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19歳で『ポツンと一軒家』に嫁ぎ、夫と死別、再婚、脳梗塞に…69歳農家民宿オーナーの半生が波乱万丈すぎる

  • 2024.11.7
©️ABCテレビ

北海道の山奥には、69歳の女性が営む元牧場の農家民宿がポツンと佇んでいる。この“ポツンと一軒家”が建つ場所は、彼女の亡き夫が先祖代々受け継いできたものだ。19歳の頃にこの地に嫁いできて、夫を病気で亡くし、再婚し、脳梗塞を患うなど、女性オーナーの波乱万丈な半生に驚かされる。

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女性オーナーがポツンと一軒家に嫁いできたのは、彼女が19歳の頃だ。夫は10歳年上で、夫婦は畜産業と農家民宿を兼業して生計を立てていった。17年前に夫が病気で他界しても、女性オーナーは1人で頑張り続けたが、2024年の夏に脳梗塞を発症したため、現在は畜産を廃業して農家民宿の経営に専念している。

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そんな女性オーナーが再婚したのは、今から約13年前。現在の夫は、1歳年上の授精師だ。2人は、女性オーナーがまだ畜産業に励んでいるときに出会い、彼女から夫にアタックしたという。夫に惹かれた理由について女性オーナーは、「真面目だし、そのときはかっこよかったし」と、笑いながら語った。

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再婚後は、麓町の自宅からポツンと一軒家まで、車で20分かけて通っているという女性オーナー。もともとはポツンと一軒家の敷地内に旧自宅があり、32年前までは自分と亡き夫、2人の子ども、亡き夫の両親の6人で暮らしていたという。冬はマイナス37度になることもあり、「土壁の家で、冬になると隙間から雪が入ってきた」「夜になるとコップに水を入れたら凍るんですよ」と、女性は当時のことを懐かしそうに振り返った。

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女性オーナーがポツンと一軒家にやってきて、早半世紀。今後について彼女は、「孫たちも娘たちも別荘みたいな感じで、ゆったりしたいときに(ここに)来てほしい」「孫がお嫁さんに行って、子どもを産んで(ここに)来るまでは(農家民宿を)やりたい」と思っている。その夢が叶うまで女性オーナーは、現在の夫に支えられながら、農家民宿を続けていくつもりだ。なお、彼女の驚きの半生は、11月3日に放送されたバラエティ番組『ポツンと一軒家』で紹介された。

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