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なぜG-DRAGONとYGファミリーとの絆は今も続いているのか…24年積み上げてきた絆

  • 2024.11.10

YGエンターテインメントを離れてもYGのファミリーシップは続く。所属は異なれど、G-DRAGONとYGの総括プロデューサー、ヤン・ヒョンソクが変わらず確かな絆を保っている。

ヤン・ヒョンソク総括は、13歳のG-DRAGONを初めてYGエンターテインメントに迎え入れ、20年以上にわたり深い絆を築いてきた。2006年にBIGBANGのリーダーとしてデビューしたG-DRAGONは、ヤン・ヒョンソクとYGの確かなサポートのもと、国内外で認められるトップグループのリーダー、そしてソロアーティストとしての地位を確立した。

その過程で、ヤン・ヒョンソクはG-DRAGONと音楽など多方面で情報を共有し、師であり友であり、家族のような存在としてともに成長してきた。

単なる所属事務所の代表とアーティストという関係を超えたこの特別な縁は、G-DRAGONがYGを離れた今も続いている。

キャプション

G-DRAGONはYGとの契約終了後、昨年12月にギャラクシーコーポレーションへ移籍し、新たな活動を予告した。先月、7年4カ月ぶりにデジタルシングル『POWER』をリリースし、ソロアーティストとしてカムバックしたG-DRAGONは、歌謡界やファッション界で依然として強力なパワーを証明した。

その中でG-DRAGONは、故郷のような存在であるYGエンターテインメントとの強い絆を示している。

彼はYGの新人ガールズグループBABYMONSTERの初アルバムタイトル曲『DRIP』の作曲に参加し、後輩を支援する姿を見せた。

また、先月開催された2NE1のコンサートにも姿を現し、変わらぬYGファミリーの絆を示した。特にG-DRAGONがヤン・ヒョンソクの隣に座り、一緒に公演を観覧し語り合う姿が目撃され、話題を呼んだ。

さらに、G-DRAGONは11月9日に公開された新曲『POWER』のダンス映像の撮影をYGの練習室で行ない、移籍後もYGと密接に協力していることを暗示した。

(写真提供=OSEN)

YGエンターテインメントもまた、20年以上ともに過ごしたG-DRAGONのため、積極的なサポートを行っているという。先立ってYGは、G-DRAGONに「G-DRAGON」、「ジーディー」、「GD」などの商標権を完全に譲渡し、ソロ活動でも自由に活動名を使用できるようにした。

長い歳月の間、互いに支え合い築き上げた現在のYGとG-DRAGONであるだけに、二人の縁は今後も強固に続いていく見込みだ。

(記事提供=OSEN)

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表し、BIGBANGとして約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結。2024年10月31日、7年4カ月ぶりの新ソロ曲『POWER』をリリースした。

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