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「ネスカフェ 原宿」でアップサイクル素材を使った加賀友禅オリジナルトートを作ってみた♡

  • 2024.11.8

近年、SDGsへの取り組みが浸透し、地球にも人にもやさしいサステナブル(持続可能)な商品を選ぶ機会が増えた人も多いのでは?そんなサステナブルな取り組みに関心のある人にうってつけのワークショップ「『加賀友禅』オリジナルトート手作り体験」が「ネスカフェ 原宿」で2024年11月17日(日)に開かれます。

ネスカフェの紙パッケージをアップサイクルした紙の糸で作られたトートバッグに「加賀友禅」の伝統技法で色付けして自分だけのトートバッグを作れちゃう♡ひと足先に体験してきたので、詳しくレポートしていきます。

サステナビリティをブランドテーマに掲げる「ネスカフェ」ならではの体験

ネスカフェ
出典:beautyまとめ

ネスカフェを展開するネスレ日本株式会社は、持続可能なコーヒー栽培の実現に向け、さまざまな取り組みを進めています。

気候変動によるコーヒー栽培地の減少などによる「コーヒー2050年問題」が懸念される中、「ネスカフェプラン2030」を掲げ、土壌環境を整えて肥沃な土地にする「再生農業」による温室効果ガス排出量の削減や、コーヒー生産者の生活向上の支援などに力を入れるほか、ネスカフェの詰め替え用の紙パッケージのアップサイクルなど、多角的な取り組みが展開されています。

「ネスカフェ 原宿」はそんなネスレの幅広い活動を消費者と“コミュニケートする場”となっています。

これまで、ネスカフェの空き瓶で作る「苔テラリウム手作り体験会」や、詰め替え用のオリジナルデザインボトルを作れるサービス「ネスカフェ ヒーローボトル プロジェクト」、紙パッケージなどをアップサイクルした紙糸を素材とした水引を使った「東京水引オリジナルアクセサリー手作り体験会」など、サステナビリティを体感できるワークショップを行ってきました。

担当者によると、体験会で提供したい価値は「自分の好きなものを見つけること」。自分の“好き”を発見し、ポジティブになってシェアする場を作りたいとの想いで開催されているそう。

新たな“好き”に出会い、楽しみながらサステナブルな取り組みに触れられるワークショップを通じて、自分の世界を広げられそう♪まさにブランドコンセプトの「Make your world」を体現するコンテンツです。

「Make your world」には、コーヒーを選ぶ際に生産者や環境に配慮した一杯を選ぶことが“自分やその周りの世界を変える”きっかけになるという想いが込められています。

400年続く「加賀友禅」×「ネスカフェ」!後世に伝え続けたい伝統文化に触れる

ネスカフェ
出典:beautyまとめ

今回のワークショップは400年の伝統を受け継ぎながらも新しい意匠や友禅の在り方を模索する「加賀友禅 毎田染画工芸」と「ネスカフェ 原宿」のコラボ。「古い慣習を今の価値基準に合うようにアップデートし、普段使いにすることで明るい気持ちで暮らせる」という想いに共感し、実現したそうです。

ネスカフェ
出典:beautyまとめ

加賀友禅は「加賀五彩」と呼ばれる藍・臙脂・黄土・草・古代紫を基調とした色合いや、写実的に描かれる草花をモチーフとした絵画調の模様が特徴。繊細な染技法で自然美を描き出します。今回のワークショップはそんな「加賀友禅」を実際に体験できる貴重な機会となっています。

【体験レポ】時間を忘れて没頭!ぼかし具合や色の濃淡も自分好みに

ネスカフェ
出典:beautyまとめ

ワークショップでは、「ネスカフェ ゴールドブレンド エコ&システムパック(つめかえパック)」の紙パッケージや間伐材をアップサイクルした紙の糸を使用したトートバッグに、伝統的な友禅染の技法で色付けしていきます。デザインは2種から選べますよ♪

細かい作業で、自分の好きなデザインを考えながら進めていくのでついつい時間を忘れて没頭。筆にとる絵具の量の調整や、グラデーションの出し方はちょっと難しいですが、それも味わい深い…。

ぼかし具合や色の濃淡も調整しながら、自分だけのオリジナルトートバッグを作り上げていく時間はまさに至福。新たな体験との出会いに心躍るひと時となりました!

伝統文化にふれつつサステナビリティを体感できるワークショップとなっていましたよ。

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