今後の経済どう考える？【総選挙】7割以上が“自公の過半数割れ”評価も…野党の経験不足に不安の声 [調査結果]

ZUU（東京都目黒区）が、「石破政権弱体化による今後の経済について」の調査を実施し、その結果を発表しました。調査は2024年10月、経済金融メディア「ZUU online」の読者113人を対象にインターネット上で行われました。

それによると、総選挙の“自公の過半数割れ”について「大変良いとおもっている」が35.4％、「良いと思っている」39.8％と多くの人が結果を評価していることがわかりました。

「自公連立のまま政策ごとに連携する」ことを期待する人が一番多く、次いで「野党連合により連立政権」と回答した人が多いことから、経験が浅い野党に任せることの不安が出ていることが明らかになりました。

経済政策の進展について、多くの人は「停滞すると思う」と回答。一方、「進展すると思う」と回答した人は約30％の結果になりました。

期待している経済対策では「物価高対策」や「個人に関わる減税」と回答した人が圧倒的に多く、国民の不満は今のインフレ状況の緩和、手取りを増やしていくことだということが顕著にわかります。

（LASISA編集部）