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「ちょろい男だわ♪」彼女にとっては、ただの"カモ"。卑劣な押し売りをする元友人のザマァな末路

  • 2024.11.9

「いい人いたら、紹介してよ」が口癖だった元友人、A子。
今回は、ある事件をきっかけに、筆者が彼女と絶縁したエピソードをお話しします。

画像: 「ちょろい男だわ♪」彼女にとっては、ただの

驚きの事実

元友人であるA子には、よく「恋人を紹介してほしい」と頼まれていて、何人か男性を紹介したことがあります。
ある日、そのうちの一人から、A子のことで相談があると言われ、何事かと聞くと、驚きの事実が発覚しました。

紹介してほしいのは、カモだった

A子が探していたのは、実は恋人ではなく「カモ」でした。
彼女は、私が紹介した男性たちに気のある素振りをしつつ、自身が営業で売っている情報商材を押し売りしていたのです。商材自体、違法なものではないものの、値段はかなり高額でした。
「優しい人がタイプ。気弱なくらいがちょうどいい」と、彼女がしつこく言っていたのはそういうわけだったのです。
さらに彼女はダメ押しで、必ず私の名前を出し、彼女も買っていて、とても満足していると言っていたそう。相手の好意を利用して、強引に営業するばかりか、人を巻き込んで嘘までついていたとは。これは完全な違法行為ではないかと、猛烈に腹が立ちましたし、紹介した男性たちにも申し訳なく思いました。

消費者金融から借りて、、、

詳しく調べると、その情報商材の販売元オーナーの情報に行き当たったのですが、その男性の名前と顔にはどこか見覚えがありました。よくよく頭を捻ってみると、少し前に知人の誕生日会で知り合い、連絡先を交換した人だと思い出します。世間は狭いなと妙に感心しながらも、早速私は彼に連絡してみることにしました。
事情を聞いたオーナーは、A子の営業方法には問題があったと捉えて、全員分の返金に応じてくれました。当然、A子に支払われたマージンも回収されることに。ですが彼女は、入ってきたお金をすでに使ってしまっていたため、すぐに支払うことができません。
結局、数十万円のお金を消費者金融から借りて、オーナーに返済したそうです。

その後

その後、彼女からお金を貸してほしいと頼まれたのですが、もちろん断って縁を切りました。
営業ノルマなどが大変だったのかもしれませんが、このことがあってから、紹介した人の行動は自分の信用に大きく関わることを痛感し、無闇に人を繋ぐことを控えるようになりました。

【体験者:30代・女性経営者、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが体験した実話です。個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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