1. トップ
  2. ファッション
  3. 【SONY(ソニー) VS ゼンハイザー】4万円台の「ヘッドホン」2種を比較!マニアが選ぶのはどっち?

【SONY(ソニー) VS ゼンハイザー】4万円台の「ヘッドホン」2種を比較!マニアが選ぶのはどっち?

  • 2024.11.6


SONY(ソニー) VS ゼンハイザー!2つのヘッドホンをマニアが比較!

Sony VS ゼンハイザー
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

ガジェットに詳しい「セゴリータ三世」さんがソニーの「WH-1000XM5」とゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」を紹介してくれました。どちらも同じような価格帯のヘッドホンですが、どのような違いがあるのでしょうか。

また、2つのヘッドホンとよく似たBoseのヘッドホンとの違いや、ソニーとゼンハイザーのワイヤレスイヤホンについてもご紹介しています。

高性能なワイヤレスヘッドホンをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。


SONY(ソニー) VS ゼンハイザー!買うならどっち?

ソニーの「WH-1000XM5」とゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」の音質や機能、着用感などを比較してみました。

イコライザーの細かな設定で選ぶならソニー

Sony VS ゼンハイザー
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

イコライザーに関してはソニーの「WH-1000XM5」のほうがイコライザーを細かく設定することができます。好みによって細かくカスタマイズできる楽しさがあるので、自分好みの音を作りたいかたは「WH-1000XM5」がおすすめです。

音で選ぶならゼンハイザー

そのままの音質に関しては、ソニーは各音域を不自然に強調せず、明瞭で聴きやすい音になっています。ゼンハイザーのほうは低域の響きや高域がトータルでバランスよく作られていて、すごく上品な音質です。

イコライザーをオフにした状態の音で比べると、低域の深みや艶感や響きのあるゼンハイザーに軍配が上がるかなと思います。録音されたままの状態で音そのものが奏でる良さを上品に聴きこみたいという方はゼンハイザーのほうがおすすめです。

アプリはソニーのほうが使いやすい

Sony VS ゼンハイザー
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

細かな設定をするならソニーのアプリの方が便利かなと思います。ノイズキャンセリングや外音取り込みの切り替えも絵で分かりやすく表示されていて、インターフェースもすっきりしていて分かりやすいです。 ゼンハイザーの場合は、1つのページで完結するのですが、ノイズキャンセリングや外音取り込みの切り替えが少しわかりにくいかなと感じました。

ノイズキャンセリングは両社◎

ノイズキャンセリングはソニーもゼンハイザーもしっかり効いています。どちらかといえばゼンハイザーのほうが若干強いように感じました。

ゼンハイザーはタッチ操作ができる!

ゼンハイザーの操作方法
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

ゼンハイザーはヘッドホンの部分をタッチ操作することで、再生や停止などを操作することができます。耳から外すと音がストップするので誤作動を起こすことは少ないかなと思います。ただ、耳の位置を変えようとしてヘッドホンを触ると音が止まってしまうという事があります。


ソニーの「WH-1000XM5」
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

ソニーの場合は左側にあるボタンで操作する仕様になっています。タッチかボタンの違いにはなりますが、こちらに関しては好みになるかなと思います。

装着感はゼンハイザーのほうがいい

Sony VS ゼンハイザー
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

ソニーとゼンハイザーのパッドの厚みを比べてみると、ゼンハイザーのほうがパッドに厚みがあって、ほどよく柔らかくなっています。装着感に関しても好みが分かれますが、個人的にはゼンハイザーのほうが装着感がいいと感じました。

細かな技術で選ぶならソニー

ソニーには、音をアップスケーリングできる機能「DSEE」がついていて、これが結構便利です。例えばSpotifyを普段よく使っている方は、いつもよりボーカルの声が近く感じられたり、ドラムやベースの音が引き上げられて聞こえたりするのですごく便利です。ただ「DSEE」を使いつつイコライザーを併用して使うと、どうしてもバッテリーの減りが早くなってしまうという懸念点はあります。

軽さで選ぶならソニー

ソニーは約250g、ゼンハイザーは約293gと、ソニーの方が軽くできています。長い時間使っていると肩や首の疲労感に違いが出てくるかもしれません。


音質で選ぶなら「ゼンハイザー」細かな設定を楽しむなら「ソニー」

Sony VS ゼンハイザー
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

ソニーもゼンハイザーもどちらも素晴らしいヘッドホンなので、自分がどのように使いたいのかを優先して選ぶのがいいと思います。 そのままの状態での音質や着用感を重視して選びたい方は「ゼンハイザー」が優れていると思います。


イコライザーやDSEEなど音質の細かな設定ができる点を重視するのであれば「ソニー」のほうが細やかに設定できると思います。 ただ、 まずは視聴してみて自分にとってどちらが合うのかを試してみるのがいいですね。



ゼンハイザーやソニーと同じ価格帯のBoseを比較

今回ご紹介した、ソニーの「WH-1000XM5」とゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」と同じ価格帯のヘッドホンとして候補にあがるのが、Boseの「QuietComfort Headphones」です。デザインや価格帯、性能がよく似ているため、編集部がその詳細についてご紹介していきます。

Amazon評価が高いのはソニー!

ソニーの「WH-1000XM5」とゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」、Boseの「QuietComfort Headphones」の評価を比べてみると、レビュー数1898件で★4.6のソニー「WH-1000XM5」に軍配が上がります。★5をつけている比率も78%と、かなりの高評価。他2つのヘッドホンも★4以上の評価を得ています。

◆ソニーの「WH-1000XM5」のレビュー

音質良し、装着感良し、ノイズキャンセリング良し 購入以来、自宅、電車・飛行機、街中のカフェなど様々な場所で使用してきました。 ノイズキャンセリングのおかげでどのようなシチュエーションでも安定して高音質の音楽を聴くことができて非常に満足しております。 ポップス・ジャズ・クラシックなど幅広いジャンルを聴きますが、低音から高音までバランスが良いので音質については全く不満はありません。 装着感も良好で購入したばかりの状態であっても痛くなるような締め付けは感じませんでした。 また、デザインも高級感を感じる素材やカラーとなっており、ファッションの一部としても良い存在感を出してくれる製品です。 総じて、値段以上の魅力を感じられる製品ですので、迷ってる方は購入をおすすめします。 (Amazonレビューより引用 )

◆ゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」のレビュー

音質は神、操作性はイマイチ Airpods pro 第一世代から乗り換えたものですがもう音質の重圧感と臨場感と没入感が全然違います。男で耳と頭がかなり大きい人でもすっぽり全部入ります、かなり良いです。でもタッチコントロールは使いにくいです正直、ノイキャンの調節が特に。手動で出来てノイキャンしか使わないので自分は構わないのですが、ヘッドホンをはめた時に耳の位置を調節する時に度々再生が止まるのが気になりますが別にこれくらいはまあって感じです。 (Amazonレビューより引用 )

◆Boseの「QuietComfort Headphones」のレビュー

最高!セールで安いうちに買おう!装着感、ノイズキャンセリング、見た目すべて気にってます! PCゲームや映画を楽しむ時に有線でつなぐと音ズレはしないし、迫力のある音とノイズキャンセリングで没入感が圧倒的です! また、私のように仕事中に雑音を一切聞きたくない人にオススメです。おかげでストレスが減るし、ゲームや映画を最大限に楽しめて人生が豊かになります。 BOSE Quiet Comfort Ear Budsを数年愛用していて素晴らしい商品なのですが、一日10時間以上つけてると耳の中が痛くなるし、あめ耳で不衛生、ずっと聞いてて疲れる、充電持たない、PCゲームでBluetooth繋げると音ズレが酷い。 なのでずっと気になってたこのHeadphoneを購入しました。 それほど重くもなく、耳を覆うヘッドフォンなのでずっと聞いてても疲れにくいです。 (Amazonレビューより引用 )

マルチポイントは3つとも対応している

Boseの「QuietComfort Headphones」は8台まで機器の保存が可能です。同時に接続できるのは2台までとなっています。

ソニーの「WH-1000XM5」は、機器の保存と同時接続共に2台までとなっています。3台目の機器を操作してヘッドセットとBluetooth接続しようとすると、最後に音楽を再生していた機器のBluetooth接続は維持され、もう一方の機器とのBluetooth接続が切断されます。その後、3台目の機器がヘッドセットとBluetooth接続されます。

MOMENTUM 4 Wireless:機器の保存は6台まで可能です。電源を入れると最後に使用した2台のBluetooth装置へ接続され、オーディオの再生はどちらか1台の機器からのみ可能となっています。7台目のBluetooth機器にペアリングすると、最も使用頻度の低い Bluetooth 機器について保存されている接続プロファイルが上書きされます。

カラバリが多いのはBose

ソニーの「WH-1000XM5」とゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」、Boseの「QuietComfort Headphones」で最もカラーバリエーションが多いのは、Boseの「QuietComfort Headphones」で、全部で7色から選ぶことができます。

・ソニーの「WH-1000XM5」:ブラック、シルバー、スモーキーピンク

・ゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」:ブラック、ブラックコッパー、ホワイト

・Boseの「QuietComfort Headphones」:サンドストーン、サイプレスグリーン、チルドライラック、ブラック、ブルーダスク、ホワイトスモーク、ムーンストーンブルー

ソニー「WH-1000XM5」の価格・詳細

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5
出典:イチオシ | 画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B09Z2QYYD1)

●商品詳細

価格:41,800円(税込) モデル名: WH1000XM5 ワイヤレス通信技術: Bluetooth 商品の重量: 250 グラム

DATA

ソニー┃ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5

ゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」の価格・詳細

ゼンハイザー(Sennheiser) ワイヤレスヘッドホン bluetooth MOMENTUM 4 Wireless
出典:イチオシ | 画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6GHW1SX)

●商品詳細

価格:45,800円(税込) モデル名: MOMENTUM Wireless ワイヤレス通信技術: Bluetooth 商品の重量: 293 グラム

DATA

ゼンハイザー(Sennheiser)┃ワイヤレスヘッドホン bluetooth MOMENTUM 4 Wireless

Bose「QuietComfort Headphones」の価格・詳細

Bose QuietComfort Headphones
出典:イチオシ | 画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0CFY9LNWS)

●商品詳細

価格:40,618円(税込) 商品モデル番号: 884367-0100 ワイヤレス通信技術: Bluetooth 商品の重量: 238 グラム

DATA

Bose┃QuietComfort Headphones

ソニーとゼンハイザーのワイヤレスイヤホンをご紹介

ここまでヘッドホンをご紹介してきましたがイヤホン派な方に向けて、編集部がソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」と、ゼンハイザーのワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 4」をご紹介します。

ソニーのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5
出典:イチオシ | 画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0CBKQZXT7/)

・価格:30,550円(税込)

「WF-1000XM5」はノイズキャンセリング、ハイレゾ音源などの機能が搭載されたワイヤレスイヤホンです。軽量なのに本体のみで最大12時間再生できるほどバッテリーも長持ち。Amazonでの評価も★5つのうち★4.4と高評価。価格も次にご紹介するゼンハイザーのワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 4よりも1万円ほどお安い設定になっているようです。

DATA

ソニー┃ ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM5

ゼンハイザーのワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 4」

ゼンハイザー Sennheiser ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 4
出典:イチオシ | 画像引用:Amazon(https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTHVX6DK/)

・価格:40,131円(税込)

「MOMENTUM True Wireless 4」は音質にこだわりたいかたにおすすめ。Amazonのレビューでは、「音質は、上品で品のある音。一音一音綺麗で一曲の満足感が高い。」という声や、「それぞれの楽器がクッキリ聞こえて、どの音域もまんべんなく鳴っています。」という音質の良さからこちらのイヤホンに決めたという声も多く集まっています。


DATA

ゼンハイザー Sennheiser┃ワイヤレスイヤホン MOMENTUM True Wireless 4

【まとめ】SONY(ソニー)とゼンハイザーはどちらも優秀なヘッドホン!

SONY(ソニー) VS ゼンハイザー
画像出典:YouTube/セゴリータ三世さん(https://www.youtube.com/watch?v=dolPnqMK9Mc)

今回は、ソニーの「WH-1000XM5」とゼンハイザーの「MOMENTUM 4ワイヤレスヘッドフォン」についてご紹介しました。比較して紹介してくれた「セゴリータ三世」さんは、音質や装着感については、ゼンハイザーが好みのようでしたね。しかしソニーのヘッドホンも音質がよく、ノイズキャンセリングもしっかりきいていて優秀のようです。Amazonでは、ソニーのほうが評価が高く音や装着感は好みが分かれるので、お悩みの方は実際に試してから購入するのが確実です。

■Amazonのブラックフライデー直前「冬支度セール」を開催

Amazonでは、ブラックフライデー直前の11月4日(月)~11月12日(火)23:59まで、「冬支度セール」を開催中。 イベント期間中、合計10,000 円(税込)以上のお買い物でポイント還元率がアップしたり、ファッションアイテムはさらにお得になるキャンペーンを開催中です。エントリー期間は2024年11月1日 (金) 12:00 - 2024年11月12日 (火) 23:59です。

元記事で読む
の記事をもっとみる