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松本若菜“美羽”と深澤辰哉“冬月”が、思い出の場所で涙を流す「生きててくれてうれしかった…」<わたしの宝物>

  • 2024.11.6
「わたしの宝物」第4話より (C)フジテレビ
「わたしの宝物」第4話より (C)フジテレビ

【写真】我が子を抱きかかえ笑顔でミルクを飲ませる田中圭“宏樹”

松本若菜が主演を務めるドラマ「わたしの宝物」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第4話が11月7日(木)に放送される。

3人のもつれあう感情を描く“ひりつく大人の恋愛ドラマ”

本作は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、大切な宝物を守るために悪女になることを決意した1人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマ。

「托卵」という禁断の選択をする主人公・美羽を演じるのは、松本。プロデュースを務めるのは、三竿玲子プロデューサー。“昼顔妻”を描いた「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年7月期、フジテレビ系)と、“セックスレス”をテーマにした「あなたがしてくれなくても」(2023年4月期、フジテレビ系)を手がけ、本作は、そんな踏み越えてはいけない一線で葛藤する女性を描いた「昼顔」、「あなして」の流れを汲む、夫婦のタブーを扱ったドラマの第3弾となる。

また、美羽の夫で大手商社に勤める優秀な会社員だが、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている神崎宏樹を田中圭、美羽の中学生の頃の幼なじみで、学生時代からお互いに思いを寄せていた冬月稜を深澤辰哉が演じる。

「わたしの宝物」第4話あらすじ

第4話は――

美羽が図書館へ行くと、亡くなったと思っていた冬月の姿がそこにはあった。駐車場で待っていた宏樹と娘の栞は、美羽の帰りが遅く心配になり、図書館へ向かう。冬月に抱きしめられた美羽は震える手で冬月の背中に手を回しかけるが、その想いを必死にこらえて、冬月を突き放し、その場を離れた。

美羽は、冬月が生きていたことがうれしかったが、以前と変わってしまった自分の環境から、複雑な感情を抱えていた。その違和感を感じ取り、美羽を心配する宏樹。

そんな中、冬月は自分を待ってくれていると思っていた美羽の反応に動揺を隠しきれず、莉紗(さとうほなみ)へ相談をするが、莉紗もまた冬月に対してある思いを密かに抱えていた。

そして宏樹は、喫茶店のマスター・浅岡(北村一輝)や、美羽の親友・真琴(恒松祐里)に相談をしつつ、美羽の為に自分のできることを必死に探していた。その宏樹の優しさをしっかりと感じ取っていた美羽。色々な感情に葛藤している中、美羽のスマートフォンに、冬月から「最後にもう1度だけ会って話したい」と1通のメッセージが届く。

――という物語が描かれる。

「段々パパになっていく宏樹を見ているのがつらい…」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、“拭えない罪悪感”というテロップと共に、「美羽のこと、愛してるから」と言い、子育てに全力で向き合う宏樹の姿が映しだされる。そんな宏樹の姿を美羽は見ることができずにいた。

場面が変わると、冬月に向かって「冬月にとって大切な人だっていうのはわかってる。でも諦めたくない」と伝える莉紗の姿が。その後、莉紗は宏樹と仕事で出会い「共同経営者に冬月というものがおりまして…」と自身の会社について説明。その説明を聞いた宏樹は「(冬月に)1度会ってみたいな」と伝える。

また、美羽は友人・真琴に「失くしたはずの大切なものが突然でてきたらどうする?」と質問。真琴は「今度は絶対失くさないようにします」と答える。そして“冬月への心残り”が消えない美羽は、「あの給水塔の下で待ってる」という冬月からのメッセージが届き、会いにいってしまう。

第4話を放送前に、SNS上では「段々パパになっていく宏樹を見ているのがつらい…」「美羽にとって冬月くんは変わらず大切な人だよね…」「冬月くん帰ってきてって思ったり、やっぱ帰ってこないでって思ったり感情が忙しい!」「宏樹と冬月が出会ったらやばい…」などの声が上がり、話題となっている。

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