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「目もとの老化」を食い止める3つのスキンケア! 塗り方やプラスのケアでシワもたるみもくすみも解消!【瀬戸口めぐみ直伝】

  • 2024.11.6

40才を境に、ぐんと悩みが深刻になる目もと。老け印象と直結するエリアなので、すぐに何とかしたい! そこで、”ゴッドハンド”で知られるエステティシャンの瀬戸口めぐみさん直伝の今日からできるアイケア法を教えてもらいました。


【かがやき隊がトライ】トラブル多発の目もとはこう攻める!

☑シワにおすすめ 片手でシワを広げて”タッピング塗り”

「シワは溝になっているので、皮膚を引っ張り平らにすることで均一な圧でアイクリームなどが塗りやすくなります。また塗る時は、トントンと叩き 込む物理的な刺激で、停滞した血流やリンパを促して」(瀬戸口さん)

[かがやき隊・中野瞳美さんがやってみた!]

目の下のシワは、目尻を指で軽く引っ張りシワを伸ばす。目尻側からアイコスメを叩き込む。

目尻のシワは、指をピースにして目尻を開きシワを伸ばし、そこにアイコスメを叩き込む。

「アイクリームは使っていますが、シワを広げて塗ってはいなかったので即採用。塗り方 を変えることで効果が高まると嬉しいです」(中野さん)

☑くすみにおすすめ 水分補給パックで鎮静&トーンUPを!

「目もとは乾燥、ケア不足、睡眠不足による血液のにごりや微弱炎症で色のトラブルが出やすい部分です。冷やすと鎮静するのでコットンパックが効果的。水分を含むことで肌に明るさもでます。また、美白有効成分配合の化粧水を使うのがオススメ」(瀬戸口さん)

[かがやき隊・藤本真由子さんがやってみた!]

コットンに美白化粧水をしみ込ませて、数枚に薄く割く。上下まぶたに5分間パック。

「アレルギーがあり目をこするのがクセになっていて、まぶたがくすんでいます。コットンの部分パックなら簡単にできて続けやすい!」(藤本さん)

☑たるみ・クマにおすすめ 冷やしアイマスクですっきり、ピンとした印象

「たるみのケアには“筋肉ほぐし”が 特に有効なので積極的に取り入 れましょう。また、たるみのある目もとはクマも出がちで、下垂した印象を高めることになります。目もとを冷やすことでクマの原因のひとつの微弱な炎症を鎮めて、スッキリ印象に」(瀬戸口さん)

[かがやき隊・三遊亭あら馬さんがやってみた!]

冷やして使えるアイマスクがなければ、保冷剤をタオルで包んだものや、冷やしタオルを使うのも◎

「日常的にまぶたの筋トレはしています。目もとは温めるのがいいと思っていたけど、冷やすことで目もとも頭もスッキリしました!」(あら馬さん)

【教えてくれたのは」

“ゴッドハンド”瀬戸口めぐみさん
エステティシャンとして30年以上のキャリアを持ち、筋肉、骨格を知り尽くした手技で国内外のセレブをはじめ、延べ 1万人以上の施術を行う“ゴッドハンド”。スキンケアブランド「MEM」ディレクターとしても活躍。


撮影=石原麻里絵〈fort〉 取材・文=白倉綾子 ※GLOW2024年11月号より

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