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【メール例文付き】上司に奢ってもらった時のお礼について解説

  • 2024.11.8

社会人になると新人歓迎会や部署の飲み会など、様々なシーンで上司に奢ってもらうことになるでしょう。
そんな時にはメール・LINEと口頭で上司にお礼をするのマナーですが、意外とその方法を教えてもらえる機会は少ないですよね。
そこでこの記事では上司に奢ってもらった時のお礼のマナーとともに、メールの例文を紹介します。

上司・先輩に奢ってもらった時はお礼メールを送ろう

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上司や先輩にご飯をご馳走してもらった時には、お礼のメールやLINEを送りましょう。
お礼は口頭のみで良いと考える人もいるかもしれませんが、上司に奢ってもらったのにお礼メールをしないのは社会人としてマナー違反です。
新社会人なら知らなくても仕方ありませんが、もしお礼メールやLINEをしないでいると先輩から後日お叱りを受ける羽目になるので注意してくださいね。

上司に奢ってもらった時のお礼メール、注意点は?

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上司に奢りのお礼メールをしないのは言語道断ですが、メールを送る際には気をつけたいポイントがあります。
どれも社交のシーンで求められる基本マナーなので、社会人年数の高い人も一度チェックしてみてください。

お礼メールはすぐに送る

上司にご飯を奢ってもらったら、帰宅後すぐにお礼メールやLINEを送るのがマナーです。
しかし飲み会から次の出勤まで週末が挟まったなどの理由で、メールを送るタイミングを逃してしまうこともあるでしょう。
そんな場合でも、3日以内にはメールやをするようにしてください。
もし何かしらの理由で遅くなった場合、「お礼が遅くなり申し訳ございません」とメールに一言添えるようにしましょう。

上司の奢りは当然じゃないという姿勢が大事

上司との飲み会やサシ飲みなどどんな状況でも、上司の奢りは当然ではありません。
お会計の際には部下も財布を取り出して、まずは払う姿勢を見せることが大切です。
もし上司が何も言わずに支払いを済ませてくれた場合には、お店を出た後に「払います」と声を掛けてください。
そこで先輩が「いいよ」と言った場合にはあまりしつこく払おうとしないで、お礼を一言伝えましょう。

奢ってもらったものやお店の感想を

上司は飲み会の直後、部下がその日楽しんでくれたか内心心配しているかもしれません。
そんな上司の不安を払拭するためにもご飯を奢ってもらった時には、上司に料理やお店の感想を伝えると良いですよ。
例えば「あんなにおいしい料理は初めて食べた」、「内装がステキなレストランだった」など、その日感動したことを伝えてみてください。
そうすることで部下を誘って良かったと、上司に安心してもらえますよ。

仕事をより頑張る旨を書くと好印象

上司にご飯を奢ってもらった時には、お礼メールに仕事に対する意欲を織り交ぜると完璧です。
上司は限られた予算の中でも、いつも頑張っている部下を労いたい気持ちや、経済的にサポートしたいその一心で部下にご馳走しています。
そんな上司の愛情を受け取って、奢りのお礼メールやLINEには「明日から一層頑張ります」など上司を喜ばせる一言を加えましょう。

直接のお礼も大切にしよう

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上司にご飯を奢ってもらったら、3回お礼するのが基本のマナーです。
帰宅後のお礼メールやLINEのほかに、飲み会直後と次の出社日に行う口頭のお礼も忘れないようにしてください。
3回目のお礼は、上司に朝の挨拶をするタイミングで「昨日はご馳走様でした」と言えるとスムーズですよ。
また上司が直行などで不在の場合は、昼休みなどの時間を使って電話で一報入れると丁寧ですよ。

ちょっとしたプレゼントも合わせて贈ると◎

上司に奢ってもらった感謝の気持ちをしっかりと伝えたいなら、ちょっとしたプレゼントを添えるのがおすすめです。
ぜひお菓子や旅行先で手に入れたお土産など、ちょっとしたプレゼントをお返ししてみてください。
ただし贈り物があまりにも高価だと逆に上司に気を遣わせてしまうので、1,000円前後を上限にすると良いでしょう。
かわいい部下からのお返しなら、きっどんなものでも上司に大喜びしてもらえますよ。

【シーン別】上司に奢ってもらった時の一般的なお礼メール例文

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ここでは上司の奢りでご飯に連れて行った際に、部下から送るお礼メールやLINEの例文を紹介します。
飲み会やランチなど様々なシーンで使える例文を多数掲載しているので、状況に応じて使い分けてくださいね。

飲み会で奢ってもらった場合

◯◯課長

お疲れ様です。
◯◯です。

本日はたいへんおいしいお食事をご馳走になり、ありがとうございました。
また○○課長の仕事に対する熱い想いをうかがい、私も課長のもとで一層精進していきたいと思いました。
今後ともご指導賜りますようよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。

◯◯部 ◯◯

○○さん

お疲れ様です。
○○です。

本日はご馳走様でした。
お通しから締めまで出てくる料理どれもおいしく、本当に幸せな時間でした。
また○○さんの新人時代の面白いエピソードが腹を抱えるほど面白かったです。
先輩にご恩を返せるよう、明日から一層仕事頑張ります。

本日はありがとうございました。

ランチ・食事を奢ってもらった場合

○○さん

今日はランチご馳走していただき、ありがとうございました。
○○さんお気に入りのお店とうかがっていたので楽しみにしてましたが、本当にステキなお店で私も常連になりそうです。
また先輩とのお話も楽しく、繁忙期の疲れが一気に吹き飛んでいきました!

本日はありがとうございました。

○○

○○主任

本日は、おいしい料理をご馳走したいただいありがとうございました。
普段仕事でできない趣味のお話がたくさんできて、あっという間のひと時でした。
また来週からも、様々とお世話になりますがよろしくお願いいたします。

本日はありがとうございました。

○○

まとめ

今回は上司に奢りで飲み会や食事に連れていってもらった時の、お礼のマナーやメールの書き方、例文を紹介しました。
上司にご飯を奢ってもらったのに、上司に3回のお礼メールをしないのは失礼です。
お礼メールは特に忘れやすいですが、帰宅したらすぐにを心掛ければそのうち習慣化していきますよ。

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