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【気温23度の服装】最高・最低気温別の正解コーデは?オシャレな着こなし見本15選

  • 2024.11.10
気温23度に合ったコーデ4つをコラージュした写真

季節の変わり目や梅雨時期に多い【気温23度】。半袖?長袖?と服装選びに悩む人が多い時季です。最高気温か最低気温かによっても服装が変わるため、それぞれのポイントを押さえて快適さをアップさせましょう! 春や秋のおすすめコーデほか梅雨の着こなしのヒントもご提案するので、ぜひ参考にしてください。

【気温23度】の時季と服装選びのポイントをチェック!

ブラウス×サスぺ付きパンツに羽織を添えた置き画コーデ

撮影/魚地武大〈TENT〉*週7パンツ派は『サスペンダー付き』で更新感!ママのお手本コーデ3選より

 

【最高気温23度】 寒暖差に注意! 温度調整しやすい羽織りがカギ

最高気温が23度になるのは、東京の場合だと4月~5月中旬頃と10月頃が目安。春、秋の端境期で季節感のあるオシャレを取り入れたくなる頃です。日中は七分袖や長袖で心地よく過ごせますが、朝晩は一気に冷え込み、一日を通しての寒暖差が大きいのが特徴。温度調整しやすいよう、カーディガンやジャケットなどの羽織りを用意しておくのがポイント。

 

【最低気温23度】 梅雨や初夏、夏の終わり頃! 雨や暑さ対策をしっかりと

最低気温23度になるのは、東京の場合だと6月下旬~7月上旬、9月頃が目安。ジメジメとした梅雨や残暑の頃です。撥水加工が施されたアイテムを選んだり通気性の良い素材を選んだりすると、より快適に過ごせます。昼間は真夏日になりやすいため半袖でOKですが、紫外線や冷房対策に薄手の羽織りを携帯しておくのがおすすめです。

 

【最高気温23度】 春〜夏&夏〜秋の端境期におすすめの着こなし4選

〈最高気温23度の日のアイテム選びのポイント〉

  1. ・日中のお出かけは分袖~長袖トップスでOK
  2. ・寒暖差対策に薄手のカーディガンやジャケットなどの羽織りを用意
  3. 色や素材で季節感を取り入れるのがおすすめ

ベージュ×ブルーで秋を意識 ベルトで引き締めるのが旬見えのカギ

青シャツ×チノパンコーデの笹川友里さん

残暑が厳しいとはいえ、少しずつ秋らしさを取り入れたくなる10月。秋ムード薫るベージュのチノパンは、ゆるめを選ぶことで旬顔にアップデート。袖をまくって温度調整しやすいブルーシャツに太ベルトをキュッと締めて、メリハリのあるスタイリングに仕上げるのがポイントです。

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清涼感あるリネンロンパースは 黒ジャケットで大人顔に引き締めて

リネンロンパース×ジャケットコーデの東原亜希さん

GWの晴れの日は、リネン100%のロンパースで動きやすさも爽やかさも両立。紫外線や朝晩の気温差対策に、サッと羽織れるジャケットがあると安心して過ごせます。キャップ&ジャケットをブラックで統一することで、スタイリッシュな大人カジュアルコーデに着地。

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ロマンティックなブラウスは白黒でまとめて 糖度を抑えるのがカギ

フリルブラウス×黒パンコーデの芹名さん

コンサバ派ママがちょっぴり味変を狙うなら、ボウタイが華やかな白ブラウスが有効です。モノトーンにまとめたおかげで甘くなりすぎず、ほんのりモードな印象に。バッグとシューズを黒で統一し、母行事にもぴったりなきちんと感を確保。

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ベージュのアンサンブル×ベルトで デニムのカジュアル見えを打破

ベージュカーデ×デニムコーデの神山まりあさん

お仕事服に動きやすさもこなれ見えも叶う淡色デニムが浮上。ベージュTシャツ×シアーカーデをアンサンブル風に合わせ、デニムのラフ見えを回避するのがオフィスコーデにはおすすめです。トレンドのベルト使いは黒よりもブラウンを選ぶことで、より淡色コーデに馴染みやすく上品な印象に仕上がります。

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【最低気温23度】 梅雨や残暑も心地よく過ごせる着こなし7選

〈最低気温23度の日のアイテム選びのポイント〉

  1. ・基本は夏の装い・半袖トップスでOK
  2. 冷房や紫外線対策に羽織りを用意するのが得策
  3. 梅雨時期なら撥水や通気性の良いアイテムを取り入れると◎

日中は真夏日になることも! グレーパンツ×ブルーの半袖ブラウスで清涼感を確保

青のフリルブラウス×グレーパンツコーデの笹川友里さん

保護者会や通勤などきちんと見えを狙いたいときは、半袖のボウタイブラウスがお役立ち。ペプラムの絶妙な切り替え位置によりスタイルアップ効果が叶うのも嬉しいポイント。サックスブルーを選ぶことで真面目なグレーパンツがぐっと華やぎ、残暑を乗り切る爽やかなムードを演出します。

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温度差にスムーズに対応できる Tシャツ×薄手の羽織りをお守りに

Tシャツ×スカート×カーデを羽織った岡本あずささん

カジュアルすぎないTシャツコーデを狙うなら、グレーを主軸にスタイリッシュにまとめるのがおすすめです。胸元に小さなロゴがあるTシャツ×レザースカートで、シンプルながらもインパクトを放つ装いに。外は暑くても室内は冷房が効きすぎて寒い場合も。サッと羽織れるアイテムがあると安心です。

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ツヤ感のある機能性トップス×パンツで 快適さも洒落感も一挙両得

Tブラウス×パンツコーデの笹川友里さん

ジメジメと不快指数高めの梅雨や残暑は、ゆったりトップスで通気性を良くするのも手。接触冷感機能があるTブラウスなら、べたつく時季もオシャレを諦めず快適に過ごせます。トップスもボトムスも光沢感があるものを選ぶことで、リラクシーながらもリュクスなムードに。

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ゆるパン×晴雨兼用ブーツで 雨のち晴れでもオシャレをキープ

ノースリパーカー×黒パンツ×ブーツコーデの東原亜希さん

梅雨時期には、天候が不安定になりがち。雨の日はもちろん、晴れてもクールに楽しめる晴雨兼用ブーツがあれば、お出かけ→送迎シーンも慌てることなく対応できます。ゆるパンをブーツにインすることで辛口ブーツの魅力も活きて、好バランスな装いに着地します。

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定番ボーダーはきれい色スカートで鮮度アップ 紫外線対策の小物使いも要チェック

ボーダーT×グリーンスカートコーデの浅見れいなさん

ママ友家族とのバーベキューDAYは、サングラスやハットでしっかりと暑さ対策を。定番ボーダーTはコンパクト&スクエアネックできれい見えを狙うのがポイントです。グリーンのボリュームスカートで、記念撮影でも映える華やかなスタイリングに導いて。

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撥水ネイビーワンピで 梅雨時期の母行事も品よくクリア

ネイビーワンピを着ている近藤千尋さん

撮影/木村敦〈Ajoite〉

気分が低迷しがちな梅雨時期は、オシャレ気分を高めてくれる撥水ワンピを味方に付けて。ケープデザインとAラインで、華奢見えが狙えるのも魅力です。フラットサンダルやミニバッグなど控えめな小物を選ぶことで上品さが際立ち、悪天候の保護者会もスマートに乗りきれそう。

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サロペ×スウェットで 屋外から室内の温度変化もばっちり

黒サロペにスウェットを肩掛けしている咲和希さん


撮影/金谷章平

一枚でも重ねても着回せる黒サロペットは、きれいめにもカジュアルにも振れる万能選手として活躍。昼間の外出はキャミサロペ一枚でOKですが、車内や室内での冷房対策に薄手のスウェットがあると◎。ストールのように肩掛けすることで目線が高まり、スタイルアップにも一役。

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最高気温23度の【シーン別秋コーデ】

@動物園へお出かけ サテンスカートでカジュアルコーデに程よい甘さをプラス

Gジャン×サテンスカートコーデの神山まりあさん

撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉

暑さがちょっぴり和らいだ10月の休日。子どもと動物園へのお出かけはボーダー・Gジャン・スニーカーのカジュアル三銃士が活躍します。ラフに傾きすぎないよう、サテンスカートで洒落感アップを狙うのもひとつです。ベンチに座っても汚れが目立ちにくいシックなカラーを選ぶのがカギ。

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@アウトレットでショッピング ボリュームスカートは短丈ブルゾンでバランスよく

短丈ブルゾン×スカートコーデの岡本あずささん

撮影/須藤敬一

遊具もフードコートもあるアウトレットは、気候のいい最高気温23度の家族DAYにうってつけ。ボリューミィなギャザースカート×ショート丈ブルゾンで、すっきりとスタイルアップを狙うのがおすすめです。ソックスとローファーを黒で繋ぎ、クラシカルながらもほんのりモードに引き締めて。

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最高気温23度の【シーン別春コーデ】

@公園でピクニック ピンク×イエローのシアーTで季節感アップ

ピンクカットソー×パラシュートパンツコーデの咲和希さん

程よい透け感のロンTをレイヤードして奥行を出す、上級者テクニックも要チェック。ピンクとイエローが爽やかな春気分を授けてくれるのも◎。旬見えが狙えるシャカシャカ素材のパンツなら、お弁当を食べたりキャッチボールをしたりとアクティブなピクニックシーンも快適に過ごせます。

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@習い事の発表会 柄ツイードでネイビーパンツをブラッシュアップ

ツイードジャケット×スカートコーデの浅見れいなさん

コンサートホールで行われる発表会では、きちんと感がありつつかしこまりすぎないツイードジャケットが頼れます。手持ちのネイビーパンツに加えるだけで、グッとトレンドムードがアップ。ベルスリーブ&柄入りならより華やか度が高まり、その後の食事会も自信をもってのぞめそう。

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服装のポイントを押さえて快適さもオシャレも両立!

季節の変わり目に多い「最高気温23度」は、朝晩の寒暖差に要注意。日中だけでのお出かけなら長袖一枚でOKですが、一日中外出する場合は温度差に対応できる羽織りを携帯するのがポイント。梅雨や残暑に多い「最低気温23度」は、撥水や接触冷感のアイテムを取り入れることで快適度がアップ。きれい色を選び、見た目にも涼しくなるひと手間を加えるのもおすすめです。ぜひ、心地よい一日を過ごすヒントにお役立てください。

 

文/小林 愛

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。

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