こんにちは、リビングふくおか・北九州地域特派員のマイメッコです。 JR博多シティで開催される冬のイルミネーション「光の街・博多」が2024年11月1日より始まりました!
スタート当日には点灯式が行われたので、その様子をお伝えしたいと思います!天気はあいにくの雨でしたが、JR博多駅前広場には大屋根があって濡れにくいため、たくさんのお客さんで賑わっていました。
「光の街・博多」とは
「光の街・博多」は、JR博多シティで毎年開催される大規模なイルミネーションイベントです。今年で14回目となり、福岡の冬の風物詩として多くの人々に親しまれています。 高さおよそ15メートルのツリーを中心に、64万球ものイルミネーションで博多の夜を華やかに彩ります。
2024年のテーマ
今年のテーマは“PRAY FOR PIECE”(小さな祈りから大きな祈りへ)。
「光の街・博多」を彩なす光の一粒ひとつぶ(piece)に、平穏な日常という一片の願いを重ね、 大きな平和(peace)への祈りへとつながっていくことをこの光に託したいとの願いが込められています。
点灯式開始
「光の街・博多」の始まりを告げる点灯式は昨年に引き続き、多くの注目を集める見どころ満載のイベントです。 カウントダウンが行われ、駅前広場のイルミネーションが一斉に点灯します。華やかな音楽や司会者の掛け声とともに行われるカウントダウンは、子供から大人まで楽しめてワクワクする瞬間ですね。
点灯式のオープニングトークには活動2周年を迎えたJR博多シティ公式VTuber『羽形モモ(はねかたもも)』さんが登壇しました。
等身大モノリスロボで登壇した羽形モモさん。よく見ると、背景にはうしろのツリーが映り込んでいます! どのような技術なのでしょうか。羽形モモさんの表情も豊かで会話のテンポもよく、大変驚きました。
次に登壇したのは、学校法人沖学園 玉水幼稚園・月のうさぎ保育園の園児さんたちです。 「風も雪もともだちだ」などクリスマスソング含めた3曲を披露してくれました♪
司会者が「クリスマスのどんなところが好きですか。」と尋ねると、緊張しながらも「サンタさんが来るところです。」との答えが。可愛らしい回答に、会場全体がとても和みました。
幻想的な空間へ様変わり
いよいよ点灯の瞬間が近づいてきました。点灯のボタンは代表の子ども達が押します。練習もして準備万端!
子ども達と一緒に会場のお客さんでカウントダウンし、18時30分。 点灯ボタンを押すとシンボルツリーはじめ、64万球のイルミネーションが一斉に点灯し、あたり一面が幻想的な空間へと生まれ変わりました!
巨大なクリスマスツリーをはじめ、うっとりするイルミネーションの数々。早くもフォトスポットになっていましたよ。
冒頭でお伝えしたように点灯式当日はあいにくの雨でしたが、雨に濡れた地面が反射してさらに幻想的な光の街となりました!
ブルーを基調としたイルミネーションは落ち着いて凛とした美しさがあり、観る人の心を静かに包み込みます。
イルミネーションはいつまで?
「光の街・博多」は2024年11月1日〜2025年1月5日まで、点灯時間は17時〜24時となっています。 また、今年はクリスマスアドベントの「クリスマスマーケットin光の街・博多」(2024年12月25日まで)も同時スタートし、イルミネーションと共にクリスマスグルメや雑貨も楽しむことができますよ。
お仕事帰りはもちろん、ご家族や友人と今しかない幻想的な「光の街・博多」へ足を運んでみてくださいね。
「光の街・博多」
開催概要
点灯期間:2024年11月1日(金)〜2025年1月5日(日)
開催場所: JR博多駅前広場
点灯時間:17:00〜24:00
主催:株式会社JR博多シティ
協賛:九州旅客鉄道株式会社、博多駅商店連合会