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<民王R>遠藤憲一“泰山”と入れ替わった臨終間近のトメ、ウェディングドレス、パフェ…やりたかったことを次々かなえる

  • 2024.11.11
遠藤憲一“泰山”がおばあさんと入れ替わる (C)テレビ朝日
遠藤憲一“泰山”がおばあさんと入れ替わる (C)テレビ朝日

【写真】優佳(あの)とやりたいことをかなえていく、泰山と入れ替わったトメ

遠藤憲一主演ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(毎週火曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第4話が11月12日(火)に放送される。

総理大臣が誰かと“ランダム”に入れ替わる奇想天外ストーリー

同ドラマは、「半沢直樹」シリーズや「下町ロケット」シリーズ、「ハヤブサ消防団」などで知られる作家・池井戸潤の「民王」にインスパイアされた作品となっている。前作である2015年放送のドラマ「民王」では、遠藤演じる現職総理大臣・武藤泰山と、“未曾有”(みぞう)を“みぞうゆう”と読んでしまうほどおバカな息子・翔(菅田将暉)の心と体が入れ替わるという珍事が時にシニカルに、時にハートフルに描かれた。

今作の「民王R」では、再び総理大臣の座に就くことになった泰山(遠藤)がまたしても入れ替わりの事態に見舞われることに。しかも今度の入れ替わり対象は全国民。毎話、総理大臣が国民の誰かとランダムに入れ替わってしまうというストーリーが展開していく。

泰山の書生であり政治に対して無垢で無知なピュア人間・田中丸一郎太役をなにわ男子・大橋和也が、泰山の新たな公設第一秘書・冴島優佳役をあの、警視庁公安部所属の猫田マモル役を山時聡真、絶大な諜報能力と格闘能力を有する優秀な警察官・新田理役を山内圭哉、武藤内閣の内閣官房長官・狩屋孝司役を金田明夫が務める。

武藤泰山(遠藤憲一)、第4話ではおばあさんと入れ替わり

第4話では――

9年ぶり2度目の総理大臣就任を果たした武藤泰山(遠藤憲一)だったが、秘書の冴島優佳(あの)、闇バイトに手を出す青年、5歳の保育園児…と立て続けに国民と入れ替わるという前代未聞の事態に見舞われる。官房長官の狩屋孝司=カリヤン(金田明夫)をはじめ、書生の田中丸一郎太(大橋和也)、優佳、そして公安の新田理(山内圭哉)、猫田マモル(山時聡真)ら「チーム泰山」の強い結束と協力もあり、なんとか難局を乗り越え、内閣支持率も上昇の兆しを見せ始めていた。

しかしその矢先、泰山は今まさに臨終のときを迎えようとしているおばあさん・トメ(丘みつ子)と入れ替わってしまう。

驚異的な生命力でなんとか持ち直した泰山(外見はトメ)だったが、病院のベッドの上で身動きをとることもできない。

一方、総理執務室を“天国”と勘違いするトメ(外見は泰山)を対策本部に連行した田中丸たちは、トメから自身の身体が現在非常に危険な状態だと知らされる。万が一、トメが亡くなってしまった場合、中に入っている泰山の身にも危険が及ぶと知り、大急ぎでトメの入院先を探し始める一同。しかしその最中、トメが対策本部から姿を消してしまう。

自由を満喫しようと街に出たトメは、なんとファストフード店でアルバイトを。なんとかトメを見つけ出した優佳は、入院先を聞き出そうと必死に説得を続ける。しかしトメは、「せっかく手にした自由を失いたくない、今日だけは好きなことを好きなだけやらせてほしい」と懇願。優佳を引き連れ、パフェを食べたり、爬虫類カフェで楽しんだりと、やりたいことを次々と満喫する。

その頃、青森の病院に入院するトメの夫・進(伊武雅刀)と息子の恵介は、トメの延命治療について決断を迫られていた。

ーーという物語が描かれる。

「民王R」より (C)テレビ朝日
「民王R」より (C)テレビ朝日

泰山がウェディングドレスを…

公式サイトなどで見ることができる予告動画では、泰山と入れ替わったトメが「自由だ~」と官邸を脱走。ファストフード店でアルバイトしたり、パフェを食べたり、爬虫類カフェに行ったり…と「やりたかったこと」を次々とかなえていく姿が流れる。

「やりたかったことが…これ?」「こんなことがやりたいんですか?」と言う優佳。

そして次のシーンでは、優佳がウェディングドレスを着てたたずんでいる。2人は「トメのやりたかったことその4・ウェディングドレスを着ること」をかなえるために、ドレスの試着に来たよう。優佳が「この人も着ていいですか?」と尋ねると、ウェディングドレスを着て満足げにうなずく泰山の姿が映し出される。

さらに「トメのやりたかったことその5・50年ぶりに会いたかったひとに会う」ために、喫茶店を訪れる様子も。動画の最後は「死亡を確認です」と告げる医師、そして「俺はどうなるんだ」という泰山の言葉で締めくくられる。

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