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【芸術の秋!11月開催中の最新ギャラリー情報】時代や文化を象徴する「美」や「デザイン」への探求心を巡る

  • 2024.11.7

この秋訪れたい、30代女子にオススメ最新ギャラリー情報をお届けします。今回は、パナソニック汐留美術館で開催中の『ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち』、東京ステーションギャラリーで開催中の『テレンス・コンランモダン・ブリテンをデザインする』、宇都宮美術館で開催中の『コスチュームジュエリー―美の変革者たち―シャネル、ディオール、スキャパレッリ小瀧千佐子コレクションより』をご紹介します。休日はギャラリーに足を運んで、アートを堪能しませんか?

『ベル・エポック―美しき時代 パリに集った芸術家たち』

ジュール・シェレ 《ムーラン・ルージュ》1889年デイヴィッド・E.ワイズマン&ジャクリーヌ・E.マイケル蔵 © Christopher Fay

パリが芸術的に華やいだベル・エポック期から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽、文学、モード、科学など多様なジャンルで花開いた文化のありようを重層的に紹介。


期間/開催中~12月15日(日)
休館日/水曜日(ただし12/11は開館)※土日祝は日時指定予約制
住所/東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階
会場/パナソニック汐留美術館
電話/050-5541-8600(ハローダイヤル)

『テレンス・コンランモダン・ブリテンをデザインする』

コンランと彼がデザインした「コーン・チェア」、1952年撮影、レイモンド・ウィリアムズ・エステート蔵 Photo © Estate of Raymond Williams / Courtesy of the Conran family

イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったサー・テレンス・コンラン(1931-2020)の人物像に迫る、日本で初めて開催される展覧会。


期間/10月12日(土)~2025年1月5日(日)
休館日/月曜日(ただし10/14、11/4、12/23は開館)、10/15(火)、11/5(火)、12/29(日)~2025/1/1(水)
住所/東京都千代田区丸の内1-9-1
会場/東京ステーションギャラリー
電話/03-3212-2485Monthly

『コスチュームジュエリー―美の変革者たち―シャネル、ディオール、スキャパレッリ小瀧千佐子コレクションより』

シャネル《ネックレス「花」モチーフ》、制作:メゾン・グリポワ、1938年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル

コスチュームジュエリーの展開を包括的に紹介する日本初の展覧会。3章構成となり、国内随一のコレクションから選りすぐり、 400点あまりの作例を通じて、それぞれの様式美を探る。

期間/開催中~12月15日(日)
休館日/月曜日(ただし10/14、11/4は開館)、10/15 (火)、11/5(火)
住所/栃木県宇都宮市長岡町1077
会場/宇都宮美術館
電話/028-643-0100

※InRed2024年11月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。
※地震や天候などの影響により、イベント内容の変更、開催の延期や中止も予想されます。詳細は各お問い合わせ先にご確認ください。

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