1. トップ
  2. ファッション
  3. 【吉岡里帆】インタビュー付き 本命ブランドのガチ買いコートを着こなす

【吉岡里帆】インタビュー付き 本命ブランドのガチ買いコートを着こなす

  • 2024.11.9

日常に洒落感を彩る最旬コートがこの冬もめじろ押し! 高揚感に満ちた本命ブランドのコートコーデを、俳優・吉岡里帆さんがドラマティックに着こなします。

PLOFILE
よしおか・りほ/1993年1月15日生まれ。京都府出身。直近の出演作に配信ドラマ「忍びの家 House of Ninjas」、映画『怪物の木こり』『まる』、『トランスフォーマー/ONE』(吹き替え)など。今後、映画『九龍ジェネリックロマンス』、舞台『まつとおね』(2025年3月)、大河ドラマ「豊臣兄弟!」(2026年)を控える。

BRAND No.01 Patou のショート丈コート

レディシックなブラックコートでモードな甘さを堪能

ブラウス¥107,800、スカート¥159,500、コート¥269,500、パンプス¥104,500(すべてパトゥ/イザ) タイツ/スタイリスト私物

BRAND No.02 ISABEL MARANTのジャコート

大人ガーリーをキリッと引き締めるハンサムアウター

ニット¥265,100、ロングブーツ¥221,000、ピアス¥112,200/すべてイザベル マラン、ジャケット¥127,600、スカート¥79,200/ともにマラン エトワール(イザベル マラン 青山店)

BRAND No.03 WEEKEND Max Maraのレザージャケット

大胆なフリンジはさりげない肌見せとリラックス感が鍵

ジャケット¥178,200、シャツ¥51,700、パンツ¥44,000(すべてウィークエンド マックスマーラ/マックスマーラ ジャパン) ブーツ¥105,600(ネブローニ)

アウターの新たな着こなしが新鮮なマインドを宿してくれる

0代の日常に寄り添うリアルなコートスタイルを披露してくれた吉岡里帆さん。
「自分の中でチャレンジだったのは、レザーのフリンジアウターでした。フリンジモチーフは最近よく目にするようになっていて、着てみるとやっぱり個性的ですし、ボーイッシュな佇まい。レザーが柔らかくて、羽織ってみると軽いので着やすいのも魅力でした。インパクトのあるアイテムだからこそ、着こなしの技が光るなと感じます。インのストライプシャツは首元まできっちりボタンを留めて、ウエストまわりはちょっとラフに。ボトムがスウェットパンツという組み合わせも絶妙でした。イザベル・マランのハンサムなコートも、中はオールホワイト。ケーブルニットと裾からのぞくスカラップのコットンレースが可愛くて。着用したコーデの中で、着てみることで印象がガラッと変わったのが、パトゥのブラックコーデでした。華やかなピンクのブラウスが一見モテ系と思いきや、身につけるとレディだし、モードな雰囲気で。顔周りのクシュッとしたデザインが、オールブラックのアクセントになっています」

中でも、吉岡さんが“まさに今の気分”と気に入ったのが、表紙カットのスタイリング。
「MM6のデニムのセットアップにノーカラーのオーバーサイズコートをざっくりと羽織ったスタイルが、自分の中ではすごくグッときました。コートは端正でキレイなデザインなのに、中はデニムっていうのがツボ。アウターの袖をくしゅっとロールアップして、中からデニムをのぞかせているのも可愛いですし、改めてセンスは細部に宿るものだと実感しました」

MODEL:RIHO YOSHIOKA
PHOTOGRAPH:YUMA KURAMOTO(Pygmy Company)
STYLING:MAKIKO IWATA
HAIR & MAKE-UP:TOMOE NAKAYAMA
INTERVIEW & TEXT :HAZUKI NAGAMINE

※InRed2024年12月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

元記事で読む
の記事をもっとみる