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たくさんのシマエナガが写る1枚 中央付近に注目してください

  • 2024.11.10

北海道に生息する野鳥の、シマエナガ。

真っ白な毛で覆われた体が特徴で、その愛らしい見た目から『雪の妖精』と呼ばれ、人気を博しています。

森林のほかに、住宅街や公園などでも見かけることがありますが、撮影自体は困難なことで有名です。

木に留まるシマエナガの写真が?

『ぼく、シマエナガ。』(@daily_simaenaga)さんは、木に留まる、数羽のシマエナガたちをとらえることに成功しました。

写っている木には雪が積もっており、凍てつくような寒さが想像できます。

ですがシマエナガたちからは、凍えて苦しんでいるような様子は、あまり見られません。

なぜなら、シマエナガたちは、ある方法を用いて、暖を取っていたからです。Xに投稿された、次の写真をご覧ください!

体をくっ付けているー!

『ぎゅうぎゅう』という効果音が聞こえてきそうなぐらい、密集している、シマエナガたち。

冬になると、集団で厳しい寒さを乗り越え、春の繁殖期に備える習性があるといいます。

小さい体で、寄り添って集まる姿に、メロメロになってしまいますね!

投稿には、シマエナガたちのかわいさに悶える声が相次ぎました。

・枝だけしか写っていないかと思った。奇跡の1枚。

・まさしく『おしくらまんじゅう』。満員御礼です。

・混ざって眠りたい。『みっちみっち』ですね。

・探そうと思って、拡大したらたくさんいた。お団子みたい。

写っているシマエナガたちのほとんどは目を閉じていますが、実は1匹だけ目を開けて起きています。

写真の真ん中付近に注目してください。

ウインクしている!

まるで撮影していると分かっているかのように、カメラ目線になっています。ちょっぴりあざとさも感じるかわいらしさに、心を射止められそうになりますね!

シマエナガが大集合した光景。北海道に訪れたら、一度は目にしたいと思いませんか…!

[文・構成/grape編集部]

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