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日本代表と再戦する中国でコワいのは帰化選手じゃない!注目の要注意人物とは

  • 2024.11.11
日本代表と再戦する中国でコワいのは帰化選手じゃない!注目の要注意人物とは
日本代表と再戦する中国でコワいのは帰化選手じゃない!注目の要注意人物とは

Text by 井上大輔(編集部)

日本代表は、15日にインドネシア、19日に中国とのW杯アジア最終予選を戦う。

一方、ここまで1勝3敗の中国は、日本戦の前にバーレーンと対戦する。

『163』によれば、中国代表の練習は活気に満ちていて、W杯予選に向けて万全の準備を整えているとのこと。

ブランコ・イヴァンコヴィッチ監督は、ハイインテンシティのトレーニングを110分間行い、コーチング陣の姿勢と代表選手たちの闘志が十分に伺えたとか。

その中国だが、帰化選手のアランとフェルナンジーニョがコンディション不良のために不在。これまでエースを務めてきたウー・レイ(武磊)も故障を抱えており、厳しい状態とされている。

そうしたなか、攻撃陣で注目されているのは、ジャン・ユイニン(張玉寧)とバイヘラム・アブドゥワイリ(拝合拉木·阿卜杜外力)の2人だそう。27歳のジャン・ユイニンは186cmの大型ストライカー。

日本代表と再戦する中国でコワいのは帰化選手じゃない!注目の要注意人物とは
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「オランダのエールディビジでのプレー経験によって、彼の力は大きく向上した。中国代表の主力ストライカーであるウー・レイの全盛期と比べても、彼の力は劣らない。いま絶頂期のジャン・ユイニンは、中国代表の前線で重要な戦力となっている。トレーニングでは優れたフィジカル、鋭い攻撃意識、優れたシュートスキルを示した。イヴァンコヴィッチ監督の戦術システムでは、彼が主力ストライカーとなることが期待されている」

一方、21歳のバイヘラム・アブドゥワイリは期待の若手アタッカーだ。

「若手選手として彼は様々なポジションで好プレーを見せている。彼の登場により、中国代表はより多くの選択肢を得ることになる。イヴァンコヴィッチ監督の戦術システムでは、中盤の核となることが期待されている。彼のパス、ドリブル突破、シュート能力は、中国代表の攻撃にさらなる活力をもたらすだろう。前回のインドネシア戦でも好プレーを見せて得点を決めた。この若手選手の台頭は、中国代表の将来に希望を与えている」

これまで中国を牽引してきたウー・レイは、11月19日で33歳になる。上記2人は今後の中国を引っ張る存在として期待されているようだ。

なお、バイヘラム・アブドゥワイリは新疆ウイグル自治区の出身。

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