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『光る君へ』“倫子”黒木華、寂しいつぶやきから不敵な笑い ネット騒然「バレて、ない…?」「怖いよぉ」

  • 2024.11.11
大河ドラマ『光る君へ』第43回「輝きののちに」より (C)NHK width=
大河ドラマ『光る君へ』第43回「輝きののちに」より (C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合ほか)第43回「輝きののちに」が10日に放送され、倫子(黒木華)が夫・道長(柄本佑)の隣で寂しい言葉をつぶやきながらも、転じて不敵な笑い声を響かせると、ネット上には「倫子様にバレて、ない…?」「恐ろしや」「怖いよぉおおお」といった声が集まった。

【写真】倫子(黒木華)と道長(柄本佑) 『光る君へ』第43回「輝きののちに」場面カット

ある日、道長は長男・頼通(渡邊圭祐)の妻・隆姫(田中日奈子)に「そなたにも、ぜひ頼通の子を産んでもらいたい」と告げる。思わず黙り込んでしまう隆姫の隣で、頼通は「父上、私は隆姫と十分、幸せにやっております」と応じる。しかし道長は意に介さない様子で「そういうことを聞いておるのではない」と返す。

その後、改めて道長と対峙した頼通は「隆姫にあのようなことを仰せにならないでください」と伝える。道長は「隆姫を気遣うお前の気持ちはわかる。されど…」と言いかけたところで、隣にいた倫子が「覚悟をお決めなさい」とキッパリ。倫子は自身の息子・頼通に、もう1人妻をめとるよう提案。子どもがいないことへの焦りや重圧から隆姫が解放されると説明する。

納得のいかない頼通が立ち去り、2人きりになる道長と倫子。頼通への言葉が本気だったと明かしつつ倫子は「私は、殿に愛されてはいない…」とポツリ。続けて「私ではない、明子様でもない…殿が心から愛でておられる女がどこぞにいるのだと、疑って苦しいこともありましたけれど、今はそのようなことはどうでもいいと思っております」と打ち明ける。

さらに倫子は道長の正妻になれた喜びと感謝について語りながら「たまには私の方もご覧くださいませ」と微笑む。そして意味深に「フフフ…」と大笑いすると、ネット上には「倫子様にバレて、ない…?いやバレてるのではまひろちゃんのこと…」「絶対まひろのことわかってるね」などのコメントや「倫子さま…恐ろしや」「怖いよぉおおお」といった投稿が寄せられていた。

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