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「“追放生活”に終止符を打った」1年ぶり日本代表招集のFWを地元紙が祝福

  • 2024.11.8
「“追放生活”に終止符を打った」1年ぶり日本代表招集のFWを地元紙が祝福
「“追放生活”に終止符を打った」1年ぶり日本代表招集のFWを地元紙が祝福

Text by 編集部補佐

国内リーグでの素晴らしい活躍から、毎週のように地元メディアから絶賛のコメントが報じられるスコットランド1部セルティックの日本代表FW古橋亨梧。

彼がなかなか日本代表に招集されない状況について、地元メディアたちは以前から強い不満を表明し続けていた。

そんな古橋が今回日本代表に招集されたことについて、念願叶った地元メディアたちは大喜びのようだ。

スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』は、古橋の代表招集を「1年以上に及ぶ『青いサムライ』からの追放生活に終止符を打った」と表現し祝福。直近のUEFAチャンピオンズリーグでの活躍を挙げながら、古橋の力で日本代表が無事ワールドカップに出場できる可能性に言及した。

スコットランドメディア『THE CELTIC STAR』も「遅くてもやらないよりはマシ」という見出しで大々的に報道。「キョーゴは素晴らしいストライカーであり、日本がチームからそのような才能を外す余裕があるということは、かなりの攻撃力を持っているに違いない」と、これまで森保一監督が古橋を日本代表に招集してこなかった過去に対し皮肉たっぷりのコメントを残している。


また、同メディアは記事終盤で「もちろん、利己的な観点から言えば、私たちはキョーゴが(日本代表で)怪我をしないよう心配しています」としながらも、「国を代表することは大変な名誉であり、キョーゴは国際舞台に復帰できることを喜んでいるでしょう。私たちはキョーゴがサムライブルーチームに復帰する際の幸運を心から祈っています」と古橋の代表での活躍を願う旨を記しており、彼らの古橋に対する深い愛情を垣間見ることができる。

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