1. トップ
  2. スキンケア
  3. 漫画で解説! レチノール、ビタミンCほか、美容成分の特長をわかりやすく

漫画で解説! レチノール、ビタミンCほか、美容成分の特長をわかりやすく

  • 2024.11.13

最新の美容成分を個性豊かなキャラで表現した漫画で、貴子先生が解説します!――ここは美の担い手となる美容成分たちが集まる学園...

 漫画で解説! レチノール、ビタミンCほか、美容成分の特長をわかりやすく
出典元:MAQUIA ONLINE
 漫画で解説! レチノール、ビタミンCほか、美容成分の特長をわかりやすく_2
出典元:MAQUIA ONLINE

スター成分は擬人化したらよくわかる!漫画 美容成分劇場 〜麗しの美肌学園の巻〜

 漫画で解説! レチノール、ビタミンCほか、美容成分の特長をわかりやすく_3
出典元:MAQUIA ONLINE

① 美容成分として認知度、注目度、期待度が高いレチノール、ビタミンC、ナイアシンアミド。この3大スター成分を中心に、それぞれ美容成分の強みや弱点、サポートメンバーを紹介します。

② 近年、特に注目度が高いレチノールは、真皮でコラーゲンやエラスチンの生成を促進。ヒアルロン酸生成や過剰な皮脂分泌を抑制、ターンオーバー促進など、まさにエイジングケア界の星!

③ 美肌ビタミンともいわれるビタミンCは、シミ、くすみの改善、毛穴の引き締め、ハリ・弾力アップが期待できるマルチプレーヤー。

④ 細胞賦活効果で古くからコスメに使われてきたナイアシンアミド。バリア機能を高め、セラミドやコラーゲン生成効果があり、美白とシワ改善の効能が期待できる。

⑥ ビタミンCとナイアシンアミドは一緒に使うと、中性であるナイアシンアミドが酸性寄りになり効果がダウン。とはいえ、近年はこの弱点を克服した処方も多いため、必ずしもNGではない。また、肌によっては刺激が出るレチノールは、炎症を抑え、バリア機能をサポートするナイアシンアミドと併用すると、敏感肌でも使えるようになる。

▶️成分の働きMEMO

美容成分だけでコスメは作られるわけではない。シミ対策やシワ改善など、美容成分がそのコスメの方向性を決めるものだと考えましょう。

⑦ 角層に存在する潤い成分であるセラミドは、細胞と細胞の間にある水分を抱え込み、バリア機能を強化する働きが。レチノール、ビタミンCと相性がよく、一緒に使うことでパワーアップ!

MAQUIA 12月号
イラスト/白ふくろう舎 構成・文/藤井優美〈dis-moi〉  企画/横山由佳(MAQUIA)

元記事で読む
の記事をもっとみる