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渡辺莉奈「守ってくれた姿が本当に格好良くて」 壮絶な闘いのなか、渡辺をキュンとさせた「公式お姉ちゃん」が決定<日向坂で会いましょう>

  • 2024.11.10
渡辺莉奈 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより
渡辺莉奈 ※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

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テレ東の人気番組「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:05、Leminoにて配信中)。11月3日の放送では、「そろそろ渡辺莉奈の公式お姉ちゃんを決めましょう!!」後半戦が放送。グループ内に多くいる勘違いお姉ちゃんのなかから「公式お姉ちゃん」を決定する企画で、熾烈なNG回避合戦が繰り広げられた。

第2回戦・第2試合からの再開となるお姉ちゃん決定戦

今回の企画は「そろそろ渡辺莉奈の公式お姉ちゃんを決めましょう!!」前半戦。生粋の先輩キラー・渡辺の周りには、「私こそがいちばん莉奈のことはわかっているわ!」という勘違いお姉ちゃんが多数存在している。そのためグループに蔓延っている勘違いお姉ちゃんを一掃し、公式お姉ちゃんを決定しようというものだ。

渡辺愛を前面に押し出せる競技で対決していき、全員参加の1回戦から勝ち残った10名で2回戦、2回戦を勝ち抜いた4名で準決勝、最終的に決勝で2名が争うという形になっている。ただし挑戦者には内緒で「競技ごとに渡辺がされると嫌」なNG項目を設け、その行動を取ったメンバーは即失格という厳しいルールも追加された。

前半戦では第2回戦1試合までが終了しており、後半戦ではその第2試合からスタート。第2回戦の種目は「莉奈様を守れ!女王様ドッジボール」で、公式お姉ちゃんたるもの妹を身を守るのは当然…ということで、誰が一番身体を張って莉奈様を守るのかを見る競技だ。制限時間は2分、印象に残った守り方をしたメンバーが勝ち上がりとなり、追加ルールのNG項目は競技終了後に発表されるとのこと。

1試合目を見てコツがわかったのではないかということで、外野を2名追加。番組MCのオードリー・春日俊彰と前回からネタにされている“大喜利”史帆こと加藤史帆、高橋未来虹と清水理央の外野4名体制でスタート。

声をあげながら、身を挺して外野からのボールを防ぐお姉ちゃんたち。守る側の東村芽依がボールをキャッチして掲げるなどのハプニングもありつつ、最終的には山下葉留花が4回、佐々木久美、佐々木美玲、東村が3回、濱岸ひよりが1回、渡辺へのボールを阻止したという結果に。

第2回戦の試合が全て終了したところで、NG項目が発表。「『大丈夫だよ~』と励まされる」という意外な行為がNG行動ということで、渡辺は「なんて返したらいいかわかんなくなっちゃうので」と理由を語る。

これによって引っ掛かったのが、2分間で30回くらい「大丈夫」と言っていた山下だ。4回阻止と身体を張ったものの、準決勝進出者は久美、美玲、松田好花、宮地すみれの4名に。なお番組MCのオードリー・若林正恭から選考基準を聞かれた渡辺は、「自分の身体を犠牲にしてばんばん当たりながらも、守ってくれた姿が本当に格好良くて」と明かした。

準決勝の前には敗者復活戦も。白熱する闘い

準決勝が始まる前におこなわれたのが敗者復活をかけた「アピール合戦」。第1回戦で敗退したメンバーにアピールしてもらい、渡辺がお姉ちゃんにしたいと思ったメンバーが合格となるというルールだ。

ちなみにNG項目は「前だけを向いて生きている人」。渡辺自身ネガティブ思考が多いということで、へこんだときに共感してくれる人が良いので…と応援の形にも気をつけなければならない。さまざまなアピールのあと、選ばれたのは上村ひなのと竹内希来里の2名。それぞれ共感してくれることが嬉しいからという選考ポイントも発表された。

準決勝は「NGお姉ちゃんゲームバトル」。お姉ちゃんたるもの妹が嫌がることはしないだろうということで、渡辺が嫌だと思うNGワード・行動をしてしまうと即失格という厳しいゲームだ。最後まで残った2名が決勝へ進出となる。

それぞれのNGワード・行動はメンバーの頭に貼り付けられているのだが、自分が掲げているお題だけは見えない。渡辺の部屋をイメージしたセットのなかで遊び始めるお姉ちゃんと春日、渡辺たち。黒ひげ危機一髪、ジェンガなどを使って遊んでいく最中、久美が脱落してしまう。ジェンガ中に「そこ大丈夫かな?」と誘った松田のひと言に乗り、自分の頭に貼られたNGワード「大丈夫だよ~」を発してしまったのだ。さすが作家…。

その後もゲームが進むにつれ、徐々に人数が減っていく。美玲、松田、上村の3人が残るものの、誰もNG行動を取らないまま対決が終了。3人のうち、1名だけ脱落するメンバーは渡辺に発表してもらうことに。盛り上げようと頑張っていた佐々木美玲が“若干アクション過剰”として脱落し、松田、上村の2名が決勝戦へ駒を進めるのだった。

決勝戦は「お姉ちゃんっぽいセリフ選手権」。お姉ちゃんたるもの、妹にちょうどいいアドバイスが言えるもの。お題となるシチュエーションの中で、いかに理想のお姉ちゃんっぽい台詞を言えるかで対決する。

それぞれのシチュエーションでお姉ちゃんっぽいセリフを伝える松田と上村。渡辺が選んだのは、「春日より面白いことを言ったことで怒られ、落ち込んだ渡辺」を励ました松田だ。春日の理不尽な怒りに「『春日さんの方がウケてたと思いますよ』って言って、莉奈が上に立つことで満足させてあげられるかも」「無関心が一番の悪だと思うから!そこは怒られたことに感謝したらいいんじゃないかな」とアドバイスを送った松田。自分でも「バラエティとか全く忘れて、普通に2人でしゃべってる感覚でやっちゃってた」という松田の言葉に、渡辺は「すごく刺さる励まし方で嬉しかったです」と感銘を受けたようだ。

こうして渡辺の公式お姉ちゃんとなった松田には、渡辺特製の「おかゆ」が贈呈されることに。渡辺が普段作っているレシピということなのだが、それを食べた松田は嬉しそうにしながら「あっ!雑炊だね!」と笑いかける。たしかに料理を見ると、水分量的にはおかゆではなく雑炊。甘やかすだけでなく間違いをしっかり伝える姿は、まさしく公式お姉ちゃんの名にふさわしい姿だった。

次回予告では歴史の振り返りが。次回も目を離せないひなあい

今回の放送では、「そろそろ渡辺莉奈の公式お姉ちゃんを決めましょう!!」後半戦が行われた。ボールから身を挺して守るほか、渡辺が好まない行動を避けること、理想のお姉ちゃんなら言ってくれるセリフを考えるなど、渡辺への愛がなければ成立しない新企画だった。

理不尽とも取れるルールだったが、ともすれば「渡辺に振り回されるのも楽しい」と思っていても不思議ではないメンバーたち。普段から渡辺がどれほど愛されているのか、察せられるようなゲーム企画だ。

次回予告のテロップには、「谷は来た!忘れかけてた二十歳の集い開催!!」「過去最多5人の歴史振り返り&リベンジ!」という文字が。メンバーの歴史などを振り返る企画を見ることができそうだ。

※高橋未来虹の「高」は、正しくは「ハシゴダカ」。

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