日本代表、航空機トラブルで現地入りが10時間遅れる…現地紙も報じる

Text by 井上大輔(編集部)

日本代表は15日に敵地ジャカルタでインドネシアとのW杯アジア最終予選を戦う。

『BolaSport』は、長友佑都、谷晃生、関根大輝ら国内組の一部選手が現地に到着した様子を伝えた。

ただ、羽田からジャカルタに向けて出発した航空機がトラブルによって一旦羽田に引き返したそうで、現地到着が10時間ほど遅れたとか。日本代表は航空会社から謝罪を受けたとも。

そのうえで、『CNN』はこう伝えている。

「出発の遅れにより、日本代表の到着スケジュールは当初の予定から変更された。したがって、日本代表はインドネシア戦の4日前に到着することになる。

ブルーサムライは、この4日間で天候に慣れ、インドネシア戦の戦略を立てるために使う見込み。

日本はインドネシア代表が侮れないチームであると考えているため、この試合に真剣に取り組んでいる」

日本戦のチケット6万枚はすでに完売しており、インドネシア戦は大アウェイになることが予想されている。

日本はインドネシア戦後も19日に再び敵地での中国戦が控えている。