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『七日の王妃』イ・ドンゴンの“元妻”チョ・ユニ、幼いころの家庭事情を告白「母がうつ病だった」

  • 2024.11.7

俳優イ・ドンゴンの元妻で女優のチョ・ユニが暗い過去を打ち明けた。

11月5日に放送された観察バラエティ番組『もう一人だ』(原題、TV CHOSUN)でチョ・ユニが家庭について教えた。

実の姉と南漢山城(ナムハンサンソン)で穏やかな時間を過ごしたチョ・ユニ。「もともと私は多くの人と付き合うのが好きではなく、仲睦まじい家族を夢見てきた。家族と旅行、趣味生活をともにすることにロマンがあった」と前置きし、幼少期、家族旅行や趣味生活がうまくできなかったことを伝えた。

「幼い頃、家族旅行に行ったことが一度もない。幼い時から両親の仲が良くなかったので、父が好きだという素振りを見せるのに、母の顔色が気になった。父を好きなことを表に出せなかった」と過去を振り返るチョ・ユニ。

チョ・ユニの姉は31歳で家を出たチョ・ユニに言及し、「あの時どうして出て行ったんだっけ?」と尋ねた。後で分かったことのは、両親の問題で家を出るしかなかったということだ。チョ・ユニは「一人でうまくできず、独立して一人で暮らす夢はなかった。両親の下で暮らしたかったが、幼い頃から私の家は穏やかではなかった。両親とずっと暮らしたら仲が悪くなりそうだった」と仕事をしながら、ワンルームで独立生活を始めたと話している。

チョ・ユニ
『もう一人だ』キャプチャー

「女優の仕事をしながら一度も母が私の雑誌をスクラップしてくれたことがないから自分でした。結婚前まで一緒に暮らしていたので切なさを伝えたら『申し訳ない』と言っていたが、理由があった」と。「母は(父と)愛しあって結婚したのではなく、祖母の決定で婚約した」と言い、望まない結婚で憂鬱な生活を余儀なくされたと話した。チョ・ユニは母親について「結婚した瞬間からうつ病があったようだ。私も愛していない人と暮らすのがどれほど恐ろしいことか、母の気持ちを理解できる」と同情する場面も。

「私は少なくとも愛して結婚し、子供を産んだので子供がとても愛らしいが、母はそうではなかったのでその部分は理解する」と吐露した。

幼い頃については「母の言葉・行動で傷つき、心が崩れた感じを受けたことがある。一人で解決したり克服したりすることができず、気後れしたが、さらに萎縮した」とし「(トラウマを)母に話したが、母親としての立場もあるので100%受け入れられず、母の考えで話してくるこが本当は悲しかった」と切ない思いを告白した。「そうやって私は消極的で臆病な子に育ち、消極的な性格を成人になってもなおすことができなかった。(トラウマを)克服すれば良かったのに私は弱い子供だったようで悔しい」と告白した。

チョ・ユニは2017年5月に俳優イ・ドンゴンと結婚し、同年12月に娘ロハちゃんを出産。しかし2020年5月に離婚を発表した。

イ・ドンゴン、チョ・ユニ
2017年のイ・ドンゴンとチョ・ユニ(写真提供=OSEN)
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