「間がいいから上手になるよ」志村けんが絶賛していた！コントの才能もあった女性演歌歌手といえば？

お笑い界のレジェンド・志村けんさんが、ある演歌歌手のコントの才能を見抜き、優しく指導していたことをご存知でしょうか？演歌の世界でその美しい歌声を響かせる一方、バラエティ番組でもその明るいキャラクターで存在感を発揮している彼女。

志村さんは彼女に「間がいいから、もっとコントが上手になるよ」と、コントの“間”という難しい技術を自然に掴んでいる才能を高く評価しました。さらに、彼女自身も志村さんとのコント共演に対して強い情熱を持っていたようです。

さて、その志村さんが絶賛した演歌歌手とは、一体誰なのでしょうか？

志村けんがサラッと褒めていた！コント上手な才能があった演歌歌手といえば？

さてここでクイズです！

「間がいいから上手になるよ」志村けんがサラッと褒めていた！コント上手な才能があった演歌歌手といえば？

ヒント…

① 関西出身の女性演歌歌手

②『千鳥の鬼レンチャン』などのバラエティ番組でも大活躍中

「タライが落ちてきたり、水に突き落とされたり、やりたいんです！」

答えは…丘みどりさんです！

このエピソードは、2024年11月9日放送のカンテレ「モモコのOH！ソレ！み～よ！」で丘さんが語ったものです。
丘さんは、かつてバラエティ番組で志村けんさんとコント共演を果たしたことがあり、当初、志村さんは「演歌歌手だから、汚れたことや変なことはしなくていい」と、丘さんを気遣って“綺麗なコント”を提案。

しかし、丘さんは「タライが落ちてきたり、水に突き落とされたり、やりたいんです！」と熱意を伝えました。

その情熱に応え、志村さんは「分かったよ。まず、タライからね」とコントの入門編を指南。こうして、演歌歌手でありながら全力でコントに挑む丘さんの姿が、現場に笑いを生み出しました。

「間がいいから、もっと頑張ったらコント上手になるよ」

コントの世界では「間」が非常に重要だと言われます。そのタイミングや空気感は、教えられて身につくものではなく、経験とセンスに依る部分が大きいのです。

志村さんは丘さんに「間がいいから、もっと頑張ったらコント上手になるよ」と、そのセンスを高く評価しました。

丘さんは志村さんについて「優しいけれど、無口な方」と振り返っています。コントの待ち時間ではほとんど言葉を交わさず、黙々と自身の演技に集中していたそうです。その姿勢から、丘さんはコントに対する真剣さとプロフェッショナリズムを感じ取ったことでしょう。

エピソードを知るともっと好きになるかも

演歌歌手として美しい歌声を届けながら、バラエティ番組でも抜群の存在感を発揮する丘みどりさん。その才能は志村けんさんに「間がいい」と絶賛されるほどのものでした。

歌の世界だけでなく、バラエティでも全力で挑戦する丘さんの姿勢は、見ている人に元気と笑顔を届けてくれます。そして、その背景には、志村けんさんからの温かな指導と信頼があったのです。

これからも、丘みどりさんのさらなる活躍、そして志村けんさんから受け継いだ「コントの間」の才能がどのように輝いていくのか、楽しみですね。