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「【男性心理を徹底解剖 vol.18】お悩み『奥手男子の脈ありサインって?好きになってもらうためのアプローチ方法が知りたい!』」

  • 2024.11.9

Who’s 神崎メリ様?

発売約1ヵ月で5万部を突破した著書『魔法のメス力』や『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』の発売前重版が決定するなど、今話題沸騰中の恋愛コラムニスト。自身の経験をもとに男女共に幸せになれる恋愛論やメス力を提唱しており、恋愛や婚活、結婚に悩む女性たちから厚く支持されている。

【Instagram】@meri_tn

>>>Message to Ladies.

“神崎メリ直伝・男性心理を徹底解剖” vol.18お悩み「奥手男子の脈ありサインって?好きになってもらうためのアプローチ方法が知りたい!」

神崎メリさん

「こんばんは。恋愛コラムニストの神崎メリです。

今回は、
『好きな人が奥手男子みたいなのですが、
このタイプに効果的なアプローチ方法が知りたいです。
また、奥手じゃない男子と脈ありサインが
変わったりするのでしょうか?』

というお悩みです。

女性にアプローチを積極的にするのが苦手で、
お付き合いするまで時間がかかる奥手男子。
相手からの好意がはっきりと分からず、
“恋愛が進まない!”と悩む方は多いですね。

ここで一度気をつけて確認して欲しいのが、
彼は本当に奥手男子なのか?ということ。

過去に恋愛経験がある男性は、
基本的に奥手ではありません。

奥手男子でも、ほとんどの場合は
心の底からど本命の相手と出会ったり
とても好みの相手であれば、自分から動くもの。

恋愛というものに
時間やお金を使うタイプではなく、
自分から好きになった相手以外に
自分が動く理由がわからない、
という思考の持ち主かも
しれません。

都合よく奥手男子だと解釈する女性は多いのですが、
現段階では脈なしだ、というだけなのです」

恋愛的なアピールはせず友達として信頼を重ねて

「恋愛にアクティブな男性だと、
“いろいろな女性と経験できたらいいな“
という下心をベースで持っているので、
まだど本命でなかったとしても
比較的アプローチがしやすく、
デートに誘いやすかったり、
脈ありサインがわかりやすいもの。

しかし、そうではない男性の場合、
自分の好きな人ではない相手から
“俺のこと好きそうだな”と感じると
“割り勘でもお金がかかるし面倒くさい”と
なかなかデートにも来てくれない
のです。

もしそのようなタイプの場合、
恋愛的な好きアピールをするのはNG。

正しいアプローチ方法としては、
あくまでも友達として雑談をし、
どんなものが好きかをリサーチしながら
じわじわと信頼を重ねていくことが大切
です」

新たに脈をつくるために“褒める”作戦の実行を!

神崎メリさん

「また、友達として信頼関係を築いたら、
そのまま友達で終わらずに
“褒め言葉”でドキッとさせる
こと。

外見やキャラクターなど、
ぱっと見で褒められやすいところではなく、
会話を重ねてこそわかる内面やその人の考え方など、
“俺のことをきちんと見てくれているんだな”と
思うような部分を褒める
のです。

これは、男性全般がうれしくなるポイント。
今が脈なしだとしても
気持ちが動く可能性が高まります。

脈なしだと聞いた時点で
ショックを受けて終わるのではなく、
ここからどうやって戦略を立てて
脈をつくっていくかが大切ですよ」

>>Message to Gentlemen.

気になる女性心理を徹底解剖!Q.「“●●くんって、良い人だよね”という言葉は、どういう意味ですか?」

「女性からこのような褒め言葉を言われたときの脈ありなし判定は無意味です。女性からすると深い意味はなく、単に人柄を褒めているに過ぎません。女性は話し相手を自然と褒めるもの。まずは人としてアリかどうかが女性と親しくなる第一歩です。ここでシャットアウトされてしまうと、雑談すらも拒否される“生理的にNG枠“に入れられてしまいます。“いい人止まりになりたくないから、オラオラした一面見せなきゃ!“と強引にアプローチかけるとドン引きされて終わってしまうので注意。“嫌われてはいない“程度に受け止めて、引き続き好感度を高めていってくださいね」

神崎メリさんとVOCEが3年半のコラボ連載を経て、満を持してお届けします
孤独で苦しくて眠れない夜のざわざわした女心を、メリ先生の「恋愛処方箋」で癒やします!

発売日 : 2023/10/12
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー) : 162ページ
価格:¥1300(税別)
ISBN-10 : 4065337615
ISBN-13 : 978-4065337615

撮影/岩谷優一(vale.) ヘアメイク/岩田ユイナ 取材・文/高橋夏実(Spacy72・TEAM TAKAHASHI)

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