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セレーナ・ゴメス、ボディシェイミングに「気分が悪い」と抗議

  • 2024.11.7
"Emilia Perez" at the Opening Night of The American French Film Festival - Arrivals

セレーナ・ゴメスが、ボディシェイミングに毅然と抗議した。10月29日(現地時間)、ロサンゼルスで開催されたアメリカン・フレンチ映画祭にて、最新作『エミリア・ぺレス』のプレミアに彼女はアシメトリーなブラックドレスを着て来場。レッドカーペットでのフォトセッション中、腰の辺りで手を組んでポーズを取ったことから、彼女が体形のラインを隠そうとしたのではないかと憶測をTikTokに一部のユーザーが投稿していたという。

ページ・シックス」によると、件の投稿はすでに削除されているようだが、「こういう投稿にはうんざり。小腸細菌異常増殖症が悪化している。棒切れみたいなルックスじゃないことなんてどうでもいい。そんな身体じゃない。それだけの話。私は被害者じゃない。ただの人間」とセレーナはコメントしていたそうだ。

2013年頃にループス(全身性エリテマトーデス)と診断され、2017年に腎臓移植を受けたセレーナは、健康問題を抱えていることをオープンにしてきた。MSD製薬によると、小腸細菌異常増殖症は小腸の内容物の動きが悪いために、ある種の腸内常在細菌が過剰に増殖し、下痢や栄養素の吸収不良を起こす病気。腹部膨満など、不快な症状が現れるようだ。

The French American Film Festival Opening Night Premiere Of Netflix's "Emilia Perez" - Arrivals

これまでもボディシェイミングに対し、毅然と対応してきたセレーナは、過去にもTikTokの動画で、「私はモデルじゃないし、今後もモデルになる予定はない」と発言。持病のループス(全身性エリテマトーデス)の服薬の影響で体重が変動しやすいことに触れ、「(服薬中は)水太りする傾向があるけれど、それは普通のこと。服薬を止めると体重が落ちる傾向にある。どんなことであれ、今の自分を恥ずかしいと思っている人、そして人知れぬ原因があって悩んでいる人に伝えたいし、励ましたい。あなたは美しくってすばらしい」とコメントしていた。

また今年1月にも、インスタグラム・ストーリーに過去と最近の水着スナップを投稿し、「私はパーフェクトじゃない。でも、自分を誇りに思う……ときどきありのままで大丈夫だってことを忘れてしまう」と綴っていた。

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