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鈴鹿央士がドラえもんたちと“絵の世界”へ!『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』ゲスト声優第1弾発表

  • 2024.11.5

2025年で記念すべき45周年を迎える「映画ドラえもん」シリーズ。その最新作となる44作目『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』が2025年3月7日(金)に公開される。このたび、本作のゲスト声優として鈴鹿央士が出演することが決定した。

【写真を見る】2度目のアニメ声優挑戦となる鈴鹿が演じるのは謎多き美術商人のパル

【写真を見る】2度目のアニメ声優挑戦となる鈴鹿が演じるのは謎多き美術商人のパル [c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
【写真を見る】2度目のアニメ声優挑戦となる鈴鹿が演じるのは謎多き美術商人のパル [c]藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025

南極、宝島、月、恐竜の世界、宇宙、そして空に浮かぶ理想郷と、様々な場所を舞台に大冒険を繰り広げてきた「映画ドラえもん」シリーズ。今年2024年3月に公開された43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(24)では、シリーズ初となる“音楽”がテーマの冒険を描き、観客動員数357万人、興行収入42.7億円のヒットを記録した。

「映画ドラえもん」シリーズ45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界を舞台に、ドラえもん(声:水田わさび)たちが“絵の世界“に飛び込み大冒険を繰り広げる。絵のなかで出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太(声:大原めぐみ)たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリーが展開。監督は『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い』(07)でシリーズ初となる女性監督に就任した寺本幸代が担当する。脚本は、「映画ドラえもん」シリーズ初参加となる、テレビアニメ「ドラえもん」の脚本を担当してきた伊藤公志が手がけている。

今回、本作のゲスト声優第1弾として鈴鹿が、謎多き美術商人のパルを演じることが明らかになった。『夏へのトンネル、さよならの出口』(22)以来、2度目のアニメ声優挑戦となる鈴鹿が演じるパルはドラえもんたちが繰り広げる冒険に大きく関係する重要なキャラクター。以前からドラえもんが好きだという鈴鹿は、ドラえもん、のび太と初対面すると「わあ、かわいい~!今日はよろしくお願いします」と満面の笑みで挨拶。映画の装いをしたドラえもん、のび太の衣装を鈴鹿が整えてあげるなど、終始和やかなムードで写真撮影を行った。

また、鈴鹿はインタビューでアフレコ収録を終えた心境について聞かれ「アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。『大変だ』という想いよりも、『自分がドラえもんの世界にいるぞ!』という、楽しい気持ちが強かったです!」と語った。佐藤大真プロデューサーは、鈴鹿を起用した経緯について「“パル”は凛とした佇まいを見せつつも親しみやすい雰囲気があるなかで、どこか抜けた感じがある、というキャラクターなのですが、そのキャラクターイメージと鈴鹿央士さんの持つイメージが重なると思い、このたびオファー致しました」とコメントした。

はたして鈴鹿が演じるパルはドラえもんたちの味方なのか、それとも敵なのか?謎多きキャラクターが物語にどのように関わってくるのか、ぜひ注目してほしい。

<キャスト、スタッフコメント>

●鈴鹿央士(パル役)

「幼いころは、毎週欠かさずアニメを観て、漫画も読んでいました。生活の一部だったドラえもんの世界に声優として参加できる日がくるとは思ってもいなかったので、驚きと嬉しさと…本当にうれしかったです!僕が演じたパルは物語のカギを握る重要なキャラクター。アフレコではアクションシーンがあり、どう演じようかなと悩みながら臨みましたが、話すスピードや声量に変化を出し、“より伝える”ことを意識してお芝居をしました。『大変だ』という想いよりも、『自分がドラえもんの世界にいるぞ!』という、楽しい気持ちが強かったです!ハラハラ、ドキドキするシーンはもちろん、心にぐっとくるメッセージがたくさん込められた作品です。ぜひ劇場で『映画ドラえもん』の世界に飛び込んでください!」

●佐藤大真(プロデューサー)

「“パル”は凛とした佇まいを見せつつも親しみやすい雰囲気があるなかで、どこか抜けた感じがある、というキャラクターなのですが、そのキャラクターイメージと鈴鹿央士さんの持つイメージが重なると思い、このたびオファー致しました。アフレコ中はとても緊張している様子ではありましたが、テストを重ねていくなかで、少しずつパルのキャラクター性を掴んでいかれて、収録の後半では、緊張感そのものを楽しんでいるように見えました。また、映画制作が進むにつれデザインや性格が作られていくなかで、“パル”と鈴鹿央士さんが自然と近づいてきているような印象があり、より魅力的なキャラクターになったと感じております。鈴鹿央士さんによって命を吹き込まれたパル、そしてドラえもんやのび太くんたちが描く物語を、ぜひ劇場でご覧頂けると嬉しいです」

文/鈴木レイヤ

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