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掃除が面倒な人必見!【マステ活用術】貼るだけで汚れ防止&掃除頻度が減らせます♡

  • 2024.11.10

こんにちは。家事コツ研究員のYOKOです。マスキングテープといえば可愛いデザインが揃っていて、クラフトやラッピングに活用することが多いですよね。今回は、そのマステの知られざる機能性を活かした「お掃除」への活用術をご紹介します!

マスキングテープの特徴について

まず、マスキングテープの特徴についておさらい。マスキングテープは本来、作業現場での養生や塗装などのために開発されたテープなのでとても機能的に作られています。

・簡単に剥がせて跡が残らない
・テープの表面がツルツル
・テープ幅のサイズが色々ある
・シンプルな白や黒、茶色がある

これらの特徴を活かしてお掃除に活用します!

ホコリが溜まりやすい巾木(はばき)に貼って活用!

壁が床に接する最下部分に取り付けられている「巾木(はばき)」。このほんのわずかな幅にホコリが溜まりませんか?溜まっていることに気が付いても掃除はなかなか億劫な場所。

でも来客がある時などは気になってしまいますよね。

そこで白のマスキングテープを活用します。

まずは一度掃除をしてホコリや油分をふき取ってキレイにします。

その後、巾木と壁紙の境い目を埋めるように貼っていきます。

テープの表面がツルツルしているので、ホコリもつきにくくお掃除もグッと楽になります。

掃除しながら壁紙の隙間にホコリが入り込んでしまうストレスも解消!私は半年に一度、テープを貼り換えています。

ただし、直射日光が当たる場所だと、マステが変色したり、はがすときに粘着剤が残ったりすることがあるので、ときどき様子を見て貼り換えてくださいね。

カビ防止タイプは貼り換えるだけで水回りのカビ予防に!

お風呂や洗面所などの水回り、窓のサンなど結露が溜まりやすい場所は、カビ防止タイプのマスキングテープで保護しましょう。

お風呂の扉部分は、衣類のホコリや髪がたまったりして、カビや黒ずみが発生しやすい場所。そこでカビ防止タイプで広範囲をカバーします。

まず最初に掃除をして、汚れや水気を除いてからマステを貼るようにします。ここに貼れば、カビ予防になるし、汚れたら取り換えればOKなので、掃除もかなりラクになります。

トイレの手洗い台周りもカビ防止タイプ貼るといつのまにか発生しがちな赤カビを防げます。

抗菌タイプは、家族みんなが触る共有の場所に貼って活用!

感染症が流行る季節は、チャイムボタンや電気のスイッチ、ドアノブなど、家族みんなが触る場所には抗菌タイプのマスキングテープを貼ることをおすすめします。

電気スイッチには白色のマステを。

ドアノブには茶色いタイプを貼りました。

感染症が流行する季節は、抗菌タイプを貼って時々貼り換えるといいですね。

マスキングテープは、最初貼る前に掃除をして、ホコリなどを拭き取る必要がありますが、そのあとはときどき貼り換えるだけでOK。キレイな状態をキープしやすく、掃除頻度も減らせますよ。

撮影・文/YOKO ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。

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