚届けを差し出した妻。夫はそれを見て…

ケンタはナツコさんに直接謝罪し、自分の気持ちを話し始めます。仕事の忙しさを理由に、育児から逃げていた「卑怯者で臆病者」だったと反省するケンタ。育児本で勉強したことで、いかに自分が何もできていなかったか実感したと言います。ナツコさんの信用がないこともわかったうえで、もう一度チャンスがほしいと懇願するのでした。

ナツコさんの信用を失ったことを自覚し、逃げてきた育児と向き合おうとしているケンタ。信用を失うのは一瞬ですが、取り戻すには時間がかかります。もしナツコさんがもう一度チャンスをくれた時には、今度こそケンタはハル太としっかり向き合い、ナツコさんの信頼を取り戻せるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター よういち

ベビーカレンダー編集部

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