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今スグやめて!やりがちだけど実は「老け髪になる」NG習慣3つ

  • 2016.3.28

「ふと気がついたら老け髪になってる……」など、切れ毛やパサつき枝毛などの髪のトラブルが増えてきていませんか? 年齢だから仕方ないと諦めてしまうにはまだ早いですよ。日頃のヘアケアが、老け髪を加速させているのかもしれません。

そこで今回は、現役美容師である筆者が、やりがちだけど“どんどん老け髪になってしまう”NG行為を3つご紹介します。

 

■NG行動1:頻繁なセルフカラー

低価格で手軽に行えるセフルカラー。しかし、実はカラーリングは高度な技術が必要になります。

美容師ではない方が行うと、様々なトラブルが起きる可能性が高いのです。髪が傷んだ場合、どんなにトリートメントしても元には戻らず、最悪の場合傷んでしまったところをカットしなければならないケースもあります。

 

■NG行動2:白髪を抜く

白髪が生えてくると、気になって抜いてしまう人も多いはず。しかし、髪を抜くと逆に“老け髪”になってしまいます。

なぜなら、白髪を抜くと頭皮そのものに負担をかけてしまい、新しい髪が生まれてこなくなる可能性があるから。白髪は抜かずに美容院でカラーリングしましょう。

カラーリングすることで顔周りを明るくしたり、髪のツヤが出たりする効果もありますよ。

 

■NG行動3:朝シャンする

夜ではなく朝お風呂に入る方も多いのではないでしょうか? しかし、“朝シャン”は、髪のためには避けた方が良いでしょう。

髪が成長するのは夜の11時〜夜中の2時くらいだといわれていますが、その時間までに髪を清潔にしておくことが大切なのです。

 

“顔の印象の7割は髪で決まる”といわれるほど、髪は人の印象を大きく左右します。一生懸命頑張ったのに、パサ髪になっては悲しい限りです。NG行為はやめて美しい髪を手に入れましょう。

【筆者略歴】

※ 小泉順一朗・・・ 美容師。都内美容室勤務を経験後、22歳で『川田美容室』を設立。お客様が楽しくなるサロン作りをコンセプトとしており、HPブログLINE@などでも日々のケアなどを発信。アフターフォーローにも務めている。

【画像】

※ Alliance/ shutterstock

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