「もう100回は落ちてます」オーディションに落ちまくった過去がある2024年ドラマ主演の俳優は？

毎年のように、数々の事務所から新人がデビューする俳優界。駆け出し俳優がドラマや映画に出演するためには、倍率の高いオーディションに合格しなければなりません。

そこで今回は、数えきれないほどオーディションに落ちた経験を持つ、『Re:リベンジ-欲望の果てに』主演の俳優をご紹介します。今を輝く俳優の意外な苦労人エピソードに、驚きが隠せません。

これまで数えきれないほどオーディションに落ちてきた俳優といえば？

さて、クイズです。地元・名古屋でモデル活動をスタートし、2015年に俳優デビューをした人気急上昇中のイケメン俳優がいます。

その方は、あるバラエティ番組で「これまで100回以上オーディションに落ちてきた」と告白してスタジオを驚かせました。そんな苦労人エピソードを持つ俳優とは、いったい誰なのでしょうか？

ヒント...

①フジテレビ系ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』の主演

②テレビ東京系ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』でブレイク

オーディションに落ち続け、悩み続ける日々…

答えは…赤楚衛二さんです！

10代の頃に名古屋のモデル事務所に所属して芸能活動をスタートし、ボーイズグループとしての活動経験も持つ赤楚さん。

2015年に本格的に俳優に転向してからは、『仮面ライダービルド』やドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『Re:リベンジ-欲望の果てに-』などの人気作品に出演しています。

そんな今を輝く売れっ子俳優の赤楚さんですが、TBS系『A-Studio＋』の2022年8月12日放送回にゲスト出演した際、これまでの俳優人生での知られざる苦労を語りました。アパレルブランドのオーディションをきっかけに現在の所属事務所に声をかけられ、役者への憧れを胸に上京したという赤楚さん。司会の鶴瓶さんにこれまで役者のオーディションに落ちた回数を問われると、「数え切れません、もう100回以上落ちていると思います」と告白してスタジオを驚かせました。

はじめのうちはオーディションに行っては落とされる日々の繰り返しで、生活のためにアルバイトをしながら俳優活動をしていたそう。「本当に俳優業で食べていけるのか...」と何度も不安になりながらも、持ち前の負けん気の強さで乗り切ったといいます。

現在はさまざまな作品で存在感を発揮し、お茶の間の注目を集めている赤楚さん。下積み時代の経験が、今に生きているのかもしれませんね。

エピソードを知るとより好きになるかも

「これまで100回以上オーディションに落ちてきた」と語り、人気俳優となった今では考えられないほど、苦労の下積み時代を送っていたという赤楚さん。彼のこれからの活躍にも目が離せません。