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古いふすまが「オシャレ板壁」に変身【賃貸もOK】大掃除ついでにチャレンジしたい簡単DIY

  • 2024.11.12

お部屋のアクセントにもなる板壁。しかし、直接壁に板を打ち付けるのは、抵抗がありますよね。そこで今回は、パネルタイプの板壁をご紹介します。立てかけて使うので、壁を傷つけることはありません。より手軽に楽しめるように、パネルは接着剤で貼り付ける簡単な作り方にしました。この記事ではインスタグラムでDIYに関する情報を発信しているfumi(fumifumi_3)が板壁の作り方をご紹介します。

くぎやビスを使わない板壁の作り方

ふすまの日焼けが気になっていた場所に板壁を作りました。壁の一部だけ板壁にすることで、ほどよいアクセントに。板と板はすき間を少し開けて、デザイン性を高めながら木材の節約もしています。それでは作り方を見ていきましょう。

1.材料

©fumifumi_3

厚さが4mmのベニヤ板と厚さ10mmの杉板を使います。杉板の幅はお好みで選んでください。ベースのベニヤ板を必要な大きさにカットしてから、杉板をベニヤ板に合わせてカットしましょう。

2.仮置きして接着剤を塗る

©fumifumi_3

組み立てる前に塗装します。今回は、すっきり感を出したかったのでベニヤ板を黒く塗り、杉板は濃いめの茶色に塗りました。

塗料が乾いたら接着剤で貼っていきます。先に仮置きをすると「イメージと違った!」なんて失敗を防げますよ。

3.幅をそろえて板を貼る

©fumifumi_3

きれいな仕上がりにするには、板を同じ幅で貼るのがコツ。ガイドを作ると簡単に幅をそろえることができますよ。お菓子の空き箱などを活用して作ってみましょう。このひと手間で作業がグッと楽になります。

全て貼り終わったら、そのままの状態で置いておきます。板がそって浮いてくるときは、重しを乗せて押さえましょう。しっかりと接着剤を乾かしてできあがりです。

家具の裏側に立てかけるだけだから、賃貸でもできる

©fumifumi_3

この板壁は家具の後ろに置いて使います。家具と壁に挟んで倒れないようにする、ということです。ただ、家具が低すぎると倒れる危険性もあるので、実際に挟んで倒れてこないか確認してくださいね。

照明を組み合わせても◎、お部屋の雰囲気づくりに

©fumifumi_3

ペンダントライトと組み合わせてみました。光が当たるとより立体的になりますね。デスクライトや壁掛けライトなどでも同じような効果があります。雰囲気がとても良くなるので、照明も組み合わせてみましょう。

今回は接着剤を使った板壁をご紹介しました。一部でも木材を取り入れると、温かみのあるお部屋を作れます。ぜひ作ってみてください。

著者:ママリ編集部

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