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中野英雄、『徹子の部屋』で仲野太賀の名前の由来を明かしていた 30年後…?

  • 2024.11.9

2024年11月5日に、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した俳優の仲野太賀さん。

2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)では、主演を務めることが決まっています。

仲野太賀、芸名を変えた理由は?

父親は、俳優の中野英雄さんですが、「二世俳優」といわれるのが嫌だったため、当初は『太賀』という芸名で活動していました。

黒柳徹子さんから「芸名で、困ったことはなかった?」と聞かれると、太賀さんは挨拶をする時に自分の中でしっくりこなかったといいます。

そして、名字を付けることとなった経緯を明かしました。

やっぱり挨拶する時に、「初めまして太賀です」っていうのが自分の下の名前だけをいって挨拶するのがなんかしっくり来なくて恥ずかしかったんですよね。名字がないというのが、ある種のインパクトもあったし、目立つ意味ではよかったのかなと思うのですが、だんだん俳優としての物心がついて来た頃に、「なんで俺は名字がないんだろう」とふつふつとそういう感情が沸き上がってきて名字を付けることにしました。徹子の部屋

当初は二世俳優を前に出していきたくなかった太賀さんですが、宿命として受け入れることにしたといいます。

仲野太賀、30年前の映像に衝撃が走る

実は、父親の英雄さんも30年前に『徹子の部屋』に出演していました。

俳優の柳葉敏郎さんの付き人をしていた英雄さん。太賀さんの兄に『武尊(たける)』と命名してもらったことを明かしていました。

そして、次男である太賀さんの名前は、英雄さんが付けたのだとか。名前の由来を聞いた太賀さんは、開いた口が塞がらないほど驚いていました。

英雄さんが、当時語っていた内容とは…。

大河ドラマに出れるようにと思ったんですけど、ちょっと字は変えて。僕が無理なんで子供にだけは、大河に出て主役でも張っていただかないと。「頼むぞ」っていう望みを込めて。徹子の部屋

黒柳さんから、「大河ドラマに出られそう?」と聞かれると、英雄さんは当時1歳の太賀さんのことを「なんかまだポーッとしています」といい、笑っていました。

そんな映像を見て、口を押えて驚く太賀さん。

「軽い衝撃映像みたいになっていますよね。うわ、すげぇ」と、30年後に大河ドラマの主演が決まって、父親と同じ『徹子の部屋』に出ていることを噛みしめていました。

【ネットの声】

・名前の由来を聞いてびっくり!そういうことだったのか…。

・胸がジーンとした。言霊ってすごい。

・歴代の『徹子の部屋』の中でも衝撃映像。

・本当に大河で主演が決まって、親孝行ですね。

英雄さんは、『徹子の部屋』に出ている太賀さんの写真を撮って「涙が止まらない」とXに投稿していました。

息子を溺愛している英雄さんと、大河ドラマの主演が決まって親孝行をする太賀さん。

長寿番組の『徹子の部屋』だからこそできる、タイムカプセルのような映像越しの親子共演でした。

[文・構成/grape編集部]

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