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きたろう&武藤十夢、BS-TBS『夕焼け酒場』放送500回を記念して浅草の名店へ「類には負けないぞって感じでございます(笑)」

  • 2024.11.8
(左から)きたろう、武藤十夢 (C)BS-TBS
(左から)きたろう、武藤十夢 (C)BS-TBS

【写真】まさに美人姉妹…制服姿がキュートな武藤十夢&武藤小麟

BS-TBSにて放送中の「~癒・笑・涙・夢~夕焼け酒場」(毎週土曜夜6:00-6:30)が、11月16日(土)で放送500回を迎える。記念すべき第500回の放送では、きたろうと武藤十夢が番組開始当初(2014年4月19日第2回放送)に訪れた浅草の名店「さくま」へと向かう。

酒場の伝道師&酒場初心者が愛すべき“下町大衆酒場”へ

同番組は、下町大衆酒場で待っている人たちの元に訪れ、視聴者が、家にいながらも、その下町大衆酒場空間に一緒にいて、一緒に酒を飲み、一緒に会話を楽しんでいるような雰囲気そして、常連客だけの居場所ではなく、初めての人でも楽しめる雰囲気を演出していく。下町大衆酒場での「ふれあい人情ドキュメンタリー」。

番組開始当初に訪れた浅草の名店で定番メニューを堪能

10年ぶりに訪れた「さくま」で、きたろうと武藤を迎えてくれたのは10年前と変わらず元気な女将さんとその娘さん。創業当初から78年続く人気メニュー“牛すじ煮込み”をはじめとしたバラエティー豊かな定番メニューに舌鼓を打つ。そんな中、夕焼け酒場愛を試される番組クイズを出題され、きたろうが思わず冷や汗をかく場面も。

きたろう「一歩一歩積み重ねていくってスゴいこと」

――10年7か月かけて、500回を迎えた率直な感想を一言お願いします。

きたろう:500回が昨日のよう。一歩一歩積み重ねていくってスゴいこと。500回を思い返すと、料理のおいしい店がいっぱいあった。そんな中、料理がだめな店もあって、そういう店もよく覚えてる(笑)。

――500回の次は1000回ですね。意気込みをお願いします。

きたろう:まあ、(吉田)類には負けないぞって感じでございます(笑)。

――「吉田類の酒場放浪記」はもう20年越えてますが…。

きたろう:大先輩の類さんに追いつけ追い越せですな(笑)。

――武藤さんは第362回に初登場。今回の「さくま」さんで139軒目ですが感想を一言。

武藤十夢(以下、武藤):すごい! 100軒以上のお店を回っていたんですね。きたろうさんに比べたら(お店の数は)少ないですけど、いろいろなお店を回らせていただき、とても楽しかったですし、ご主人や女将さんの人生を知ることができて、すごく勉強になりました。

――番組を始めてから、ご自身で変わったところはありますか?

武藤:この番組が始まったときには、ねぎが食べられなかったんです。「ねぎま」のねぎ抜きがイイとか言ってました。

きたろう:今はねぎが食べられるようになったよな。大人になったな。大進歩だよ。

武藤:もう、30歳になりますからね(笑)。

――視聴者の皆さんにお二人からメッセージをお願いします。

きたろう:いろいろな酒場に行くのが面白い番組です。毎回俺も(OAを)チェックするんだけど、面白いですよ…この番組は。

武藤:テレビの前で番組を一緒に見ながら、おいしいご飯を食べて、おいしいお酒を飲むっていうのを一緒にやってほしいと思いますし、その上でお店のご主人や、女将さんの人生を聞いて、一緒に楽しんでいただけたらいいなと思います。これからも見てください!

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