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スニーカーや革靴、ローファーの横幅がきつい際に幅を広げる方法

  • 2024.11.11

革靴やローファーの横幅がきつい場合

スニーカーや革靴、ローファーの横幅がきつい際に幅を広げる方法
出典 FUDGE.jp

“せっかくお気に入りの革靴を見つけたのに、いざ履いてみたら横幅がキツイ!”なんて経験があるFUDGEガールは少なくないはず。実は、革靴の横幅はクリームやミスト、ストレッチャーを使うことで多少広げることができます。ついでに「靴磨き」も行うと、長く愛用できますよ。

 

クリームやミストで革を柔らかくする 

革靴の横幅を広げるためにまずおすすめなのが「デリケートクリーム」です。革を柔らかくする「ラノリン」等が含まれているため、足があたる部分を中心に靴をマッサージするように塗り込むと、足馴染みが良くなります。

それでもまだキツさを感じる場合は、「ストレッチミスト」を使うのもおすすめです。ミストを吹きかけてから履いて歩くと、かなり革が柔らかくなります。

 

ストレッチャーで革を柔らかくして幅を広げる

続いておすすめなのが、ストレッチャーで幅を広げる方法です。縦に伸びる一般的なストレッチャーではなく、つま先の部分が左右に広がるストレッチャーを使えば、置いておくだけで横幅が広がります。クリームやミストなどと併用するとさらに効果的です。

 

スニーカーの横幅がきつい場合

スニーカーや革靴、ローファーの横幅がきつい際に幅を広げる方法
出典 FUDGE.jp

革靴よりは柔らかいものの、スニーカーでも”横幅がキツくて履けない!”というケースもあります。そんな時は革靴と同じように、シューストレッチャーを使うのがおすすめです。

また、厚手の靴下を履いて足を大きくした状態でスニーカーを着用し、外からドライヤーの温風を当ててスニーカーを伸ばす方法もあります。ただ、スニーカーの素材が革の場合この方法はNG。革は熱に敏感なため、変形や痛みの原因になり得ます。仮に革でなくても素材によっては熱で縮むこともあるため、頻繁に行うのは避けましょう。

ちなみに、ドライヤーを使う方法は緊急の場合やわずかなサイズ調整が必要な時に有効ですが、極端なサイズ変更を試みる際には適していません。サイズが大幅に合わない場合は、専門のシューフィッターや修理サービスを利用することをお勧めします。

まとめ

基本的には、自分の足にピッタリ合うサイズの靴を選ぶのがおすすめです。足に負担がかかりにくいため疲れにくく、長時間でも快適に履き続けられます。お気に入りの靴を見つけたら、一度試し履きしてから購入すると良いでしょう。すでに購入した靴のサイズでお悩みの場合は、ぜひご紹介した方法で少しでも快適に履けるようにしてくださいね。

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