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【六本木】第11回 日展@新国立美術館2024年11月24日(日)まで

  • 2024.11.8

日展は5部門がそろう、世界でも類をみない総合的な公募展

「第11回 日展」が六本木の国立新美術館で2024年11月24日(日)まで開催されています。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門にわたり、全国各地から応募された作品の入選者ならびに日展会員、準会員、前年度特選受賞者の作品約3000点が一堂に会し、幅広いジャンルの現代の芸術作品が鑑賞できます。

出典:リビング東京Web

今年設立117年目の美術団体

明治40年から続く今年設立117年目の美術展。日本最大級の公募展で、歴史的にも、東山魁夷、黒田清輝、朝倉文夫、板谷波山、青山杉雨など、多くの著名な作家を生み出してきました。

展示室はスケールの大きな作品が展示されています。

出典:リビング東京Web

会場展示風景 ※撮影は会場の指示に従って下さい。

国立新美術館内の会場1Fから3Fまで約3000点のテーマもジャンルも幅広い作品が展示されています。

出典:リビング東京Web

会場展示風景

工芸作品の展示スペースです。独創性のあるデザインの作品が展示されています。

出典:リビング東京Web

工芸作品

書の展示室は漢字、かな、調和体、石などに文字を掘り押印する「篆刻(てんこく)」が展示されています。

出典:リビング東京Web

書 展示室

彫刻の作品の展示室です。人や動物などの形を石や木を彫ったり(彫像)、粘土を固めたり(塑像)して作ります。

出典:リビング東京Web

彫刻展示室

「触れる彫刻プロジェクト」

彫刻の展示スペースではキャプションに手のマークがついている作品は触れて鑑賞する事ができます。作品の感触や素材の魅力がよりいっそう感じられるユニークな鑑賞スタイルです。

出典:リビング東京Web

日展開催中は講演会・シンポジウム、作品解説のほか、小中学生と保護者向けのワークショップが開催されています。

出典:リビング東京Web
日本の芸術家の渾身の最新作が集結

文化勲章受章者の中村晋也(彫刻)、奥田小由女(人形)、井茂圭洞(書)、文化功労者の尾崎邑鵬(書)、森野泰明 (陶芸)、中井貞次(染色)、宮田亮平(金工)、黒田賢一(書)などの作品も展示されています。10代から100歳を超える作家たちの現在の作品も展示されています。

芸術の秋、現代を生きる、日本の最高レベルの作家の新作を是非会場でご覧になってみては如何でしょうか。

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