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【2024年11月最新】Netflixのおすすめホラー36選!映画ファンのレビューと一緒に紹介

  • 2024.11.5

毎日に刺激が欲しいなら、やっぱりホラー映画でしょ! せっかくなら“ハズれない”作品を観たいですよね。本記事では「Netflix(ネットフリックス)」で配信されている、映画ファンから高評価のホラー作品をピックアップ! Filmarksに寄せられたレビューと一緒にご紹介します。(レビューは一部抜粋。)

背筋が凍る心霊ホラーから、人怖な映画まで戦慄を覚える傑作揃い!

映画セレクト基準は?

本記事で紹介する映画は、国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」のデータに基づきセレクトされたものです。

『告白 コンフェッション』(2024)

シチュエーションホラーとしては秀逸な設定で、二人の気持ちの構図がわかりやすい。
想像してたよりガッツリホラーで怖かった
包丁持って腹這いで迫ってくるヤン・イクチュン怖すぎ。夢に出てきそう。
クライマックスの予想外の展開には驚かされた、今度原作も読んでみたい。

あらすじ:大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負い、死を確信したジヨンは、実はさゆりは自分が殺害したのだと浅井に“告白”する。その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ2人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない……」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく……。

原作は福本伸行とかわぐちかいじによる同名漫画。監督は、『カラオケ行こ!』(24)の山下敦弘。浅井を『渇水』(23)の生田斗真、ジヨンを「あゝ、荒野」二部作のヤン・イクチュンが務める。またヒロイン・西田さゆりを『マイ・ブロークン・マリコ』(22)の奈緒が務める。死を覚悟して殺人の告白をしたのに助かってしまった男と、告白を聞いてしまったその親友の、気まずく狂気に満ちた一夜を描いたサバイバル・スリラー。

『ハロウィン』(2018)

音楽がそうそうこれこれ! と言わざるを得ない劇伴でゾクっとくる。ハロウィンといえばこの曲
古典的な楽しみを残しながらも現代映画としても完成度が高いホラー作品になってると思う。
ローリー一家つよいしかっこいいしたまんねぇ……!
女系家族的な三世代の団結力はこの作品の見どころだと思う。にしても、最強の家を作ったおばあちゃん……カラクリ住宅にも注目してほしいな

あらすじ:40年前のハロウィンに起きた凄惨な殺害事件の殺人鬼、マイケル・マイヤーズは精神病棟に収監されていた。彼は40年間、一言も話すことなく動機や感情は一切不明。あまりの恐怖に人々は彼を“ブギーマン”と名付けた。事件の被害者で唯一の生き残りローリー・ストロードは再びマイケルが目の前に現れることを恐れ、いつ起きるか分からない非常事態に1人備えていた。その予感は最悪の形で現実となる。ハロウィン前夜、精神病棟から患者を輸送する車が横転し、マイケルが脱走してしまう。娘のカレンはローリーの言うことを信じず、孫娘アリソンもパーティに出かけてしまっている。ローリーは再び街に解き放たれた“ブギーマン”と対峙することを決意。恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる……。

監督は『エクソシスト 信じる者』(23)のデヴィッド・ゴードン・グリーン。1978年公開の『ハロウィン』でローリー・ストロードを演じたジェイミー・リー・カーティスが本作でも同役を演じる。ブギーマンから娘と孫を守るために戦うローリーの姿に、「かっこいい!」と称賛するレビューが多く寄せられている。

『ハロウィン THE END』(2022)

若者2人(ローリー孫とマイコー弟子)の大人達への怒りって感じで面白かった。青春映画としても良かった。
それにしてもジェイミー・リー・カーティスが強すぎる!
新たな青年の起承転結が個人的に好き。そうやって化け物って生まれるんだよな……。
悪にのまれて新たなマイケルになった男の、豹変ぶりというかサイコぶり?思いっきりが良すぎて怖さよりむしろ気持ちいい!って感じ。笑

あらすじ:殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズが再びハドンフィールドを恐怖に陥れた事件から4年が経ち、街は少しずつ平穏な日常を取り戻しつつあった。マイケルの凶刃から生き延びたローリー・ストロードは孫娘のアリソンと暮らしながら回顧録を執筆し、40年以上にわたりマイケルに囚われ続けた人生を解放しようとしていた。しかし、暗い過去をもつ青年コーリーが、4年間、忽然と姿を消していたマイケルと遭遇したことをきっかけに、新たな恐怖が連鎖し始める。ついにローリーは、長年の因縁に決着をつけるべく、マイケルと最後の対峙を決意する……!

『ハロウィン』(18)で監督を務めたデヴィッド・ゴードン・グリーンが2作目『ハロウィン KILLS』(21)に引き続きメガホンを取った。前作から4年後を舞台とし、長きにわたるローリーとマイケルの戦い決着を描くシリーズ最終章。出演はジェイミー・リー・カーティス、アンディ・マティチャック、ロハン・キャンベル、ウィル・パットン、カイル・リチャーズ、ジェームス・ジュード・コートニー、ジュディ・グリア、ニック・キャッスルほか。『ハロウィン THE END』は2024年11月5日よりNetflixで配信予定。

『パージ』(2013)

絶対にありえないぶっ飛んでる設定を現実的に描いていた。
12時間、何をしても罪に問われないとしたら私はどうやって過ごすだろうなぁ。
人間の悪意が噴出していた。隣人に恐怖を感じるとは。
銃社会と資本主義と選民思想が産んだ成れの果てのディストピアがこの作品で描かれていると思うとおぞましい。

あらすじ:犯罪が激増し、刑務所は犯罪者であふれかえるアメリカ。政府は対策として年に1度、12時間だけ殺人を含むいかなる犯罪も認めることにする。警察は出動せず、病院は医療活動を行わない。人々は一夜だけ罪の意識を感じることなく過ごせるのだ。暴力と犯罪が横行する夜、ジェームズ・サンディンの家に見知らぬ男が助けを求めにやってくる。

監督・脚本は『交渉人』(98)で脚本を務めたジェームズ・デモナコ。ジェームズを『ガタカ』(97)のイーサン・ホークが演じる。もし自分だったらこの12時間をどう過ごすか、と思いを巡らせるレビューが多数寄せられている。

『アンフレンデッド』(2015)

友達付き合いとSNSの使い方は慎重に
いじめられっ子の痛快な復讐劇。
映画『search/サーチ』のようにパソコンの画面上で話が進んでくのは面白かった
ネット特有のラグとか画面の粗さで怖さマシマシ。

あらすじ:女子高生ローラ・バーンズは、泥酔したときの恥ずかしい動画がネット上にアップされ、それを苦に自殺してしまった。この事件から1年、彼女の友人の一人であるブレアとその彼氏ミッチはSkypeで親密な会話をしていた。そこに友人たちからの着信があり、出てもいないのに勝手に繋がってしまう。不審に思いながらも彼らはSkypeに集い、他愛もない会話を交わしていたが、その中に見知らぬアカウントが存在することに気付く。段々と不可解な現象が起こり始める中、正体不明のアカウントはローラ・バーンズとしてブレアたちに話しかけてくるのだった……。

監督は『不思議惑星キン・ザ・ザ』(86)で脚本を務めたレヴァン・ガブリアーゼ。ブレアを『理想の男になる方法』(18)のシェリー・ヘニッヒが演じる。全編を通して、パソコンの画面上でストーリーが展開されていくのが、本作の見どころとなっている。

『呪われし銀』(2021)

なかなか作り込まれたダークファンタジー調の伝承ホラー!
ストーリー展開は地味でも説得力があり、絵作りが綺麗。
ゾンビでもなく、狼男でもない。あの時代にはミスマッチな化け物だが、そこがまた意外性があって良かった。
“親の因果が子に報い”のとおり、子供には罪はないのに悲劇の連鎖が途切れず繋がっていく描写がエグく、ネトフリ配信作にしてはなかなか楽しめた

あらすじ:19世紀後半のフランス。ある残忍な領主はジプシーたちを虐殺し、彼らの土地を奪い取った。すると、ある呪いが解き放たれ、奇怪な出来事が彼の村を襲うのだった。そんな暗い過去をもつ村にやってきた病理学者のジョンは、村人たちを襲う恐ろしい悲劇の連鎖を止めるため調査に乗り出すのだった……。

監督・脚本を務めるのは『フローズン・タイム』のショーン・エリス。ホラー映画ではあるものの、映像の綺麗さやゴシックホラーの雰囲気を評価するレビューも多数。

『トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~ディレクターズ・カット版』(2017)

たまに映画内で見る全然参加したくないゲーム。
役者さんの表情変化がすごい!
伏線も引いてありラストが楽しめる作品でした。
グロい死に方はないので耐性が低い人も安心してみれます。軽くハラハラしたいときにはオススメ。

あらすじ:友人が集まれば気軽に楽しめる「Truth or Dare」ゲーム。ルールーは単純。ゲーム中に指定された人がTruth(真実)かDare(挑戦)か選び、「Truth」の場合は質問に正直に答え、「Dare」の場合は言われたとおりに行動しなければならない、というもの。しかし、ふとしたことからゲーム中に“嘘”もしくは挑戦を“拒絶”したものは死んでしまうという呪いのゲームと化してしまう……。

監督は『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』(13)のジェフ・ワドロウ。主人公オリビアを「プリティ・リトル・ライアーズ」シリーズのルーシー・ヘイルが務める。アメリカの作品でしばしば登場する「Truth or Dare」ゲーム。いつものように始めたお馴染みのゲームが、まさかのデスゲームに変貌していく様に恐怖が止まらない。

『死霊館のシスター 呪いの秘密』(2023)

ジャンプスケアの種類が様々で結構ビクッとなりました。
やっぱり外れない死霊館シリーズ。シスターの過去が見れたり、面白かった!
不気味な怖さよりアクション的な要素の怖さが多かった。ホラー好きには最高だと思う。
今作も期待を裏切らない怖さでした。

あらすじ:1956年、フランスで神父が殺害される事件が発生。これを機に、世界中に悪が蔓延した。一連の事件を受けて、特殊な能力を持つシスターのアイリーンは、教会から事件の調査を依頼される。人々を救うため、アイリーンは悪の元凶“シスター ヴァラク”と対峙する事に……。

監督は前作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(21)の監督を務めたマイケル・チャベス。『死霊館のシスター』(18)でアイリーンを演じたタイッサ・ファーミガが、引き続き同役を務める。少しずつ解き明かされていく“シスター ヴァラク”の謎、そして正体。今作では、アイリーンがどのようにヴァラクと戦うのかが、見どころの一つとなっている。

『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』(2022)

音楽がノリノリの中繰り広げられるリアル人狼ゲームが見ていてすんごい楽しい、こっちまで疑心暗鬼になるし予想外の連続で超笑えた。
Z世代への皮肉に満ちたスリラー。
A24らしい一筋縄ではいかない珍作にして快作。
新感覚スリラーとの煽り文句でしたが、A24、新感覚が過ぎました。

あらすじ:嵐の接近が予想される中、20代のリッチな若者たちは、人里離れた屋敷でパーティを計画する。そこで、くじで決めた殺人鬼が誰か当てる推理ゲーム”BODIES BODIES BODIES”を始めたことによって、偽りの友人関係や裏切りを暴くことになってしまい、パーティは最悪の事態へと進んでいく……。

監督は、俳優としても『ワルキューレ』(08)などに出演するハリナ・ライン。本作は、A24が全米での配給を手掛けた。閉鎖的空間で事件が起こるスラッシャームービーだが、LGBTの要素やZ世代のリアルを描き出しており、「“A24”らしさを感じられる」とのレビューも多数。

『マザー!』(2017)

好き嫌いは絶対別れるというか、嫌いな人の方が多そう。
とにかく不快、ずっと終わらない不快。
考察読んでようやく理解!!!!
中盤からこれでもかと観客をイラつかせる描写は脱帽レベルでした

あらすじ:一組の夫婦が郊外の一軒家に住んでいる。ある夜、不審な訪問者が現れ、穏やかな生活が一転する。翌日も謎の訪問者たちが次々と現れるが、そんな招かれざる客たちを拒む素振りを見せず招き入れる夫。その行動に妻は不安と恐怖を募らせていく。 さらに訪問者の行動は次第にエスカレートし、常軌を逸した事件が相次ぐ中、彼女は妊娠し母親になるが、そこで想像もつかない出来事が待ち受ける。すべては現実なのか? それとも彼女の妄想なのか……!?

監督は『ブラック・スワン』(10)のダーレン・アロノフスキー。妻をジェニファー・ローレンス、夫をハビエル・バルデムが務める。本作は当初日本でも公開を予定されていたが、公開中止となった。一見ただのカオスのように思える場面も、何がモチーフなのかに気付くと、さらに胸をざわつかせる作品となっている。

『ゴーストシップ』(2002)

何が本物か信じれなくなる不安やばい
意外性もありつつストーリー自体も面白かった。
展開も面白くて程よくグロで面白かった!
グロありお化けあり探索ありで盛り沢山!

あらすじ:1962年5月。豪華客船アントニア・グラーザ号は大西洋を航行中、突如として消息を絶った。それから40年が経ち、ベーリング海を漂う謎の船が発見され、サルベージ会社が調査に向かう。船内では大量の金塊が発見されるが、そこには恐ろしい何かが潜んでいた。

監督は『13ゴースト』(01)のスティーヴ・ベック。果たして40年前、アントニア・グラーザ号に何が起こったのか、船に潜んでいるものの正体とは……。

『セーヌ川の水面の下に』(2024)

しっかり作り込まれていて割と違和感なく作品に引き込まれました!
サメ映画の新しい扉を開けた作品。
theサメ映画かなと軽い気持ちで見たらめちゃくちゃ気合い入ってて新しい切り口もありなサメ映画で結構新鮮だったし展開に驚いた。
フランスという国のユーモアの器の大きさに驚きました。オリンピックが本当にあるのに凄い作品を作ってる。

あらすじ:初のトライアスロンの国際大会の開催地となり、大会を控えたパリ。しかし、会場となるセーヌ川に巨大ザメが出現。流血の惨事を防ぐため、優秀な科学者・ソフィアは警察に協力をする事に。その中でソフィアは、自らの悲惨な過去と向き合うことになるのだった。

監督は『ヒットマン』(07)のザヴィエ・ジャン。主人公ソフィアを『アーティスト』(11)のベレニス・ベジョが務める。“サメ映画”は数多く存在するが、本作ではサメ保護活動家という現代ならではの人物達も登場する、新しい一面を持つサメ映画となっている。

『最終絶叫計画』(2000)

ふざけすぎてパロディで色んな映画バカにしすぎて最高になっちゃった映画。
下ネタとギャグが9割を占めており笑いながら見れる映画でした。
これは最高にふざけているホラーコメディ映画。
明るい気分になれるホラー映画。

あらすじ:ハロウィンの夜、高校の美少女・ドリューが惨殺された。犯人はハロウィンマスクを被った殺人鬼だった。やがてマスコミが学園に殺到し、1年前に車で人をひいたシンディたちは不安を覚えるのだった。シンディは恋人や友人らとドライブをしていた最中、道路に出てきた男をはね、その死体を海に投げ捨てていたのだ。友人達は、関係ないと言い切るが、1人、また1人と殺されていく……。

監督は、俳優として『グリマーマン』(96)などに出演するキーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ。「絶叫計画」シリーズは2024年現在、『最終絶叫計画5』までの全5作品がある。様々な作品のパロディシーンがあり、それを探しながら観るのもおすすめの作品となっている。

『NOPE/ノープ』(2022)

最後の最後まで得体の知れない何かの存在がこわかった。
宇宙人を倒すではなく、撮るに命をかけた映画。
この監督の作品は毎回何かしらのテーマが組み込まれているので作品自体を楽しみつつ、あとで考察がいっぱいできる作品なので面白い
何に対する怖さなのかがわからないところから一気に意味がわかってくる感覚が最高

あらすじ:主人公・OJは半年前に亡くなった父から牧場を受け継いだ。父の死は形式上、飛行機から落下した部品の衝突による事故死とされているが、そんな最悪な奇跡が起こるのか、OJは信じられなかった。何よりも、この事故の際に一瞬目にした謎の飛行物体を忘れられずにいたのだ。OJの妹で、牧場の共同経営者でもあるエメラルドは、その飛行物体を撮影してバズらせようと考えつくが、怪奇現象の数々が2人を、そして平穏な田舎町をも襲うのだった……。

監督・脚本は『ゲット・アウト』(17)のジョーダン・ピール。ホラーというジャンルに捉われず、大迫力な映像とともに、終始先の読めない展開が続く。ジョーダン・ピール監督作品らしい伏線の数々に、Filmarksにもストーリーを考察するレビューが多く寄せられている。

『フレディVSジェイソン』(2003)

これを超えるvsシリーズはないと思う。
両シリーズ合わせた中でもトップレベルにグロいし、ストーリーも割とちゃんとしてる。
最高のエンタメホラー。
お互いのフィールドでバトルしあうプロレス映画で最高です

あらすじ:エルム街での惨劇から10年。人々に自らの存在を意識させることで力を得ているフレディは、自身の存在を忘れさられること恐れていた。そんな折に、殺人鬼・ジェイソンの存在を知ったフレディは、ジェイソンを操ることで、再び人々の恐怖の記憶を蘇らせようとする。しかし、フレディの力を超え、支配から逃れたジェイソンは、更に殺人を繰り返すようになり……。

監督は『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』(98)のロニー・ユー。ホラー映画の有名殺人鬼、フレディとジェイソンが夢の共演を果たした本作。『エルム街の悪夢』(84)からフレディを演じてきたロバート・イングランドは、本作がフレディ役として最後の出演となっている。

『13日の金曜日』(2009)

とにかくテンポ良くジェイソン君が殺めていくのでとても面白かった
流石マイケル・ベイという感じで、かなりしっかりとしたホラー映画に仕上がってる。
ジェイソンが急に現れるからうわーとかうしろうしろーとか叫びまくってしまった
リメイク系とはいえ、ちゃんと昔ながらのやり方を踏襲しつつ現代でも面白いと思える

あらすじ:クリスタル・レイクのキャンプ場は、少年が湖で溺死して以来閉鎖されていたが、ホイットニーはそこに足を踏み入れ行方不明となってしまった。ホイットニーの兄・クレイは、少ない手がかりを元に妹を探し、地元住民らの警告を無視してキャンプ場へ向かう。そこでクレイは大学生・ジェナの一行と出会い、彼女の協力を得て妹の捜索をする。しかし、ホッケーマスクを被りナタを持つ謎の大男が、彼らを狙っていた……。

監督は『戦慄病棟』(15)のマーカス・ニスペル。本作は『13日の金曜日』(80)のリメイクであり、製作には「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイが参加している。これまでのジェイソンの特徴である、ホッケーマスクに屈強な大柄の見た目はそのままに、身体能力の向上など、設定が一新されている。

『バーバリアン』(2022)

久しぶりにすごく面白いホラー映画見た! ネタバレとか事前情報なしで見た方が絶対楽しめる!
スリラー、ホラー、キモ、グロ、いろんな要素があって素晴らしい
わたしの中でスリラーといえばこの映画になった、というくらいのインパクトだった
先が読めない不思議な感覚ホラー

あらすじ:テスは仕事の面接の為、デトロイトを訪れていた。宿泊用に借りた、バーバリー通りの家に着くも、ダブルブッキングにより、見知らぬ男がすでに滞在していた。行く当てもないテスは彼と共に泊まることに。その夜、家中を動き回る大きな音で目を覚ますと、閉めたはずの部屋のドアが開けられていた。翌日、トイレットペーパーを探しに地下室へ降りたテスだったが、誤って鍵を閉められ、そこで謎の扉を見つけるのだった……。

監督・脚本は『お願い!プレイメイト』(08)などのザック・クレッガー。出演はジョージナ・キャンベル、ビル・スカルスガルド、ジャスティン・ロングほか。Filmarksに寄せられたレビューでは、暗い地下室の恐ろしさや、物語の展開を評価する声が目立つ。

『インシディアス 赤い扉』(2023)

インシディアスシリーズをずっと追ってきた人からすると本当に心に響くものがあると思います。
ホラーシーンと日常パートのバランスが絶妙で、ジャンプスケアというよりじわじわと這い寄るような演出が怖かったです。
ただのホラーではなくストーリーがしっかりしていて見応えがある。
フルメンバーが観れて、ホロリと来る最高の完結を迎えて、アメコミヒーロー映画観終わった気分。

あらすじ:ランバート家の父・ジョシュが何者かに憑依されてしまうというおぞましい事件から10年。長男のダルトンは大学へ進学し、学生生活を送っていたが、再び悪霊の影が迫る。一家に取り憑く者たちを永遠に葬り去るべく、ダルトンとジョシュはこれまで以上に深い“向こう側”へ入り込む。赤い扉の先には⼀家の暗い過去と新たな恐怖が待ち構えていた……。

大人気ホラーシリーズ「インシディアス」の5作目となる本作では、オリジナルキャストが再結集しランバート家の物語がついに最終章を迎える。監督はジョシュ役も務めているパトリック・ウィルソン。脚本はこれまでのシリーズ作の脚本を手掛けるリー・ワネル、『炎の少女チャーリー』(22)などのスコット・ティームズ。

『ドクター・スリープ』(2019)

キングの原作に忠実に(これがホントに難しい)、尚且つキューブリックのシャイニングへのリスペクトも最大級に詰め込んだ素晴らしい作品でしょう!
『シャイニング』で描き方が薄かったサイキックの要素がしっかり描かれててスティーヴン・キングらしさが味わえる。
思っていた以上に異能力者バトル。サイキックアクションファンタジーでたっのしい〜!
現代の映像技術駆使してシャイニングとは何ぞやを教えてくれます

あらすじ:ダニーは、40年前の雪山のホテルの惨劇で、狂った父親に殺されかけたトラウマを抱えている。大人になった今も人を避けるかのように孤独に暮らす彼の周りで児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が起きる。ある日、彼の前に謎の少女が現れる。ダニーと少女はこの事件の謎を追う中で、あの惨劇が起きた『シャイニング』のホテルに辿り着く。亡霊たちが巣食い、人を狂わせる呪われたホテルで起きる新たな恐怖。そしてふたりに待ち受ける想像を絶する結末とは……。

スティーブン・キング原作&スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』(80)から40年後を舞台にした本作。惨劇を生き延びた少年・ダニーのその後が描かれる。「シャイニング」という特別な力を巡り事件の渦に巻き込まれていく。大人になったダニーをユアン・マクレガーが演じている。

『ミスミソウ』(2017)

日本の映画でここまでグロい映画久しぶりに見た。
スタートから耐え難いシーンに離脱しそうだったが、その後からが凄かった。
とんでもグロ映画なのに人との出会いや人との関わりの大事さに気付ける。
展開が読めなくてわくわくした。

あらすじ:東京から田舎に転校してきた主人公・野咲春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの相場晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、イジメは日に日にエスカレート。そして、ある日、激しく燃え上がる炎が春花の家を覆い尽くす。思いもよらない悲劇に遭遇した春花の心は、崩壊する……。

押切蓮介による同名漫画を原作に、『ライチ☆光クラブ』(16)の内藤瑛亮が監督し映画化。主人公・野咲春花を山田杏奈、相場晄を清水尋也が演じる。Filmarksに寄せられたレビューの中には、残虐さとともに画の美しさを評価する声が多く見られる。

『貞子DX』(2022)

ホラーコメディ大好きな私にはサイコーの映画でした。
ここ最近、いや、リングシリーズの中で初代の次と言える面白さ!!
どうすれば助かるのかを主人公と一緒に推理しながら見たから楽しかった!!
現実世界のコロナ禍を意識した新しい貞子の呪いの形に唸らされました。

あらすじ:“呪いのビデオ”を見た人が突然死する事件が全国各地で発生。IQ200の大学院生・文華は大切な妹が興味本位でビデオを見てしまったことから、“呪いのビデオ”の謎を解明すべく奔走する。

超体感型謎解きタイムサスペンスホラーと銘打たれる本作。監督は『屍人荘の殺人』(19)の木村ひさし。主人公・文華を小芝風花が演じる。“呪いのビデオ”でお馴染みの貞子の呪いが、今作では現代社会に適応しSNSで拡散されていく。呪いに対してIQ200の頭脳で立ち向かう姿が描かれる。2024年4月12日より配信。

『ブラック・フォン』(2022)

密室ホラーであり、心霊系であり、サイコホラーである。面白かった
物凄い集中力で見てしまいながらも「もう見れない!怖い助けて!」と一旦中断してしまった。ホラー慣れしてしまった体に脳に新鮮な恐怖を植え付けてくれた傑作。
すごくよく出来たジュブナイルホラー。熱いし、めちゃくちゃきゅんとする。
出ました、思てたんと違うけど思てたよりええやん。のやつ。

あらすじ:子供の連続失踪事件が起きているコロラド州のとある町。気が小さく独り立ちできない少年フィニーは、学校の帰り道、マジシャンだという黒風船を持った男に黒いバンに無理やり押し込まれ、気が付いた時には地下室に閉じ込められていた。壁に囲まれたその部屋には鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして「断線している黒電話」。だが、その断線しているはずの電話のベルが突如鳴り響く……! それは、この部屋の恐怖と真実を知る”死者からのメッセージ”だった! 一方、妹のグウェンは兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たという。夢の記憶を頼りに、必死に兄の行方を探し始めるが……。

監督・脚本は『フッテージ』(12)や『ドクター・ストレンジ』(16)のスコット・デリクソン。原作はスティーブン・キングを父にもつジョー・ヒルの同名小説。ビジュアルからは想像しにくいが、少年が主人公のジュブナイルホラーであり、Filmarksのレビューには、ホラー要素以外にも少年の奮闘に胸を熱くする声が寄せられている。

『黄龍の村』(2021)

見終わって「な、なんだったんだこれは…」としばらく放心状態になりました。
正直見る前はよくある村のカルト宗教てきな映画かと思ってみたんだけどまさかの展開にめちゃくちゃ興奮してみてしまった
家でダラダラしながら、60分だしちょうどいいなと思って観てたけど途中から起き上がって身を乗り出して観てた。
……オイオイッッ! 何だこれはッッ!! ……最高かよ……と思わず唸る60分。

あらすじ:夜の街でキャンプに行こうと盛り上がる4人の若者たち。 翌朝にはさらに人数も加わり、8人でキャンプ場に向かうことに。道中、携帯も繋がらない山の中で車がパンクしてしまう。トンネルを抜けると焚火の前で音楽を聴きながら返事をしない村人や包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村にたどり着く。これが龍切村であった。

監督・脚本を務めるのは『べイビーわるきゅーれ』(21)の阪元裕吾。はしゃぐ若者たちが奇妙な村にたどり着く、という、所謂“村ホラー”だが……。FilmarksやSNS上では「ネタバレを見ないで鑑賞してほしい」などの声もチラホラ。出演は水石亜飛夢、松本卓也、伊能昌幸、一ノ瀬ワタルほか。

『ヴィーガンズ・ハム』(2021)

こんなポップなカニバリズムあってたまるか(笑)。
悲鳴あげながら見た。お肉食べる気削がれた。
グロいシーンも多々あるけれど、コメディ要素も強いので怖いと言うより面白いが勝ってるなと思いました。

あらすじ:ヴィンセントとソフィーは結婚30年。すっかり倦怠期に陥り、家業である肉屋の経営も厳しい。ある日、店がヴィーガンの活動家たちに荒らされ、ヴィンセントが犯人の一人を殺してしまう。死体処理に困ったヴィンセントはハムに加工するが、ソフィーの勘違いで店頭に出すと図らずも人気商品に……。

コメディアン出身のファブリス・エブエが監督・脚本と主演を務めたブラックコメディ。共演にはマリナ・フォイス。戦慄の人間狩りと夫婦愛を両立させた不謹慎な笑いが満載。Filmarksのレビューには、グロテスクなシーンはあるものの、テンポの良さや、コメディ色の強さを評価する声が目立つ。

『アナベル 死霊館の人形』(2014)

怖すぎる! 音やカメラワークですげー脅かしてくるからドキドキする。
ただびっくりさせるだけの怖さではなく、ジワジワと精神的にくる怖さもあり、とても良かった。
怖いだけじゃない家族愛で感動できるホラー映画でした!

あらすじ:『死霊館』に登場した恐怖の人形の誕生秘話が、今ここで明かされる。ジョンが妻ミアのために用意した最高のプレゼント……、それは貴重なアンティーク人形。だが、その人形“アナベル”をもらった喜びも束の間、ミアたちの幸福は一転して惨劇へと変わる……。

超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が遭遇した実際の事件をもとに製作したシリーズ。『アナベル 死霊館の人形』は前作、ジェームズ・ワン監督による『死霊館』(13)のスピンオフとして、作中に登場したアナベル人形の誕生秘話が描かれる。監督は『バタフライ・エフェクト2』(06)のジョン・R・レオネッティ。ちなみにその後に続くシリーズの『アナベル 死霊人形の誕生』(17)、『死霊館のシスター』(18)、『アナベル 死霊博物館』(19)もネットフリックスで配信中。(2024年1月30日現在)

『LAMB/ラム』(2021)

不気味という一言では済まされない感覚。人間のエゴイズムを描いた作品のようにも思える。
話し言葉が極端に少ないことで生まれる不気味な雰囲気は唯一無二。アイスランドの綺麗な自然の描写が多くて、不気味な雰囲気と相まって最高だった。
色々と説明が少ない分、考察の余地があって面白い。

あらすじ:山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア。ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、羊ではない何かが産まれてくる。子供を亡くしていた二人は、“アダ”と名付けその存在を育てることにする。奇跡がもたらした“アダ”との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく。

『ミッドサマー』を世に送り出したA24が北米配給権を獲得し、カンヌ国際映画祭で上映し話題となった。監督は本作が長編デビューとなるヴァルディミール・ヨハンソン。第74回カンヌ国際映画祭では「ある視点」部門《Prize of Originality》を受賞、第94回アカデミー賞国際長編部門アイスランド代表作品にも選出された。

『死霊のはらわた ライジング』(2023)

シリーズ最高傑作。死霊のはらわたはリメイクする毎に良くなる。
名作の正統続編たるやりすぎスプラッターホラー、やりすぎだよ最高だよ!!
カッコ良すぎるタイトルバック。ビシャビシャとわんぱくな出血量。

あらすじ:疎遠になっていた2人の姉妹が再会を果たした直後、地震をきっかけに古代の死霊が復活する。人間の体を手に入れた死霊たちとの、生き残りをかけた壮絶な戦いが幕を開ける。

『スパイダーマン』(02)などで知られるサム・ライミ監督の出世作『死霊のはらわた』(81)の正統続編となる本作。製作総指揮をサム・ライミとブルース・キャンベルが務めており、監督・脚本はリー・クローニン。大都会ロサンゼルスに舞台を移し、死霊軍団との戦いを描く。2024年2月2日より配信スタート。

『フォーエバー・パージ』(2021)

こんな世界絶対いやだ。
まさかのパージ延長‼︎ なかなかドラマ性があって良かった!
続編が出れば出るほど面白くなる良い映画。一々かっこいい登場人物が出てきてあつい。

あらすじ:アメリカ政府が移民増加対策として、12時間だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる“パージ”を復活させる。その“パージ”に乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走。終わりのない“無限パージ”へ突入してしまう。崩壊寸前のアメリカを援助するため、メキシコ政府は6時間に限り国境解放を宣言。メキシコからの移民であるアデラとホアン夫婦は雇い主の一家と国境を目指すが、タイムリミットまでにアメリカを脱出することができるのか。

「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイとブラムハウスCEOのジェイソン・ブラムとのプロデュースによるスリラーシリーズ。世界累計興行収入500億円超えの人気を誇る。第5作目となる本作の監督はエベラルド・ゴウト、脚本は一作目から引き続きジェームズ・デモナコが担当する。

『哭悲/The Sadness』(2021)

ゾンビ映画とは一線を画す意識がある状態で凶暴性が増して、欲望を抑えきれないという設定が新しい。
ハイテンポでサクサク話が進むので、退屈することなく一気に最後まで観れた。
痛々しい描写と狂気に満ちた描写が多かったため、ハラハラドキドキしながら1本のスリラー映画として純粋に楽しめました!

あらすじ:謎の感染症を引き起こす“アルヴィン”というウイルスが蔓延する台湾。風邪のような軽微な症状しか伴わず、人々の警戒はいつしか解けてしまっていたが、ある日、ウイルスが突然変異。人の脳に作用して凶暴性を助長する疫病が発生する。感染者たちは衝動を抑えられず残虐な行為を行うようになり、街は殺人と拷問で溢れかえってしまう。ジュンジョーは、離ればなれとなったカイティンからの連絡を受け取り、ひとりで狂気の街を彷徨い始める。

監督・脚本を務めるのは、本作が長編デビューとなるロブ・ジャバズ。Filmarksでも、感染者が罪悪感で泣きながらも襲いかかってくる、という設定の新鮮さを評価する声が目立つ。カナダのジャンル映画を対象とした2021年のファンタジア国際映画祭では初監督作品を対象とするNew Flesh Award for Best First Feature部門で最優秀映画賞を受賞している。

『呪詛』(2022)

こわい! 怖すぎる! しかしすごいよく練られたストーリーだった。
あらゆる恐怖を詰め合わせた「ホラーのびっくり箱」でありながら、ストーリーも破綻していない稀有な良質ホラー映画。
日本やアメリカのホラーとはまた一風違うヤバさを醸し出していてたまらなかった。
ちゃんと覚えきれなかったけど頭の中で一緒に呪文を唱えてしまった。

あらすじ:恐ろしい呪いがふりかかった主人公・ルオナンは娘を失うことを恐れ、その恐怖に立ち向かうべく、カメラを回し、自分の過去を語り始める。

『ハクション!』(2020)の、ケヴィン・コーが監督・脚本を担当。「台湾史上最も怖い……」と、世界中で話題になったカルトホラー作品。本作は、2005年、台湾・高雄市に住む6人家族が“それぞれ違う神に憑依された”ことから、殺人にまで発展した衝撃的な事件をベースにしている。ツァイ・ガンユエン、カオ・インシュアン、シーン・リン、Ching-Yu Wen出演。

『ゲット・アウト』(2017)

伏線が所々に存在し、確りと回収をしていて、非常に良い作品。アクターの演技が上手く見入ってしまう。
最初は奇妙な世界になんの事やら?って感じだったが、意味がわかってからの恐怖がゾクゾク来た!!!
ビックリさせる系じゃなく、不気味な雰囲気とか展開でゾッとするホラーで新鮮だった。

あらすじ:ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の彼女ローズの実家に招待される。歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚え、翌日のパーティに参加では何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが……。

監督・脚本を務めるのは『アス』(2019)のジョーダン・ピール。出演はダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、キャサリン・キーナーほか。“何かがおかしい”場所で巻き起こるサプライズ・スリラー。

『スマイル』(2022)

めちゃくちゃビックリする! 音小さくしててもビックリ!
来る!って分かっててもタイミングとかが凄すぎて毎回大声出してしまった。
最近観たホラー映画の中で1番怖かったかも
あの独特の笑顔、数日は忘れられないでしょう

あらすじ:患者の身に起きた怪奇で衝撃的な事件の目撃者となった、医師のローズ・コッター(ソシー・ベーコン)。その日を境に彼女の身の回りで、説明不可能な恐ろしい出来事が次々と起こり始める。底知れぬ恐怖が次第に彼女の生活をむしばんでいく中、ローズは突き付けられた恐ろしい現実から逃れるため、過去の問題に向き合う。

本作で長編デビューを飾ったホラー界の新鋭、パーカー・フィンによる監督・脚本作。不気味な笑顔が引き起こす奇妙で不可解な死と恐怖の連鎖を描く、新感覚のサイコホラー。出演は、ソジー・ベーコン、ジェシー・T・アッシャー、カイル・ガルナー、ケイトリン・ステイシー、ロブ・モーガン。

『コンジアム』(2018)

単調になりやすいPOV(Point of view)ホラーだけどいろんな工夫が施されてて、この手の映画の中では、自分が観てきた中だと呪詛にならんでトップクラスに好きでした。
久々にめちゃくちゃ怖いホラー見た。ただただ怖い心霊系を観たい人におすすめしたい。
ホラー映画何百本ってみてきたけどその中でおすすめは何って聞かれたらこれは絶対おすすめに入れる!
みんなで見るホラー映画の大正解! きゃーきゃー言いながら楽しめるし、ストーリーもわかりやすくてめちゃ良かった!

あらすじ:長い間、人の出入りがなかった精神科病院。過去に入院患者の集団自殺や病院長の行方不明事件などを起こし、閉鎖されていた。そんないわくつきの場所に、心霊体験のため訪れた7人の若者たち。彼らは次第に奇妙な事件に巻き込まれていく……。

『ホラー・ストーリーズ』(2012)のチョン・ボムシク監督作。出演はイ・スンウク、ウィ・ハジュン、パク・ジヒョン、パク・ソンフン、オ・アヨンほか。若者たちがライブ配信を通じて怪現象に巻き込まれるホラー。

『クワイエット・プレイス』(2018)

設定は凄い単純だけど、キャストの演技と全体的な演出でこっちも息詰まる映画。
ホラー映画五本の指に入る名作。序盤から音出すなという緊迫感が物凄く、終盤まで決して途切れる事なかった。
緊迫感続きすぎてしんどい。音でビックリさせられ、心臓に良くない。そして怪物が生々しすぎる。
観ているこっちも息をするのを忘れるくらいドキドキさせられる作品だった

あらすじ:音に反応し人間を襲う“何か”によって人類が滅亡の危機に瀕した世界。その“何か”は、呼吸の音も逃さず、一瞬でも聞かれると即死する。そこでは、あるルールを守り、生き延びる一組の家族がいた。「決して、音を立ててはいけない」手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす彼らだが、なんと母親は出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を守れるのか……?

“音を立てたら、即死”のSFホラー。監督は『最高の家族の見つけかた』(2016)のジョン・クラシンスキー。出演はエミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、ジョン・クラシンスキー、ケイド・ウッドワードほか。

『牛首村』(2022)

ホラー登竜門としてやっぱりおもしれえ~な映画シリーズです。
素晴らしかった! 村シリーズ最高傑作どころか、自分がこれまで観た清水崇監督作品の中では確実に上位に入る!
村の儀式とか祟りってやっぱり怖いよなー。そして、可哀想。
日本の怪談の一つの極致である牛の首をモチーフに、坪野鉱泉など実在のホラースポットや怪談要素の闇鍋になっている。

あらすじ:奏音は、ある心霊動画に映った自分そっくりの女子高生を見て驚がくする。牛首マスクを無理やり被せられ、廃墟に閉じ込められたところで、その映像は途切れた。妙な胸騒ぎと、忍び寄る恐怖。何者かに導かれるように、動画の撮影地・坪野鉱泉へと向かう。

監督は『呪怨』(2002)の清水崇。出演はKōki,、萩原利久、高橋文哉、芋生悠、大谷凜香ほか。「犬鳴村」(2020)、「樹海村」(2021)に次ぐ、<恐怖の村>シリーズ第三弾。

『ボイス -深淵からの囁き-』(2020)

しっかり怖くてずっと緊張感があって良かった。ラストの締め方最高。
いるのに見えない恐怖。ジャパニーズホラーに通ずるじわじわ来る怖さがあって良かった。
久々の大当たりスペイン産ホラー! 音でビックリさせる表現に依存せず画面奥で蠢く影、サーモグラフィー越しに見える人影などゾクっとくる演出の数々!
ホラー玄人も最後まで楽しめる良作! キレキレ&トリッキーなビックリ演出がバランス良く配置されていて、ホラー慣れしすぎた私も久しぶりにドキドキしながら観れました。

あらすじ:家の改修を生業とするダニエルは家族と共に転居早々、悲劇に見舞われる。哀しみのなか、助けを求める声を聞いた彼は、超常現象の専門家に調査を依頼する。

スペイン産のハウスホラー。監督はアンヘル・ゴメス・エルナンデス。出演はロドルフォ・サンチョ、アナ・フェルナンデス、ラモン・バレア、ベレン・ファブラ、ルーカス・ブラス。

※2024年11月1日時点の情報です。

※最新の配信状況は、各動画配信事業者の公式サイトにてご確認ください。

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