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「驚くほど簡単」なのに「料理上手に見える!」サラダ【さすが和田明日香さん】また作ります!

  • 2024.11.7

こんにちは!週に3、4日はワインを、そしてほぼ毎日ビールを飲んでいるヨムーノライター、やまだかほるです。

いつも飲むのにぴったりの料理が紹介されて、楽しみな番組、BSテレ東で放送されていた『和田明日香とゆる宅飲み』がこの秋からレギュラー化されるという情報を聞きつけました。嬉しい!

祝レギュラー化!ということで、番組で見かけて気になっていたメニューを作ってみることにしました。

生春菊と生マッシュルームが気になるぞ

ヨムーノ

同番組で料理家・食育インストラクターの和田明日香さんが紹介してくださったサラダです。いかにもワインに合いそうな1品。

サクッと作れそうで、スターターにも良さそうなおしゃれな印象。

生の春菊とマッシュルームが入るのですって。さて、どんな味なんだろう、と期待が高まります。

和田明日香さん「香り葉っぱと生マッシュルームのバルサミコサラダ」の作り方

ヨムーノ

材料(2〜3人分)

  • ルッコラ…80g
  • 春菊…80g
  • マッシュルーム…3個
  • オリーブオイル…大さじ1
  • 粉チーズ…たっぷり
  • 黒こしょう…適量

【A】

  • にんにく(すりおろす)…少々
  • 塩…ひとつまみ
  • バルサミコ酢…大さじ2

※マッシュルームは生食するので、新鮮なものをご用意くださいね。

軽やかな印象の材料です。我が家には粉チーズがないので、パルミジャーノを削ることにします。

作り方①下準備をする

ヨムーノ

ルッコラと春菊は洗って水気を切り、4〜5cmの長さに切ります。

小さな葉はそのまま使い、生で食べるので、傷んでいるところを除いて、準備しました。切っている間にもルッコラと春菊の香りがすごい。

ヨムーノ

ルッコラは違和感ありませんが、春菊の生は初めてかも!楽しみです。

ヨムーノ

マッシュルームはスライサーで薄くスライスしておくのですが、右がスライサー、左が包丁。遜色ない、と自画自賛(笑)です。

作り方②香り葉っぱに味をつける

ヨムーノ

大きめのボウルに【A】を混ぜ、水気を切った野菜を加えて和えます。絶対に手で和えて!と推奨される先生が多いので、こういうのは必ず手でふわっと和えます。

ヨムーノ

さらにオリーブオイルを回しかけてふんわり混ぜ合わせ、器に盛りつけましょう。

作り方③仕上げる

ヨムーノ

スライスしたマッシュルームをのせ、オリーブオイル、黒こしょう、粉チーズをかけて出来上がりです。

あっという間に仕上がりましたが、さて、お味はいかがなものでしょうか。

シンプルだけど複雑な味

ヨムーノ

生の葉っぱはどちらも個性の強い味。そこにバルサミコの酸味とほんのりした甘さ、塩気、にんにくの香りがまとわりついて、しっかり味がついています。

その上からオリーブオイルとガリっと感じる黒こしょう、チーズがたっぷりかかっていて、口の中で複雑に味が重なります。

生の春菊の独特の風味がさわやかです。太めの茎も全く気になりません。

ルッコラもいい仕事をしています。薄くてやわらかなマッシュルームが、全体をまとめてくれます。

うん、食感はシンプルで軽やかな印象だけれど、味がくっきりしています。いろいろな風味が次々にやってきて、口の中で溶け合います。うーん、おいしい!

簡単なのに、おしゃれでおいしいサラダでした

ヨムーノ

葉野菜はいい状態のものを準備し、洗ったら水気をきちんと切り、食べやすくカットしておくこと、マッシュルームを薄くスライスしておくこと、ここを押さえておけば失敗しようのないサラダです。

たまたま春菊とルッコラとマッシュルームが残ってた、なんてことはまず起こりそうにないので、やはりわざわざ材料を買ってきて作ることになる料理であることは確か。

粉チーズよりも、絶対にパルミジャーノを削った方がおいしいと思う。見た目の映え方もランクアップするので、可能であればぜひ、おすすめです。

材料も使い方も「料理が得意な人」っぽくて、何かおしゃれなサラダが欲しい、という時に抜群に素敵な一品だと感じました。

材料さえ揃えれば作るのは難しくないし、味も見た目も仕上がりの完成度も非常に高いので、これは覚えておこう、と心の中にメモりました。

持ち寄りパーティーで、その場で仕上げたら素敵よねぇ。 褒められること間違いなしのサラダ。皆様も是非是非お試しくださいね。

ライター:やまだかほる

丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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