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【厳選】教育現場で見た貧困の連鎖、同じバスの彼からの告白…2024年10月に読まれたエッセイ

  • 2024.11.6

エッセイ投稿サイト「かがみよかがみ」に2024年10月1日~31日に掲載されたエッセイのなかから、多く読まれた5本を紹介します。

①なぜ育てられないのに子供を産むんだろう。教育現場で感じる悲しさ(いずれ芭蕉か杜若)

あらすじ)教育現場や医療現場で出会う、様々な境遇の子供たちとその親。不思議なことに問題行動を起こす親は、必ずといっていいほど、何かしら問題を抱えている。子どもに罪はない。だけど止まらない貧困の連鎖を目の当たりにして、日に日にいらだちと悲しさが、増えていく。

②受かって"しまった”大学と期待外れのあの街。でも、今はここがアナザースカイ(千凪)

あらすじ)前期志望校の受験を控え、担任は言った。「この成績なら問題なく受かる」。だけど合格発表のホームページに、わたしの受験番号はなかった。受かってしまった後期志望校。でも、わたしの人生のターニングポイントはここだった。今ならそう断言できる。

③「良かったら一緒に帰りませんか」毎日同じバスで帰った彼からの告白(仲村 和華)

あらすじ)恋人がいない年数=年齢。そんな私に、つい最近人生で初めての遅い遅い春がやって来た。「良かったら一緒に帰りませんか」と誘われて、その日から毎日一緒に帰るのが習慣になった彼。男性と仕事以外で横並びに座った経験さえない私。徐々に彼への気持ちを自覚し始めていたものの、自分の気持ちに気付かないふりを続けた。

④夜のエスカレーターで「ドキドキしちゃう」。数ヶ月おきのデート後は(満島)

あらすじ)私は普段、数ヶ月に一度しか東京に帰ってこない。東京に戻ったとしても、彼は九州の方に転勤が決まっている。数ヶ月に一度、東京で会うたびに漏れる「もっと一緒にいたい」という心の声。そんな彼とのデート前日よりも、私が眠れなくなるのはデートが終わって終電で帰ってきた夜だ。

⑤思春期真っ只中の自意識過剰ガールが、大好きな祖父母の暮らす仙台で過ごした日々(ヌートリアみゆう)

あらすじ)仙台駅から電車で10分ほどのマンションに、祖父母が住んでいる。中学校の時は定期的に訪れていた。滞在するのは大体2週間くらいの期間で、季節は冬と春。当時一番お気に入りだったのが、駅からは少し歩く距離のパナマボーイという古着店。ある時祖父母と一緒にお店に足を運んだ際、面白いプリントのTシャツがあった。

2024年10月1日~31日に読まれたTOP5のエッセイは、このようになりました。

さらに6位以降は次の通りです。こちらもぜひ読んでみてください!

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■かがみよかがみ編集部のプロフィール
合言葉は、明るく楽しく元気よく!やる気前向き空元気! 隣の編集部からは「声がでかいねん」とよく怒られるかがみよかがみ編集部です。

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