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【志麻さんレシピ】ギリシャ風!?色とりどりな野菜とタコのサラダ作ろう!酢×マスタードのまろい酸味が♡

  • 2024.11.9

今回は、ボリュームのあるサラダが食べたい時やおもてなしにもぴったりな「タコとジャガイモのヴィネグレットソース」に挑戦。以前、志麻さんレシピの宝庫、バラエティ番組『沸騰ワード10』で紹介していたんですよ。ゴロゴロと野菜の入ったソースの酸味が、タコの旨味を際立てるという爽やかなサラダ♪色鮮やかで見た目にも気分の上がる1品なんです。身近なもので簡単に出来る、タコの下処理方法にも注目です。


志麻さんレシピはフレンチの技法を散りばめた、ユニークなお料理が魅力♡

元フランス料理のシェフ&家政婦という経歴を持つ志麻さん。今回挑戦するレシピは、そんな志麻さんが日本テレビのバラエティ番組『沸騰ワード10』で披露していたものです。志麻さんレシピは、シェフとしての経験を活かしたおいしい小技の数々やユニークなお料理が魅力のポイント。「志麻さんレシピなら間違いない!」という口コミもよく見聞きしますが、わたしも大賛成と思っているんです。

“ヴィネグレットソース“とは?



みなさんは、今回のレシピの名前にある“ヴィネグレットソース“ってご存じでしたか?わたしは初めて知りました。ちょっと調べてみると、ヴィネグレットソースはフランス料理の基本的なドレッシングで、“フレンチドレッシング“とも呼ばれるものだそう。後者の名前であれば、なじみがあるという方も多いかも知れませんね!それではさっそく、「タコとジャガイモのヴィネグレットソース」に挑戦していきます。

さっぱりうまい「タコとジャガイモのヴィネグレットソース」に挑戦!



【材料】
じゃがいも…2個
タコの足…1本(※今回は小さい足だったので2本(約300g)使用)
マスタード…大さじ1
酢…大さじ1
塩…適量
こしょう…適量
サラダ油…大さじ1
オリーブオイル…大さじ2
玉ねぎ…1/4個
トマト…トマト1個
パセリ…適量

【作り方】
1. じゃがいもをよく洗いラップで包み、600Wの電子レンジで8分加熱する。



長い時間茹でるのはなかなか手間だから、電子レンジ調理は本当に助かります。

2. 1を電子レンジから取り出したら少し冷まし、皮を剥き1.5cm幅に切る。



3. タコの足をまな板にのせ、ラップをかぶせる。ラップの上からビンの底などで叩いたら、1cm幅に切る。



ま、まさかビンの底でタコを叩く日が来るとは…!



ボコボコになるくらいまで叩いて仕上げましょう。今回酢のビンを使ったら中身が泡だらけになってしまったので、ある程度振っても問題ないものを使ってください(笑)。



切り方は、ある程度じゃがいもの大きさと合うように1cm幅で斜めに薄切りにしました。

4. 玉ねぎをみじん切りにしたら水で洗い、手で握るようにして水分を絞る。



5. トマトを角切りにする。



6. パセリをみじん切りにする。


7. ボウルにマスタード、酢、塩、こしょうを入れ混ぜる。混ぜ合わせながらさらに、オリーブオイルとサラダ油を加える。



泡立て器を使って混ぜ合わせましょう。

8. 7456を加えよく絡める。



9. お皿に2のじゃがいもと3のタコの足を交互に並べ、上から8をかけたら完成。



余ったタコは真ん中に埋めてみました。



色鮮やかな1品が完成です♪

タコの旨味とまろやかな酸味が爽やか!色とりどりで華やかな見た目も◎



パッと見で、「なんていうお料理だろう?」というワクワク感がある仕上がりになっています。どことなくギリシャのお料理みたい。ビストロやデリに置いてありそうな、色とりどりで華やかな見た目に気分が上がります。食べてみると、シャキシャキの野菜にパセリの風味が爽やかで、お酢とマスタードのまろやかな酸味とタコの旨味が見事にマッチ。タコは下処理で叩いたため柔らかく、ソースもしっかり絡んでいます。カルパッチョとは違い、ホクホクとしたじゃがいもが入っていることで満足感も高いです。ランチなどにメイン料理として食べるにもいいサラダだと感じました。おもてなしにも使えそうな、おしゃれかつ満足感のあるサラダはレパートリーにあると重宝しそうです。

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