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「カップルテム」被害の芸能人続出…日本の名作リメイク主演カップルの熱愛説はなぜ起きたのか

  • 2024.11.10

俳優チョン・ウソンとシン・ヒョンビンに熱愛説が浮上したが、これは「事実無根」であった。

11月9日、韓国のオンラインコミュニティは一時騒然となった。チョン・ウソンとシン・ヒョンビンという年齢差13歳の俳優カップルが誕生するのではないかという推測が原因だった。

チョン・ウソンとシン・ヒョンビンは昨年、Genie TVオリジナルドラマ『愛してると言ってくれ』で共演した。同作は1995年に北川悦吏子が脚本を担当し、豊川悦司と常盤貴子の主演でヒットした日本の名作ドラマの韓国リメイク版。日本ではDisney+で配信中だ。

シン・ヒョンビン、チョン・ウソン
(記事提供=OSEN)シン・ヒョンビン(左)とチョン・ウソン

チョン・ウソンとシン・ビョンビンはドラマ内で恋愛関係にあったが、海外ファンがオンラインコミュニティを通じて熱愛説を提起したことが原因だった。

海外ファンたちは2人が撮影前から関係があったと主張し、ダウンジャケット、行きつけの店、好んで飲むワインなど、共通点をSNSで見つけ、証拠として提示した。

しかし、海外ファンが主張したダウンジャケットなどは、ドラマスタッフたちと一緒に揃えたアイテムであり、ともに訪れたというワインバーもオープンスペースでスタッフと同席した場だった。結局、すべてが誤った証拠だったのだ。

そけだけに、両者の所属事務所は一斉に「事実無根」と立場を表明したことで熱愛説はハプニングで終わったが、“カップルテム”(カップルアイテムの略語)による熱愛説は今回が初めてではない。

以前にはBLACKPINKのロゼと俳優カン・ドンウォンが16歳差の熱愛説に巻き込まれた。当時、オンラインコミュニティではロゼとカン・ドンウォンが一緒に写っている写真が拡散されたことで熱愛説が浮上。2人が同じデザインのアクセサリーやアウターを着用している点などが証拠として提示された。

しかし、所属事務所は「事実ではない。プライベートな領域のため確認不可とお伝えしていたが、無分別な推測が続いたため再度ご案内する」と熱愛説を否定した。

また、Kep1erのキム・ダヨンとCiipherのウォンもカップルアイテムを着用しているという疑惑で熱愛説が浮上。ネットユーザーは2人が同じ場所で撮った写真や、携帯ケース、半袖Tシャツなど複数の同じアイテムを身に着けている点から熱愛疑惑を提起した。これに対し、両者ともに「プライベートなことなので確認が難しい」とコメントを控えた。

また、ヨンタクとユン・ヒも携帯ケースやスニーカー、帽子のデザインが同じだという主張がコミュニティで広がり、熱愛説が浮上した。しかしヨンタク側は「初耳の話だ。本人確認の結果、事実無根」と熱愛説を一蹴した。

(記事提供=OSEN)

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