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松下洸平“牧野”が患者を無理矢理病院へ…大学病院時代の苦い過去が明かされる<放課後カルテ>

  • 2024.11.9
「放課後カルテ」第5話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第5話より (C)日テレ

【写真】対峙する高崎医局長(田辺誠一)と牧野(松下洸平)

松下洸平主演のドラマ「放課後カルテ」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/※Hulu・TVerでも配信)の第5話が11月9日(土)に放送される。

学校医が主人公の保健室ヒューマンドラマ

日生マユの同名漫画(講談社「BE・LOVE」所載)が原作の本作は、世代を超えて多くの読者から愛されている作品を初めてドラマ化。学校医として小学校に赴任してきた、文句ばかりで口も態度も大きい問題の小児科医・牧野(松下)が、鋭い観察眼で“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマとなっている。6年2組の担任・篠谷を森川葵が演じる。

「放課後カルテ」第5話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第5話より (C)日テレ

「放課後カルテ」第5話あらすじ

第5話は――

両親との関係で心に傷を負った羽菜(小西希帆)が、「自分で自分を壊してしまう状態の一歩手前にいる」と篠谷に言われた牧野は、羽菜の自宅へ。牧野が「お前を助けたい」と羽菜に語りかける背景には、彼の苦い過去があった。

数か月前、牧野の働く大学病院にシングルファーザーの貴之(塚本高史)が息子の真琴(三浦綺羅)を連れてやってきた。牧野は真琴の症状と検査結果からインフルエンザと診断するが、2週間経っても熱は下がらす、貴之は再び真琴を連れて病院へ。高崎(田辺誠一)から別の細菌に感染していると診断を聞いた貴之は、牧野への不信感を募らせる。高崎は、患者や保護者の気持ちに寄り添うよう、牧野に忠告するが…。

そんな中、真琴のカルテを見て発熱の原因に気付いた牧野は、吉田(加藤千尋)が止めるのも聞かず、真琴の家に電話。しかし、牧野の強い口ぶりに怯えた真琴は、電話を切ってしまう。その後、貴之が来院予約をキャンセルしたと聞いた牧野は、貴之に無断で無理矢理真琴を病院に連れてきてしまう。

――という物語が描かれる。

「放課後カルテ」第5話より (C)日テレ
「放課後カルテ」第5話より (C)日テレ

児童のことを思い目を潤ませる牧野

公式ホームページやYouTubeなどで見ることのできる予告動画では、牧野が羽菜の父親に真剣なまなざしを向け、「同じ家にいて父親が自分を見ない。どんな気持ちなんでしょうね。あなたは本当に父親ですか」と問う。そして、目を潤ませながら娘のことをちゃんと見るように羽菜の父親に伝えている。

視聴者からは「もう医師だけじゃなく本当の先生になってる」「予告編だけでもジーンとして、泣けてくる」「牧野先生の真剣な表情が心にしみます」「神回確定」などの声が寄せられている。

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