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「パリ五輪より移籍優先」した日本の超逸材、海外で“激熱”な初ゴールを決める

  • 2024.11.10
「パリ五輪より移籍優先」した日本の超逸材、海外で“激熱”な初ゴールを決める
「パリ五輪より移籍優先」した日本の超逸材、海外で“激熱”な初ゴールを決める

Text by 佐伯洋(編集部)

トルコ1部のギョズテペSKに所属するMF松木玖生(21)が、移籍後初ゴールを決めた。

松木は10日に行われたスュペルリグ第12節コンヤスポル戦でベンチ入りし、62分から途中投入された。

試合は0-0のまま後半アディショナルタイムに突入したが、ギョズテペが90+8分にPKで先制ゴール。

その2分後には、カウンターで抜け出した松木が利き足ではない右足で試合を決定づけるゴールを決めた。

100分という時間帯でのダメ押しゴールだけに、ギョズテペのホームスタジアムは熱狂に包まれていた。

青森山田高のキャプテンと10番を務め、高校サッカー選手権を制覇した松木。プロ入りしたFC東京では超高校級として1年目からポジションを掴んだ。

U-23日本代表でも主力選手の一人であったが、今夏行われたパリ五輪は「海外移籍の可能性があり、出場の確約がとれない」としてよもやのメンバー外に。

その後イングランド・プレミアリーグのサウサンプトン移籍が発表され、1年間のローンでギョズテペに加入していた。

ギョズテペではこれで1得点1アシストとなったものの、ケガで離脱した影響もあり先発は1試合にとどまっている。ここから巻き返しとなるだろうか。

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