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エヴァ・メンデス、夫ライアン・ゴズリングとの共演が「唯一したいこと」

  • 2024.11.7
Eva Mendes, The Tonight Show Starring Jimmy Fallon - Season 11

ライアン・ゴズリングの監督作である『ロスト・リバー』(2014)を最後に、俳優業を休止しているエヴァ・メンデス。演技の仕事に未練はないようだが、ライアンと再び共演するのであれば喜んで復帰するそうだ。

サンデー・タイムズ」紙のインタビューで、「演技に夢中だったことはありません。自虐的なことを言うつもりはないけれど、私は偉大な俳優ではない。本当にすばらしい人たちと一緒に仕事をしてきただけです」とコメント。ライアンもそうした偉大な俳優のひとりで、「それまで触れることすらできなかった何かを、私から引き出してくれた」と話し、演技から離れたことに後悔はないが、ライアンとの再共演は「私がしたい唯一のこと」だと意欲を見せた。

一方で、過去に演じた役柄は満足できるものばかりではなかったとして、「ひどい役柄もありました」と語り、容姿を理由にキャスティングされたり、キューバ系であることを理由に断られたりした時期もあったと振り返る。「初期には、『彼女がエスニックすぎる』とばかり言われました。ひどい話ですが、しばらくそれが続きました。ある時点からは、『エスニックなのが今はクールだ』とか、『ラテン系はクールだ』と言われるように変わりました。すごく腹が立ったので、それがエネルギーになり、必要な力を得ました」

『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)
THE PLACE BEYOND THE PINES - Ryan Gosling, Eva Mendes, 2012.『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)

ライアンとは、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』(2012)での共演をきっかけに撮影終了後、交際をスタート。ライアンの監督デビュー作である『ロスト・リバー』を最後に、2021年にアニメシリーズ「ブルーイ」で声優を務めたが、現在はアパレルブランドやキッチン用品ブランドを手がけ、絵本作家としても活躍している。家庭学習を選択した娘たちの教育にも力を注いでいる彼女は、こう語る。「今も、以前と同じ水準の野心を持っています。ただ変化しただけです」

Text: Tae Terai

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