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東海道新幹線から富士山が見える席はどっち?いつ・どの区間で見える?【旅ライターの裏技・愛用品教えます】

  • 2024.11.16

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第15回目の今回は、東海道新幹線から富士山が見える席はどっち側なのかについて。東京・品川から、または新大阪から出発するときの座席選びはもちろん、のぞみを利用した場合、富士山がいつ、どこの区間・場所で見えるのかについても解説します。

東海道新幹線から富士山見たことある?

天気がよい日には、東海道新幹線の車窓からきれいな富士山を見ることができます。旅行や出張で新幹線を利用する場合には、富士山が見える側の席を取って、ぜひ富士山を眺めてみたいところ。

威風堂々とたたずむ富士山を見られると、その日1日なんかいいことありそう! とちょっとうれしい気持ちになったり、元気をもらえたりしますよね。

 

富士山が見える席はどっち?

©Savvapanf Photo / Shutterstock.com

東海道新幹線の座席配置は、通路を挟んでABC席とDE席にわかれています。窓側席はA席とE席になりますが、富士山を見るにはE席を選ぶこと。E席であれば車両はどこでもOKです。混んでいるとE席はわりとすぐ埋まってしまうので、早めにおさえるのがおすすめ!

ちなみに、東京・品川からと新大阪から出発の場合どちらもE席を取ります。新幹線はUターンせず、座席の向きが変わるだけだからです。

東海道新幹線から富士山はいつ・どの区間で見える?

写真はイメージです

富士山に一番近い駅は新富士駅ですが、のぞみの場合は停車しません。東京・品川から出発すると、三島駅を通過するあたりから窓の外を眺めていれば富士山が見えてきます。

三島駅通過後少し経ってからが、富士山が最もきれいに見えるポイント。車内でスマホのシャッター音が聞こえてきて気づくこともありました。

写真を撮るタイミングが遅れると、工場群が写り込んでしまうことに……

ポジションによっては、電線が入ってしまうこともあります

スマホで富士山の写真を撮る場合は窓の反射を防ぐため、窓にスマホをくっつけて撮るのがおすすめです。

連写しまくってきれいに撮れたのがこちらの写真です(2024年2月)。

ちなみに、冬のほうが富士山がきれいに見えると言われているので、これからの季節は特に狙い目! 新幹線に乗るときはぜひE席を取って、美しい富士山を眺めてみてください。


 

[All Photos by Chika]

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