1. トップ
  2. エンタメ
  3. 結婚を延期された30歳美人エステティシャン、涙で「このままだとお互いダメになっちゃう…」婚約者に最後の訴え

結婚を延期された30歳美人エステティシャン、涙で「このままだとお互いダメになっちゃう…」婚約者に最後の訴え

  • 2024.11.11
【写真・画像】「俺が結婚を引き延ばしていた本当の理由は…」プロポーズしたものの結婚を延期していた30歳会社員、婚約者に決意の告白 1枚目
ABEMA TIMES

今年1月に婚約者の会社員・シュウヘイ(30)からプロポーズを受けるも、入籍を延期されていたエステティシャンのカホ(30)が、涙ながらに結婚の意思を表明。その想いは、シュウヘイの心に届いたのか…。前に進めずにいた2人の関係に、答えが出された。

【映像】結婚したい30歳美人エステティシャンの結末

11月7日、ABEMAオリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via ギリシャ』の最終回となる第8話が放送された。

本作は、なかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組。スタジオではヒコロヒーがMCを務めるほか、さや香・新山がレギュラー出演する。

旅の最終日、カホとシュウヘイに、決断の時が訪れた。向かい合って立つ2人の間に漂うのは、いつにない緊張感。沈黙を破り、「この旅に一緒に来てくれて、ありがとう」と感謝を伝えたカホの声は、涙で震えていた。初めにカホは「このままだとお互いにダメになっちゃうんじゃないかと思って」と、旅への参加を決めた背景を回想。旅の日々では、うまく言葉で伝えられなかったこともあったと反省を述べつつ、「夫婦とか家族とか、一緒にいるだけで悲しみは半分、喜びは2倍っていうけど、本当にその通りだと思う。私はこの旅でシュウヘイくんが苦しんでいる姿を見て、すごく苦しかった。そういう風にさせたのも私だよなって思って」と、涙ながらに胸中を明かした。

【写真・画像】「俺が結婚を引き延ばしていた本当の理由は…」プロポーズしたものの結婚を延期していた30歳会社員、婚約者に決意の告白 2枚目
ABEMA TIMES

自分のせいで、大好きなシュウヘイを苦しめてしまったかもしれない。そんな罪悪感に駆られながらも、シュウヘイと結婚したいというカホの想いが、揺らぐことはなかった。「シュウヘイくんがバスケしてイキイキしている姿を見て、やっぱり私はそんなシュウヘイくんの笑顔を見ていたいなって思いました。最初から私の結婚したいって気持ちは変わってません」とキッパリ告げ、「シュウヘイくんのことは、大好きです。だから一緒にいたいです」と、涙声で心からの気持ちを伝えた。

シュウヘイは神妙な面持ちで斜め上を見つめた後、自身の答えを話し始めた。「まずこの旅に誘ってくれて、ありがとう。すごくカホちゃんと向き合えたし、自分とも向き合えた時間だったと思う」と旅を振り返り、続けて「自分の本心を伝えることができなくて、カホちゃんを傷つけていた」と反省を吐露。入籍の延期を申し出た際、シュウヘイはカホに「結婚は子どもができたタイミングでも良いのでは」と伝えていたが、本当は金銭面の不安から結婚を躊躇していたのだった。

【写真・画像】「俺が結婚を引き延ばしていた本当の理由は…」プロポーズしたものの結婚を延期していた30歳会社員、婚約者に決意の告白 3枚目
ABEMA TIMES

「本当だったら『俺が稼ぐよ』って言いたかったけど、その時俺には自信がなかった」。シュウヘイは目に涙を浮かべながら、結婚を先延ばしにしてきた理由を、改めてカホに伝えた。結婚生活において、お金が重要な要素であることは確かだが、シュウヘイが思うほど、カホはこの問題を重く受け止めてはいなかった。「2人で歩んで行ったらいい」というカホの言葉に、シュウヘイも「確かにそうだな」と納得したのだという。では、結婚において本当に大切なものは何なのか。シュウヘイが考えた末にたどりついたのは「カホちゃんを想うこと、相手を想うこと」という答えだった。

「カホちゃんの好きなところって、やっぱり笑顔なんだよね。この笑顔をもっと増やしたいなって、心の底から思った」。時に眠れなくなるほど、悩みに悩んできたシュウヘイが、最終日に選んだのは「結婚」だったのだ。そしてシュウヘイは、半年前にプロポーズをした時は「中途半端な気持ち」だったことを明かし、さらには「かっこよさを出していた」と当時を回想。そのうえで「正直、今はお金もないし、仕事で一人前になっているかって言ったらそうでもないし、俺の中でかっこいい男ではないけど、これが俺だなって思う」と、今ここにいるのは“ありのままの自分”であることを強調した。

「でもカホちゃんを幸せにしたいって気持ちは変わらないし、これからも変わらないと思う。俺はカホちゃんを絶対幸せにする。だから僕と結婚してください」。そうプロポーズし直したシュウヘイの声は、悩んでいた時とは別人のようにハキハキしており、カホを幸せにするという決意で満ちていた。

【写真・画像】「俺が結婚を引き延ばしていた本当の理由は…」プロポーズしたものの結婚を延期していた30歳会社員、婚約者に決意の告白 4枚目
ABEMA TIMES

カホが涙目で「お願いします」と返事をし、シュウヘイにカメラが向くと、彼の目にも涙がにじんでいた。そんな2人を、スタジオのMC陣も拍手で祝福した。その後シュウヘイは、カホから返却されていた、婚約記念に贈ったブレスレットを取り出し、「これは半年前にあげた(婚約記念の)ブレスレットだけど、その時の俺とは間違いなく違う。このブレスレット、俺に返すっていう、それをさせてごめんね」と謝罪。カホの手首に再びブレスレットをつけると、シュウヘイは「大好き」とストレートに愛を伝え、カホの体を力強く抱きしめていた。

元記事で読む
の記事をもっとみる