七五三を「適当にやっといて」と夫は急きょ出張へ…娘の笑顔の裏に隠された衝撃の結末に言葉を失う！

私は30代の専業主婦です。7歳の娘と会社員の夫と3人で暮らしています。夫はいつもノリが良くて楽しい人で、笑いの絶えない幸せな生活を送ると思っていました。しかし……。

夫が新しい部署に異動してから、取引先との付き合いが増え、平日夜は飲み会、休日はゴルフでほとんど家にいません。

娘の誕生日も忘れるほどで、私と娘が文句を言うと、すぐに義母に助けを求めてしまいます。義母はいつも夫をかばい、「息子はあなたたちのために一生懸命働いているのよ！」と私が叱られるのでずっとモヤモヤしていました。

結局、娘の誕生日は2人でお洒落なカフェに行きました。そこで隣に座っていたのは、本を読んでいた美しい女性でした。本好きの娘が彼女に話しかけたことがきっかけで盛り上がり、3人で楽しい時間を過ごしました。

その日、私たちは連絡先を交換し、これからも時々お茶をしましょうと約束をしました。

後日、娘の七五三の日。夫は「ごめん、突然の出張になったから行けないや。七五三、適当にやっといて～」と言い出しました。

怒り心頭の私でしたが、娘は意外にも「パパが不参加で良かった」と言います。私たちは義両親と一緒にお参りへ行きました。

食事中、娘が「ママ、スマホ貸してくれる？この前のカフェで会ったお姉さんに着物姿を見せたいな」と言いました。ご迷惑になるのではと思いながらも電話をすると、その女性はビデオ通話に快く応じてくれました。

しかし、画面には信じられない光景が映し出されました。その女性の隣に夫が映っていたのです！夫はこの女性と浮気しており、彼女は夫から独身と聞き、付き合っていたようです。

「こんにちは！お姉さんとパパ」娘の言葉に夫は慌てている様子……。

なぜ娘が夫の浮気を知っていたかというと、カフェで会ったとき、女性のスマホの待ち受け写真が夫とのツーショットだったからだそう。

夫は私たちと両親に浮気現場を目撃されてしまい、顔面蒼白になっていました。お姉さんはその場で別れを宣言しました。

私も「もう二度と家に帰って来なくていいから」と離婚の意思を伝え、慰謝料と養育費を請求して、後日離婚が成立しました。

娘の察しがよかったおかげで、夫の裏切りに早く気づくことができました。お姉さんとはそれきりになってしまいましたが、お姉さんを騙し、付き合っていた諸悪の根源は夫。義両親はかわいがっていた孫と会えなくなり、夫に怒りを向け絶縁したようです。それから、私は娘とふたりで平穏な生活をしています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

著者：ライターベビーカレンダー編集部／ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部